別府温泉にある、大分の郷土料理が食べられる食事処。

『ホテル雄飛』の1階にある。

新鮮な地魚や特上天丼¥750が名物≫人気blogランキング



ホテルの正面玄関と並ぶように、すぐ隣に店の入口があった。

ここの他に、別府駅前にも支店がある。



玄関扉は2重。1つめの扉を入ると靴箱がある。ここで靴を脱いで上がると、2つめの扉の向こう側に会計レジと待ち席があった。



2つめの扉を入ると、会計レジの向こう側が、縦に少し長い方形の客席になってた。

 

レジ前におすすめメニューが表示されてた。

午後1時過ぎに着いたら満席だった。ウエイティンボードに名前を記入し、壁に沿って配置してあるベンチ風の席にすわって待ってたら、10分程で席が空いて、接客担当の女性に席へと案内された。



客席は、正面奥へと板張りの通路が伸び、その左右の畳敷きのスペースに、黒いテーブル(卓)が2列に配置されてた。

 

突き当たりは、厨房に面したL字のカウンター席になってた。カウンター席の内側が、大きな天ぷら鍋2つ並んだ、揚げ場になってた(揚げ物以外の調理は、その奥にある厨房で行ってた)。

席に座った時は、白い調理着&帽子を着用した板さんが、天ぷらを揚げてたが、黒いエプロンを着けた50〜60代位のきりっとしたきれいな女性がやってくると、この女性と交代するように、板さんは奥へと引っ込んでしまった。

 
 


とよ常御膳¥2160、豊後さば御膳¥2580と、一品料理:りゅうきゅう¥650注文した。



料理が出てくるのを待ちながら、厨房内をじっくり見た。

2つの鍋の下のガスコンロはどちらも炎が大きく強火で、中の油はうっすら煙が出るくらい高温に維持されてた。

黒いエプロンを着用した女性が、3代目女将のよう。天丼の注文が入ると、2つ並んだ天ぷら鍋に、天ぷらの衣にくぐらせた、海老、人参、カボチャ、なすを手際よく投入して、手早く天丼を完成させていた。



海老は2度揚げ。右手の鍋に、衣にくぐらせた海老を投入。さらに、その上から、散するように衣液を滴下していく。

海老を下揚げしてる間に、左の鍋で野菜を揚げていく。同じく衣にくぐらせた野菜を投入すると、油が高温のせいか、野菜はあっという間に色づき揚がっていくので。それを、油切りバットに上げていく。

野菜が揚がった頃、海老を右の鍋→左の鍋へと移動して手早く仕上げの揚げを行い、油切りした後、丼のごはんの上に、丼つゆにくぐらせた天ぷらを立体的に盛りつけて、名物の特上天丼を短時間(3〜4分位?)で完成させてた。

ちょっと待ってたら、料理が運ばれてきた。

◎とよ常御膳 ¥2160
 前菜3種、刺身4種盛り、鍋、デザート
 特上天丼、赤だし、香の物
 


とよ常御膳は、特上天丼+刺身、前菜、鍋(or冷し麺)、赤だし、香の物がついてて、大分名物をいろいろ食べたい人にぴったり。

先に、前菜、刺身、鍋が運ばれてきた。

前菜は、りゅうきゅう(ごまダレに漬け込んだ魚)の海苔巻きなど3品で、刺身は、かんぱち、かつお、海老、いかの4種盛りで、濃い口の醤油が添えてあって、鍋は和紙の器に準備されてて、固形燃料で加熱しながら食べるようになってた。




特上天丼も運ばれてきた。黒い丸重に盛られたごはんの上に、大きな衣をまとった海老天2ヶが浮き上がるようにのってて、海老をずらすと、その下に、にんじんなど4ケの野菜天が隠れてた。赤だし、香の物が添えてあった。

海老天は、揚げたての熱々。大きな衣は、高温で揚げてあるので油が切れてて、、衣の下には、透明ではない海老が入ってた。甘めのタレが適度にかかってて、サクサク香ばしい天丼だった。この特上天丼が単品で¥750とは、ちょっと驚き。常連らしき人の多くが食べてたのも納得。

これにデザートのリンゴのコンポートが付いてる。

◎豊後さば御膳 ¥2580
豊後さば、とり天、地鶏ごはん、赤だし、香の物
小鉢、酢の物





豊後さば御膳は、豊後さばの刺身、とり天、小鉢&酢の物、地鶏ごはんが順に運ばれてきて、品数おおく、大分の特産が味わえる内容になってた。

豊後さばは、大分県佐賀関冲の豊後水道で獲れるサバ。その内、大分県漁業協同組合佐賀関支店の漁師が一本釣りした真さばは、関さばというブランドで登録されてる。

背の部分、腹の部分、合わせて8切れほどが、薬味(生わさび、紫キャベツ、みょうが)を添えて華やかに盛りつけられてた。鮮度よく、透明感のある、きれいな肉質で、サバとは思えない程キメが細かく脂がのってて、上品な味わい。

とり天は、細長い形のが4ヶ、サクッと揚がってて、タルタルソース&タレ、レモン、生野菜が添えてあった。

地鶏ごはんは、竹の器によそってあった。甘口のタレの絡んだごはんはつやつや光ってて、甘口のまぜごはんで、きんぴら風煮物、もずくがついてた。


りゅうきゅう ¥650

りゅうきゅうは、大分の郷土料理で、一口大に切った魚を、ゴマ&醤油風味のタレで漬け込んであった。いろんな魚がはいってて、保存食のようで、塩分強めで、酒の肴にぴったり。

ボリュームたっぴりの特上天丼がリーズナブルに食べられて、観光客にも地元客にも人気がある店。活気がある店内で、大分の郷土料理がしっかり味わえた。

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『とよ常』
  大分県別府市北浜2-13-11
  別府温泉ホテル 雄飛1F
  電話:0977-22-3274
 営業時:11:00~14:00
       (LO)
     17:00~22:00
 定休日:水曜