龍ケ崎市にある、朝7時30分頃から営業する食堂。

県道208号(旧国道6号)沿いの、小貝川の土手脇にある。平屋に見えるが実は、茶色の瓦屋根&クリームの外壁の2階建てで、道路沿いに入り口がある店舗はその2階部分。

店頭が、数台分の駐車場になってる≫人気blogランキング



佐貫駅の約600m南西にあり、古典的な日本の食堂の店構え。聞けば、大東亜戦争でアメリカ軍が無差別爆撃した後の焼け跡のこの地で、先代が営業を始めたそう。その前は割烹を営んでたそう。



玄関脇のショーケースに、懐かしい料理サンプルが並んでた。

紺地の暖簾をくぐり、玄関引き戸を開けて店内へ。



入ると、横に少し長い方形の店内は、飾り気なく簡素で、昭和の風情の昔ながらの食堂。

正面奥が客席になってて、テーブル(6人用×3、2人用×1)が配置され、左手の小窓のある壁の向こう側が、少し広めの厨房になってる。

いらっしゃいませ、と60代位の細身の女性に迎えられて空いてる席に座った。厨房では店主らしき年配の男性が働き、夫婦で切り盛りしてるよう。



メニューは壁に表示されてた。

ラーメンが¥400、定食は¥600からと、値段も昭和らしきお手ごろ価格。ハムエッグなど、朝食用メニューもあった。

気に入ったので何回も行ってしまった。時々は、厨房で店主と一緒に30〜40代位の男性が厨房で働いてて、息子さんかも。

注文すろと厨房から自分の料理を調理する音が聞こえ、少し待って料理が運ばれて来る。



えび丼 ¥800

えび丼は、注文してる人が多く、この店の人気メニューのよう。レトロな水玉の丼で、蓋から尻尾がはみ出た状態で運ばれてきた。

ごはんの上に、かつ丼風に卵で綴じた海老フライ2尾が載ってて、みそ汁、漬け物が付いてた。

揚げたての海老フライが、卵で綴じてあって、甘じょっぱいタレが、ごはん、海老フライ&卵にからんでて、かつ丼より豪華でヘルシーな丼だった。



えびフライ定食(上)¥1200

大きめの海老フライ2尾がサクッと揚がってて、レタス&キャベツ、レモン、マスタード、リンゴが添えてあって、ごはん、みそ汁、漬け物が付いてた。

海老は、身が透明のものではなく、ちゃんとした海老が使ってあって、海老らしい味&食感が味わえた。


ひれかつ定食 ¥900

一口サイズのヒレカツ3枚に、レタス&キャベツ、レモン、マスタード、リンゴが添えてあって、ごはん、みそ汁、漬け物が付いてた。



とんかつ定食 ¥800

厚さ7mm程の豚ロースかつに、レタス&キャベツ、レモン、マスタード、リンゴが添えてあって、ごはん、みそ汁、漬け物が付いてた。


野菜いため定食 ¥600

キャベツ、もやし、玉ねぎ、人参、ピーマンがシンプルな味付けで炒めてあって、青のりが振りかけてあった。これに、ごはん、みそ汁、漬け物が付いてた。

ごはんは、ふっくら炊けてて、昔懐かしい水玉模様の丼(有田焼のルリ水玉紋丼)によそってあった。みそ汁は作りたて、漬け物が自家製のぬか漬けだった。



生姜やき定食 ¥800

楕円の白皿に、厚さ6〜7mmの豚ロース肉の生姜焼きが、レタス&キャベツ、レモン、マスタード、リンゴを添えて盛り付けられ、ごはん、みそ汁、漬け物付き。

肉は食べやすいよう7〜8ヶにカットされ、おろし生姜入りの甘しょっぱいタレがしっかり絡んでた。



やきにく定食 ¥800

軽く焦げ目つけて焼いた豚ロース肉を7ヶにカットし、醤油風味のタレをかけて、レタス&キャベツ、レモン、マスタード、リンゴが添えてあって、ごはん、みそ汁、漬け物が付いてた。


いかフライ定食 ¥700

3.5×6~7cm位のイカフライ5ヶがサクッと揚がってて、レタス&キャベツ、レモン、マスタード、トマトが添えてあって、ごはん、みそ汁、漬け物が付いてた。


串かつ定食 ¥600

串かつ定食は、玉ねぎ&豚肉のしっかりした大きさの串かつ2本が、油切れよく揚がってて、レタス&キャベツ、レモン、マスタード、トマトが添えてあった。



のり玉定食 ¥450

のり玉定食は、焼きのり8枚、生玉子1ヶ、にごはん、みそ汁、漬け物が付いてる。のりは、8枚(全形1枚分)が載ってた。料理を出す直前に、8つ切りにしたよう。パリパリ&香ばしく、白いごはにぴったり。


ハムエッグ定食 ¥600

ハムエッグ定食は、四角いハム2枚&卵2ヶで作った大きめのハムエッグに、レタス&キャベツ、りんごが添えてあって、ごはん、みそ汁、漬け物が付いてた。

少ししっかりめに焼いてあるハムエッグで、卵とハムがちょっと焦げてて、香ばしくかった。


オムレツ定食 ¥600

オムレツは、こんもり半円型のオムレツで、波波模様のケチャップのかかってる、レタス&キャベツ、りんごが添えてあって、ごはん、みそ汁、漬け物が付いてた。

オムレツの中には、粗みじんの玉ねぎが多めに入ってて、玉ねぎの甘さが効いてる、ふわとろではない昔風のレトロなオムレツで、ごはんとの相性がよかった。



かつカレー ¥800

かつカレーは、ごはんの上に、揚げたてのトンカツを載せ、玉ねぎのたっぷり入った自家製のカレルーがかかって、レタス&キャベツ、りんご、福神漬けが添えてあった。



かつ丼 ¥500

かつ丼は、ごはんの上に、玉子で綴じた7mm厚程のとんかつ+玉ねぎが載ってて、漬け物が付いてた(みそ汁は付いていない)。



親子丼 ¥500

親子丼は、ごはんの上に、卵で綴じた3〜4cm大の鶏肉5ヶが載ってた。漬け物が付いてた(みそ汁は付いていない)。タレの甘しょっぱさが程よく、やさしい味の親子丼だった。



ラーメン ¥400

ラーメンは、若干小ぶりな丼で運ばれてきた。少しだけ混濁したスープの中に、ストレート細麺がはいってて、焼豚、メンマ、なると、海苔、ワカメ、ねぎがトッピングされてた。

¥400なのに、焼豚など5種の具がのってて、オーソドックスで食べやすいラーメンだった。



みそラーメン ¥500

みそラーメンは、作りたて熱々だった。ストレート細麺の上に、炒めた具(ひき肉、もやし、人参)がのってて、シャキシャキとしたもやしの食感がここちいい、マイルドな味噌ラーメンだった。



チャーハン ¥500

チャーハンは、裏メニューのよう。ごはんが、焼き豚、なると、ねぎ、卵と一緒に、つやつや&パラパラ、香ばしき炒めてあって、スープが付いてた。


冷し中華 ¥700

冷や中華は、夏季限定。細麺の上に、酸味のない甘めのタレがかかってて、焼豚を中央に、5種の具(きゅうり、ハム、トマト、錦糸玉子、なると)をトッピング、刻み海苔が散らし、マスタードが添えてあった。

細麺がつるつるのどごしがよく、カラフルで具沢山なちょっと和風な冷やし中華だった。

どれもちゃんと手作りでお手頃価格。ごはんは保温臭がなく、みそ汁は作りたてで味噌の風味がいい。海老は透明ではなく、漬け物は自家製のぬか漬け等で、レタスやキャベツは、洗いすぎてなくて風味が抜けていない。チェーン店やコンビニがあふれ、体裁は整っていても、あたりまえのものがあたりまえに食べられなくなったこの世の中で、タイムスリップしたかのような、昔懐かしい食堂で、和食の基本の一汁一菜に近いクラシカルな定食が食べられる。チェーン店やコンビニ弁当を食べ慣れてる人にはわからない。

お昼時は常連客などで混んでるので、お昼時間を外して行くとゆったり食べられる。朝から通しで営業しているので、モーニングやブランチにも向いてる。おすすめ度は、7.2。

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■『新富食堂(しんとみしょくどう)』
 茨城県龍ケ崎市小通幸谷町2
 電話:0297-66-4529
 営業時:7:30から8:00頃〜18:00から18:30頃
 定休日:木曜
 全席喫煙可