桜川市真壁町の、ひなまつりが行われる中心地区にある文化財カフェ。

昭和4年築の、L字に連なった入母屋+押縁下見板張り&白壁造りの2階建て。

江戸末期創業の橋本旅館1階に、平成24年に開いた≫人気blogランキング


明治に建てられた土蔵(写真左手)と共に、平成14年に国の登録有形文化財に指定された。

てくてくいばらき界隈散歩路に動画があった。

土蔵のある裏手(北側)に駐車場が数台分あった。

 

南側のすりガラスの4枚引戸が旅館に玄関になってる。玄関開けると、中は、低めの格天井など古めかしさは温存され、部分的に使いやすく改築され、奇抜な人形などが置かれてた。

 

建物西側の、外壁が白いコンクリートブロックに改築されてる部分が、カフェの入口になってる。

幅狭のコンクリ階段を4段上り、がらすの1枚引戸を開けて店内へ。



中に入ると、左手にキッチンとそれに面したカウンター席があった。



数歩前に進むと、左手にテーブル席の配置された客席が広がってた。南東が少し欠けた横に長い方形で、その欠けた部分が、旅館の玄関になってて、建具で繋がってた。

元々は、壁や戸で仕切られてた部屋を改築し、広めの部屋としたよう。天井が少し低めの店内は、古さを温存しつつ、機能的に改装されてた。備え付けの古い金庫の上には神棚が祭られ、構造上取り外せなかった壁や柱が残ってて、緩やかな間仕切りの役割を果たしてた。古さと新しさがうまく融合してる感じ。

カウンター内のキッチンにいた女性に、いらっしゃいませ、と迎えられて席に案内された。暑い頃、予約なして来店したら満席で入れなかった。今回は、予約してから来店した。

 
 


席に座ると、女性スタッフが、ランチメニューのボードを運んできてくれた。

ちょっと考えて、ランチのA:パスタランチ¥1200、B:お肉ランチ¥1400、C:ごはんランチ¥1200と、カフェメニューのボードから、ベーグルのスープ&サラダセット¥1000を注文した。

ドリンクは、別冊のドリンクメニューから選べた。種類が豊富で迷ってしまった。



カウンター席の脇には、焼き菓子が並んでた。箸袋は、家紋風のイラストがおしゃれだった。

カウンター内のキッチンで、珈琲など飲み物を作ってて、30代位のバリスタ風の女性が飲み物&接客担当してた。カウンターの後ろ側の、広めの厨房では、30〜40代位の女性2人が働いてて、女性3人くらいで切り盛りしてた。

2人や3〜4人グループがたて続けに入店してきて、ほぼ満席になった。店の人たちは忙しそうだった。

ちょっと待って、料理が順に運ばれてきた。



A:パスタランチ ¥1200
スモークサーモンとほうれん草のスパゲティー

先に、サラダとスープが運ばれてきた。サラダは、リーフ&ミニトマトに、フライドオニオンを振りかけて、さっぱりとした自家製ドレッシングが掛かってた。スープは、さつまいものスープで、やさしい甘さのあるぽったりとしたスープだった。

パスタは、サーモンの淡オレンジ、ほうれん草の緑が、クリーム色の麺と、白いソース&玉ねぎと混じって、カラフルに仕上がってた。麺のゆで加減ちょうどよく、滑らかでコクのある生クリームっぽいソースによって、クリーミーに仕上がってた。

田舎と思って期待してなかったが、上出来のパスタだった。



B:お肉ランチ ¥1400
いも豚のポークソテー、古代米のごはん

お肉ランチは、5mm厚程の豚肉に、照焼き風のタレで炒めて、これに、リーフサラダ、かぼちゃサラダが添えてあって、古代米、さつまいものスープが添えてあった。

豚肉は、小麦粉が軽くまぶしてあるよう。タレに少しとろみが付いてて、肉との絡みがいい。肉の量がやや控えめで、女性向きのボリュームになってる。



C:ごはんランチ ¥1200
古代米のハヤシドリアプレート

ハヤシドリアは、木製プレートで運ばれてきた。ハヤシドリアは、古代米に、玉ねぎたっぷりのハヤシソースをかけて、チーズをトッピングして、こんがり焼き上げてあった。これに、リーフサラダ、自家製福神漬けが添えてあった。

とろけたチーズが、デミグラス風のソース&ごはんに絡んで、古代米は存在感があって、どっしりとした味わいになってた。



ユメシホウのベーグル
 スープ&サラダセット ¥1000

ベーグルは、少し遅れて、運ばれてきた。桜川市産の小麦:ユメシホウで作ってあるとのことで、小ぶりだが、表目こんがり、パリッと焼き上がってて、もっちり弾力があった。

ベーグルの種類は4種から、クリームチーズ&ブルーベリージャムを選んだ。たっぷり塗って
あったので、上の層と、下の層に分けて、チーズとジャムの絡んだベーグルの食感を、しっかり味わった。



      
デザート 
上:チーズケーキ  ¥300
  ガトーショコラ ¥300 
下:アフォガート  ¥300
  洋梨のケーキ  ¥180

食後は、デザートを追加。シフォンケーキは、焼きたてのため、まだ型から外せないとのことで、3種+焼き菓子を注文した。

チーズケーキは、コクがあって、ガトーショコラは、ふんわり濃厚。

アフォガートは、バニラアイスに、エスプレッソを掛けて食べるデザート。アイスにコーヒーを掛けると、表面がシャーベット状に固まる。バニラアイスと、表面のシャーベット状に固まった部分の食感や風味が違ってて、固まった表面から食べてもいいし、混ぜて食べてもいい。子どもの頃、カップアイス:イタリアーノに、サイダーをかけて、食べたことを思い出した。



ドリンク
上:カフェラテ
  ストロングブレンド
下:紅茶
  キリマンジェロ +¥50
  
ドリンクは、それぞれ好きな品を選んだ。珈琲は、カフェらしく入れ立てで香り豊かだった。

料理は意外にも洗練された味。歴史の感じられる店内で、のんびりとした時間が過ごせて、人気があるのも頷ける。筑波山観光の一環として真壁町に寄るのに良さそう。おすすめ度は、7.5。

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『橋本珈琲』
 茨城県桜川市真壁町真壁410 橋本旅館内

 電話:0296-55-0007
 営業:11:00~18:00
   (日祝は~17:00)
 定休日:火曜