オーベルジュ鈴鐘の夕食編。

本館2階のレストランで、時間は18時(夕食時間は選べない)。

以前は、創作フレンチだったが、去年1月下旬から和食に変わったよう≫人気blogランキング



部屋から、黄昏時の庭を通って、煌々と灯りが点っている本館へ。

フロントの2階への階段の上り口で、客室など数人の女性スタッフが並んで出迎えてくれた。

女性スタッフに先導されて2階へ。



レストランに入ると、正面にバーカウンターがあった。



バーカウンターと通路を隔てた右手に、庭を望める広めの席があった。

 

バーカウンター脇から奥へと伸びる通路から、その先にある個室へと案内された(個室は左右に2つづつ、計4つあった)。

通路突きあたりの白い扉の向こう側が広めの厨房になってた。

 

ドリンクメニュー

いささか値が張るが、ワインがメインのよう。

■夕食


 
テーブルには、献立が添えられてた。

中央のゴールドのプレートには、桜の花が描かれててた。


生ビール(アサヒプレミアム生、熟撰)¥650

まず、ビールを注文。スリムなグラスで運ばれてきた。お風呂あがりなので美味しい。

 

◎前菜:わかさぎ唐揚げ
    会津名物鰊山椒漬け
    京湯葉豆腐、あん肝のせ
    桜海老

2〜3cm程の小さいサイズのワカサギのから揚げは、苦みなかった。鰊山椒漬けは、山椒の葉っぱが添えてあって、山椒の風味と甘からい醤油味で、ニシン特有のくさみが消えてて、上品な料理に仕上がってた。

京湯葉豆腐は、あん肝と同色の器に盛られてて、華やかで、桜海老は、季節感があった。

 

白ワイン:
コスティエール・ドゥ・ニーム・キュヴェ・エクセレンス
( Costieres de nimes cuvee Excellence)¥6000

次は、白ワインをボトルで注文。

女性スタッフは、開栓した状態でワインボトルを運んで来ると、テイスティングは無く、そのまま各グラスに注いでくれた。

きりっとした中に、ほんわり甘みがあって、フランスワインとしては飲みやすい方だった。

 

◎お椀:筍と海老真丈の博多蒸し
    しめじ、蟹足、木の芽、桜添え

お椀は、薄黄色の筍入りの層と、薄ピンクの海老真丈の層が、交互に5層になった蒸し物に、澄んだ薄味の出汁がはってあって、桜の花がひらひら浮遊してた。


◎お造り:本鮪、石鯛、黒鯛、いさき、金目鯛

お造りは、5点盛り。鮪は、脂が載ってて、白身系は鮮度よく、金目は皮面が軽く炙ってあって、細く刻んだ茗荷、紅芯大根などが添えてあった。


日本酒
左:稲川七重郎(黒ラベル純米大吟、1合)¥1000
右:大七きもと(純米、300ml)¥1200

日本酒も注文。

七重郎の純米大吟醸は、上品でふくよかな味と香り。自然で芳醇で、飲みやすく料理にも良く合った。

大七きもとは、すっきりとしててフレッシュ。

 

◎焼き物:福島牛フィレ肉の陶板焼き
     郡山産有機野菜添え

黒い長皿に、フィレ3切れ+野菜5種(菜の花、キャベツ、赤パプリカ、人参)が盛られてた。テーブル上の陶板の下には、卓上のガスバーナーがあり、自分で着火して焼いて食べるようになってる。

フィレ肉は、拍子木型のが2切れ(約2cm×2cm弱×6cm位のサイズ)+端の部分1切れで、宿のHPの写真とは少し違ってた。肉の量は控えめなので、厳選した部分だけの方が望ましい。



◎蒸し物:鱶ひれ茶碗蒸し

鱶ヒレの姿煮入りの餡がかかってて、滑らかで口当たりのいい、ちょっと中華風の贅沢な茶碗蒸しだった。



◎鍋物:麓山高原豚の胡麻豆乳鍋

鍋物は、豆乳鍋で、胡麻風味の豆乳の中に、濁りのないピンク色の豚ロース肉と、麩や青梗菜が入ってた。

豆乳は味付けがされ、そこでしゃぶしゃぶ風に熱をを通した豚肉は、そのまま食べられ、豆乳は胡麻によってコクが加わってて、スープとしても味わえた。




男性スタッフが、炊きあがったばかりの、魚のあら炊きご飯を、黒い大きな土鍋ごと席まで運んでくると、蓋を開けて中身を見せてくれた。立ち上る湯気の中から見えてきた魚を「金目鯛と黒鯛です」と説明してくれた。

そのままテーブルに置いていってくれるのかと思ったら、男性スタッフは土鍋を持って行ってしまった。各客室ごとに炊いているのではなく、まとめて炊いているよう。


◎食事:魚のあら炊きご飯、会津の小づゆ

炊きあがったばかりの土鍋を見せられ&持ち去られた後、しばらくしてから、ようやくごはんが運ばれてきた。そのため、魚のあら炊きご飯は、少し冷めていた。

鯛飯っぽく、ほぐした魚の身が入っていた。会津の小づゆは、一口サイズくらいの、人参、しいたけ、こんにゃく、などが入ってて、新潟の「のっぺい汁」にちょっと似てる、素朴な料理だった。

福島牛フィレ肉をおかずに、白いごはんが食べたかった気もした。


◎水菓子:桃シャーベット

デザートは、桃のシャーベットで、抹茶が添えてあった。

氷らせた半割の桃(皮付き、種は抜いてある)の器の中に、うっすらピンク色のシャーベットが入ってて、口の中に桃の甘さと香りが広がる。

器になってる桃は、カチンコチンに氷ってたが、食べられるとのことで、端の方からかじってみたが、その冷たさゆえか、甘さは控えめだった。

豪華な雰囲気で食事が楽しめた。温泉に遣った後で、西洋レストランの雰囲気で食べるのも優雅な気持ちになれた。

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オーベルジュ鈴鐘
〒963-1309 福島県郡山市熱海町熱海5丁目38

 電話:024-994-1555