鹿児島市の炭火焼きの鰻店。創業80年くらいになるよう。

ポスターなどがたくさん貼られてたが、よく見ると老舗っぽい佇まい。玄関脇に、最高級備長炭使用の木札が出てた。

天文館近くのアーケード街にある≫人気blogランキング


国道225号の中町交差点から、はいから通りを西に70m程行ったところにある。



歩道脇に置かれた、レトロな電飾看板の中段にメニュー&商品見本があった。

玄関扉を開けて店内へ。



意外に奥行きがある店内は、縦に長い方形。正面奥へと通路が伸び、左手がレジで、その奥に縦に細長い厨房になってた。

通路右手に、大テーブル、4人テーブルが配置されてた。



店内奥は、小上がり席になってた。

小上がり席手前には、階段があって2階席もあるよう。

いらっしゃいませ、とレジ付近にいたエプロン姿の女性に迎えられて、奥の方の席に座った。



メニューはシンプルで合理的。うな重(松)¥2700、うな丼(梅)¥1450に、肝串焼、白焼を追加して注文した。

入ってる鰻の枚数によって、うな重、蒲焼きは、3種(松、竹、梅)、うな丼は、4種(松、竹、梅、小)になってるとのこと。

できあがった料理から順番に運んできてもらった。

 

肝串焼 ¥360

肝串焼は、細身の串焼きで、串を抜くと、皿の上に、球形っぽい立体的な肝が5ヶ転がった。

ぷりぷりとしてて、弾力ある食感で、全く苦みなく、食べやすかった。

 

白焼 ¥2000

次に白焼きが運ばれてきた。長皿に乗ってて、頭付きなので少しびっくり。

鰻は、腹開きで焼いてあって、関東との流儀の違いを感じた。

鰻表面にこんがり焼き色が付いてて、身の方は、素揚げしたようなサクッとした食感。皮の方は少し固めだった。中の身は、弾力ありながら、ふっくらとしてて、脂がのってて、鰻の風味濃厚で、蒸さずに直焼きしてあるよう。

醤油で食べると、口の中に、鰻のそのものの味が広がる。

 


うな重(松)¥2700

うな重は、2段重ねのお重で運ばれてきて、肝味噌汁、漬物が付いてた。

蓋を開けると、上の重には、蒲焼き4枚が縦横に、少し重なるように入ってて、その下の重には、白いごはんが、平らによそってあった。

蒲焼きには、濃い色で少しとろみのあるタレが絡んでた。表面には、焼き色が適度に付いてて、香ばしく、中の身はふっくらとしてて、やわらかだった。

箸で切り分けると、濃い色で甘めの濃厚なタレがしっかりと絡んでて、白いごはんと交互に食べるとちょうどよく味わえる。

身はふっくらしてるが、やわらか過ぎではなく、直焼きのような硬さもないので、軽く蒸してから焼いてあるのかも。

肝味噌汁は初めてだが、味噌の味に紛れてしまうので、肝吸いの方がいいような気がした。

 

うな丼(梅)¥1420

うな丼は、丸いお重で運ばれてきた。

蓋を開けると、平によそったごはんの上に、鰻2枚がのってて、みそ汁、漬け物が付いてた。

ごはんには、白い部分も残る位に、タレがかけてあった。少なめかと思ったが、よくみると、お重の下の部分にタレが沈んでた。

濃度のない液状、甘めの中口タイプタレで、うな重のよりも薄味。鰻、ごはんと馴染みながら、あっさりと食べられた。

養殖鰻量が日本1の鹿児島。その中の大隈鰻を、炭火焼きしている。1枚1枚は小さめに見えるが、好きな量で注文できるので合理的。関東の店に比べて、やや小さめに見えたが、身厚でふっくらとしてて、ボリュームがあった。値段も最近にしては高くはない。文化の違いが感じられて面白かった。おすすめ度7.6。

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うなぎ『末よし』
 鹿児島県鹿児島市東千石町14-10

 電話:099-222-1525
 営業:10:00~20:00
 定休日:無休