霞ヶ浦大橋近くの食事処。平成23年4月20日オープンした。

アイボリーの外壁&切妻屋根の、上階張り出し構造のコテージ風2階建て。1階が店舗で、2階が住まいになってるよう。

ピザを中心とした石窯料理が看板メニュー。地産地消をモットーに、地元の素材を用いた料理が食べられる≫人気blogランキング



道路沿いの、避難帯風の細長い駐車場を隔てた向こう側にある。道路脇の幟が立ってるところで、小道に入り、建物を目指して進んでいくと、たどりつける。

国道354号を走ってると、店は目立たない。



東に約1km行くと霞ヶ浦大橋があり、そのたもとには、霞ヶ浦ふれあいランド、観光物産館、水の博物館などがあり、経済的なプチ観光スポット。

霞ヶ浦の向こうに筑波山が見えた。



フェンスのところに、営業中の札が掛かってた。敷地内に入ると、建物東側の奥側は、薪材となる大小の丸太がうずたかく積まれてて、薪置き場になってて、その手前側が6〜7台分の駐車場になってた。



1階部分は、建物を囲むようにL字にウッドデッキが設けられてた。建物北側の階段を3〜4段上って行くと、左手にテーブルが1列に配置されてる屋外席になってて、2〜3m先が玄関になってて、メニューが掲示されてた。

 

『魚野川』は出身地である新潟県魚沼の川の名前から付けられた店名。

生成りの暖簾をくぐり、木製引戸を開けて店内へ。



中に入ると、正面奥へと通路が延びてた。通路の右手は、レジとその先がカウンター席になってて、通路を隔てて、左手にテーブル席が配置されてた。

テーブル席の奥には、広めのお座敷席になってた。

いらっしゃいませ、とバンダナを頭に巻いた30代位の女性に迎えられて、空いてる席に座った。

メニューから、名物らしい、マルゲリータピザ¥1200、と米粉のピザ¥1400、ひたち絹豚石窯ポークみそステーキ(単品)¥907(定食は¥1317)に、ラーメン、サラダなどを追加して注文した。

カウンター席の向こう側が、コンパクトなキッチンになってて、さらにその奥が広めの厨房になってた。厨房では、帽子をかぶった60代位の女性が働いてて、母娘で切り盛りしててるよう。メニューも雰囲気も、和洋が混在してて、温かな家族経営的な雰囲気。



奥には小上がり席があった。

正午すぎだったので、店内には、先客が3〜4組いて、注文時「少しお時間がかかりますが」と言われたので、「大丈夫です」と答えた。

 



メニューを眺めながら、のんびり30分ほど待ってたら、料理が出来上がった順に運ばれてきた。


7種の野菜の自家製ピクルス ¥205

ピクルスは、玉ねぎ、きゅうり、レンコン、人参、大根、長いも?など、がマイルドな甘酢で漬けてあった。ニンニク風味が効いてる、甘酸っぱくて、食感がさわやかなピクルスだった。


季節野菜と生ハムのサラダ ¥518

サラダは、リーフ(レタス、水菜など)、ラディッシュ、トマトがこんもり盛られてて、自家製ドレッシングが掛かってて、生ハムがトッピングされてた。

葉物野菜(自家製?)が新鮮で、歯ごたえがあって、ワイルドなサラダだった。


ひたち絹豚石窯ポークみそステーキ(単品)¥907

石窯ポークみそステーキは、ピザが食べたかったので、定食ではなく、単品で注文した。

ひたち絹豚は、玉造地区で生産されてるブランド豚のよう。

浅型鍋で運ばれてきた。脂身の縁の部分がこんがり焦げ目が付くくらいに焼いてあって、やや大きめ5ヶにカットされてて、れんこん、野沢菜、人参が添えてあった。

肉全体に、甘めの味噌が絡んでた。肉は肉らしい弾力があるのにやわらかで、ジューシー。肉汁もしっかり感じられた。肉自体に味がしっかりめに馴染んでて、久しぶりに上質の豚肉に出会えた気分。

添えてある野菜は、加熱してあるだけの自然な味だったので、器に残ってた味噌ダレを付けつつ食べたら、素朴な味で楽しめた。



マルゲリータピザ(S)¥1200

マルゲリータは、大きめのピザ台に載せて運ばれてきた。取り皿&ローラーも一緒に運ばれてきた。

ピザ生地は薄めで、パリパリと香ばしく焼けてた。トマトソースは、塩分控えめでナチュラルなもの。チーズがトッピングされてて、しょっぱさなく、あっさり&シンプルな味わい。確かにピザなのに、ピザ特有のくどさなく、体にやさしい感じ。



旬の野菜ピザ(S)¥1400

旬の野菜ピザは、米粉を使ってあるピザとのこと。

ピザ生地は、薄めで、もっちり感があっって、こちらもパリパリ焼けてた。トマトソースではなく、甘味噌を薄く塗布してあって、トマト、レンコン、小松菜などがトッピングされてて、素朴な味わいの和風ピザになってた。


魚野川ラーメン ¥669

・めん…中細縮れめん
・スープ…油分少、背脂なし、濁り少ない
・具…焼豚、メンマ、ゆで玉子1/2、小松菜、なると
   ねぎ

ラーメンは、7色に光る貝殻様の大きめの鉢で運ばれてきた。濁りなく、油分控えめで、昔ながらのオーソドックスで懐かしいスープに、中細ちぢれ麵が入ってた。焼き豚は小さめのが2ヶ、やわらかく自家製のよう。メンマは色白で、塩抜きして作ったよう。茹で玉子、メンマ、小松菜など彩りよく、目でも楽しめた。今風のラーメンより食べやすく、充実した内容。


石窯焼おにぎり 1ヶ¥100
(左:肉みそ、右:生姜みそ)

石窯焼きおにぎりは、肉みそ、生姜みその2種を注文。

高温で炙って軽く炙ってあるので、表面は軽く焼き色が付いてるが、中のごはんがふっくらとしてる。まぜごはん風に中まで味が付いていないので、派手さはないが、お米そのものの味が感じられ、米処の人が作ったおにぎりって感じ。


左:石窯焼きプリン ¥356
右:丸ごと石窯焼きりんご(1/2)¥250

食後はデザートを注文した。

石窯焼きプリンは、プリン生地に軽く気泡が入ってて、チーズ風味濃厚に感じられて、ベイクドチーズケーキ風のプリンだった。

石窯焼きりんごのハーフサイズのを注文。芯をくり抜いて、レーズンを詰めて焼いてあった。紅玉で付くってあるとのことで、やさしい食感とさわやかな酸味の焼きリンゴで、添えてあるアイスクリームとの相性抜群だった。

家族経営の店で、料理は1品づつ丁寧に作ってるため、客が立て込んでる時は、少し時間がかかるよう。自然を感じる、体にやさしいスローフードの店。

ラーメン、定食(平日はランチもある)、ピザ、とメニューが一見雑多だが、その分、老若男女、どんな年代の人でも好きな料理が食べられるので、プチ観光がてら、ゆっくり時間があるときにいくと良さそう。おすすめ度、7.8.

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■『魚野川』
 茨城県かすみがうら市田伏1563-3

 電話:029-896-2102
 営業:11:00~20:00
 定休日:火曜日