下総国一宮で、日本全国に約400社ある香取神社の総本社。 創建は神武天皇十八年(B.C.643)で、御祭神経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。

鹿島神宮よりこぢんまりとしてるが、拝殿は、黒漆+極彩色の飾りが施されてて、楚々としてながら華麗な雰囲気。

本殿のすぐ北側にある休憩&甘味処に行った≫人気blogランキング



江戸時代以前に「神宮」と称されていたのは伊勢神宮、鹿島神宮、香取神宮の三社だけ。



二の鳥居をくぐり、緩やかな曲線を描く玉砂利敷きの参道を200m程歩いていくと、石段の上に総門がある。

拝殿のすぐ近くまで、露天が出てて親しみやすい。

 

総門をくぐり、正面にある手水舎で身を清め、左手へと進むと、元禄13年に幕府によって造営された楼門がある。

拝殿脇には宝物殿があり、薄暗くひんやりとした建物内に、陳列されてる品々を見学できる(有料¥300くらい)。

しっかりお参りした後、本殿のすぐ北側にある休憩所&甘味処に立ち寄った。



拝殿&本殿の右手にある細道を、塀に沿って先の方へ。ここは北参道というらしい。



50〜60m歩いて行くと、ポールが立ってて、ここまでが神社の敷地内。



そこを過ぎると、右手に掘っ立て小屋風の簡素な建物がある。

屋根の上に、見晴台が設けられてて、だれでも上っていいという看板が立ってた。

この左側は桜馬場といい、桜と紅葉の名所のよう。



14段ほどの階段を上ると、8〜10帖ほどのシンプルな見晴台(ベンチだけ置かれてる)になってて、葉を落とした木々の向こうに町並が見えた。



階段を降りて、古めかしいガラスの引き戸を開けて店の中へ。

店内は、横に少し長い形。目の前は、おせんべいなどの商品+テーブル席1つがゆったり配置されてる土間風スペースになってた。



その奥が、窓に沿った小上がり席になってて、簡素な卓&座布団が一列に配置されてた。



店内右手は、こたつの置かれた部屋+広めの厨房やなどになってて、昔風の民家の1画で休憩所(お休み処)を営んでる感じ。

いらっしゃいませ、と店主らしき年配(60〜70代くらい)の男性に迎えられて、どうぞと言われたので、小上がり席へた。



壁に貼られてたメニューから、団子(1人前)¥450、おでん¥550、ラーメン¥550を注文した。

厨房では、50〜60代位の女性が2人くらい働いてて、30代位の男性もいて、家族経営的ななごやかな雰囲気。

建物は昔風の造りで、水戸黄門のうっかり八兵衛が立ち寄りそうな雰囲気。

 

すぐに、お茶&急須が運ばれてきた。


おでん ¥450

ちょっと待ってたら、湯気が立ち上る、熱々のおでんが運ばれてきた。

7点盛り(玉子、昆布、ゴボウ巻き、ちくわ、こんにゃく、なると、あずまあげ)で、薄色のダシで、煮込んであった。

コンビニのおでんより、ナチュラルで食べやすく、体が温まった。


団子(1人前)¥450

団子は、あんこ、きなこの盛り合わせ。あんこはたっぷりめで、きなこは、軽くまぶしてあった。昔風の素朴な味。参拝ついでに、ぴったりの量。


ラーメン ¥550

ラーメンは、焼豚、メンマ、のり、なると2枚、ネギがトッピングされてた。油分少なく、醤油色薄い澄んだスープの中に、少しウエーブした細麺が入ってて、醤油味と塩味との中間的な昔ながらの中華そばって感じ。

今時の凝ったラーメンではないが、体と心に染みいるような懐かしいラーメンだった。

めがけて来店してきてる人たちがいて、隠れ家的店ながら、常連客が多いよう。香取神宮に行ったらぜひ立ち寄りたい店。おすすめ度7.5。

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■『寒香亭(かんこうてい)』
 千葉県香取市香取1573

 電話:0478-57-0250
 営業:9:00~17:00
 定休日:不定休