台北にある小籠包の店。

大安駅の東200mにある古いビルの1階に小さな飲食店が並び、どれも間口2m程の小さな店で、その中のひとつ。ひとりで来てささっと食べていく男性や、蒸したての料理を箱詰めしてもらってテイクアウトしてる地元民っぽい人もいた。

これも激ウマ! 食べ台湾 ひとり旅でも大満足、食べまくりローカルフード65軒、という漫画に載ってて、朝から営業と書いてあったが、10時に到着したら営業してなくて、最近は11時頃に開店のよう≫人気blogランキング


大通りに面した7階建ビルの東側1階にある。店頭に掛かってるビニールカーテンの奥が厨房で、せいろが積み重ねて置かれてる店頭で料理を蒸して、客に提供してるよう。



台北では、建物1階に店舗が少し引っ込んで並び、店舗前が渡り廊下風の通路が設けられるビルが多かった。



このビルもそんな構造で、さらに通路の外側にトタン屋根を増設して、テーブル&椅子を配置した屋台風の飲食店になってた。

通路には大きな看板が並び、隣の店の看板に隠れて、店のすぐ前に立たないとこの店の看板は見えない。すたすた歩いてたら、看板を見逃してしまい、店を通り過ぎてしまった。



車道をはさんでビルを見たら、非常に古そうなビルで、窓の外に形がバラバラで落っこちそうなベランダが並んでて驚いた。



大通りから歩いていくと、奥から2番目の店だった。

通路を間に、2人用くらいの色違いの簡素な小さめテーブルが3つくっつけてあり、席はこの5−6人分だけ。



店頭、頭上の看板がメニューにもなってた。

店の前にいた、おばさん2人が接客担当のよう。日本語も英語も通じなかったが、台湾語らしき言葉で空いてたテーブルを指さされた。

先客2人がいて、それぞれ1人客で、向かい合ったテーブルに座ってた。席数が少ないので、ここは詰めて座るべきか迷ってたら、ここよここ、といった様子で、1つだけ空いてたテーブルまで行って、注文伝票と日本語メニューをテーブルの上にポンと置いてくれた。



日本語メニューを見ながら、注文伝票に付いてたペンで書き込み、接客担当のおばさんに渡した。(注文伝票に、付いてるペンで数字or正の字で数を記入し、店に人に渡す注文システム)

水やお茶などは出てこない。ドリンクは持ち込みするよう。

 


テーブルの上に、大きな容器に入った調味料(醤油、白酢、黒酢、ごま油、豆板醤)、箸、薄手のプラスチック製の小皿&レンゲ、箸が準備されてて、その横のシルバー色の器の中には、水に浸した千切り生姜が入ってた。



自分で小皿に生姜を取り分け、別皿に醤油と酢を1:3(小籠包のつけダレの黄金比)で調合して、小籠包を待った。地元の人は、1つの皿に、千切り生姜+つけダレを一緒に入れるのが一般的らしいが、私はあえて別盛りにした。

 

香攷湯:椎茸&鶏肉のスープ 55元(約200円)

すぐに、スープが運ばれてきた。予め蒸していたようで、器ごと熱々。

色の濃いめのスープだが、薄味仕立てで、色が濃いのは椎茸の色によるものみたい。スープの下には、鶏肉、薄切り椎茸などが沈んでた。鶏肉は少し硬く、スープ表面に鶏の脂が細かに浮いてて、具よりスープを味わう、しっかり蒸して作ったスープだった。

 

招牌湯包:おすすめ小籠包 90元(約350円)

スープを飲んでたら、蒸し上がった順で小籠包が運ばれてきた。

招牌湯包は、注文伝票の一番上に載ってて、この店のおすすめの看板料理のよう。

直径20cm位の蓋をしたせいろをお皿に載せて、席まで持ってくると、テーブルの上に置いて、蓋を開けてくれる。蒸したての熱々で、ふわっと湯気が立ちのぼる。蓋はそのまま持ち去られた。

8ヶ中1ヶは破れてて、もう1ヶは破れかけてて、いかにも手作りって感じ。

直径4cm位の小籠包のてっぺん部分を箸でつかみ、レンゲに載せて、食べてみた。

少し凹凸のある皮は、少し厚めでもっちりとしてる。てっぺん部分はヒダが寄せてあるので、厚みがあり硬めで破れにくい。皮が薄めの横の部分を破ると、中から薄茶色の透んだスープが流れでてくる。皮の中にはほんのりピンク色の豚挽肉で作った具が納まってた。

少しぽったりしてるスープは、まろやかでコクがある。具と共に、しっかりめに下味が付いてて、調味料なしで食べることにした。1ヶめは熱々だが、蓋がないため、だんだん冷えていく。途中からは丸ごと食べられるようになった。調味料なしで数個食べると、味が単調に感じたので、醤油&酢を付けたり、生姜を載せたりして食べた。

 

鮮肉湯包:豚肉小籠包 80元(約300円)

別の味の豚肉の小籠包。せいろの配列のせいか、招牌湯包より、若干大きめに見えて、こっちが招牌湯包かと勘違いしそうだった。

少し厚みのある皮の中には、長ネギを混ぜ込んだ具が入ってて、スープ&具とともに、招牌湯包よりあっさりとしてて、こっちの方が私好み。肉汁満載で、台湾の小籠包らしい。

 

鮮肉蒸餃:豚肉蒸し餃子 80元(約300円)

豚肉蒸し餃子は、鮮肉湯包のスープなしバージョン。スープがない分食べやすく、具もしっかりめにはいっててボリュームもあり、具&皮の一体感が味わえた。

小皿、レンゲが1枚かと思ったら2〜3枚重なってるような、使い捨て用の日本で見たこと無いような廉価品で、薄くて軽いため食べにくく、食べてる途中ひっくり返したりして、ちょっと大変だった。

それでも、言葉が通じなくても全然神経質で無く、お手頃価格で、手作り小籠包をたっぷり食べられて経済的で、台湾に来た雰囲気を楽しめた。

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■『圓圓小籠湯包(ユェンユェンショウロンタンバオ)』
 台北市大安區信義路四段60-76號

 電話:02 2701 8629
 営業:11:00〜23:00
 定休日:

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