南会津郡の湯量豊富な湯野上温泉にある、源泉掛け流し、総部屋数10室の温泉宿。

阿賀野川の支流、大川の深い渓谷の崖に建つ、1階〜地下3階の4階建て。

対岸に建つ、『清水屋旅館』(大正2年創業)を本家筋に平成2年に開業≫人気blogランキング



湯野上温泉は、大川渓谷の雄大な風景の中にあり、「2016じゃらん人気温泉地ランキング」秘湯部門で第2位になってる。

その歴史は古く、奈良時代に、縄張り争いで傷ついたボス猿が岩場で湧出してる温泉に入って癒やし、小猿がそれを看病している姿を村人が発見したのが始まりと伝えられている(猿湯伝説)。

干ぜんまい(乾燥ぜんまい)が特産の長閑な温泉地で、会津鉄道の湯野上温泉駅は、日本で唯一の茅葺き屋根の駅舎である。



国道121号の、湯野上温泉駅の南約400mの橋を渡りきると、すぐ左手に見えてくる平屋風の建物。



植え込みに隠れるようにして、玄関がある。

 

正面〜左手へと、2重になってる玄関扉(4枚縦格子引き戸)を入っていくと、上がり口がある。



靴を脱いで上がり、左手へと進んでいくと、左手にコンパクトな受付&フロントがあり、その前が渓谷に面した広々とした横長のロビーになってる。



館内の案内図があった。




作務衣姿の60代位の女性に、いらしゃいませと迎えられて、ロビーの椅子に座ると、抹茶&菓子を運んできてくれた。

抹茶をいただきながら、ロビーで宿泊手続きをした。



女性は、浴衣が選べるようになってて、ロビー一画の畳敷きのスペースに女性用の浴衣が並べられてた。



浴衣を選んだ後、広めの通路を先導されて、部屋へと案内された。



窓からは中庭が見えてた。



中庭を中心に、部屋が離れ風に配置されてた。



宿泊したのは、8畳+8畳+源泉掛け流しの内風呂の部屋。

3畳ほどの控えのスペースを間に、左手が和室、右手に内風呂、洗面所が配置されてた。



和室2間は落ち着いた雰囲気。



奥の窓から、木々が見えてて、のぞき込むようにすると、随分下を流れてる川が見えた。前日に、大雨が降ったので、川はゴウゴウ音をたてて流れてた。

   


内風呂は、ヒノキ壁+和田石造りで、源泉掛け流し。

無色透明の少し熱めの温泉が、湯船から溢れ出してて、何ともいえない贅沢さ。毎分200リットルの湧出量がある、豊富な湯量の温泉だからこそ。



部屋に、茶菓子が準備されてた。


ひとやすみした後、大浴場へ。



大浴場は、地下3階にあった。男湯の女湯の場所入れ替えなし。

◎露天風呂(源泉掛け流し)


廊下の突き当たりのサッシ扉を開けて、下駄に履き替えて、急めの階段を下っていくと、露天風呂があった。



渓谷の川面に近い場所にある、開放的な露天風呂だった。

入口は2つあって、中に入ると、湯船も大きな岩で2つに緩やかに仕切ってあって、会話しながら入れる露天風呂だった。

◎男湯

脱衣所&大浴場(源泉掛け流し)

脱衣所には、バスタオル、小タオルが準備されてた。大浴場は、広々としてて、お湯が流れっぱなしになってた。

◎女湯

脱衣所

女性用の脱衣所には、背の高いラタン椅子が置かれてた。
 
 
大浴場(源泉掛け流し)

湯船は大小2つ並んでた。


露天風呂(源泉掛け流し)

目立たないが、洗い場の奥側の扉を開けたところに、小さめの露天風呂があった。


待合処(休憩処)

風呂の前(通路の向かい側)には、お風呂上がりに一休みできるようになってた、庭に面した待合所があった。

無色透明の源泉掛け流しの温泉にゆったりと浸かったら、肌はしっとり滑らかになって、体の疲れもとれた。

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『藤龍館』
 福島県南会津郡下郷町湯野上字舘本乙1338-1
 電話:0241-68-2888