茶碗蒸し食べ比べシリーズ第2弾は、くら寿司。

デフレにより苦境だった外食産業の中で、回転寿司業界だけは、業績好調といわれてた。しかし水面下では、回転寿司各社は、価格を含めて激しい競争を強いられてきた。

1位 スシロー
2位 無添くら寿司
3位 かっぱ寿司
4位 はま寿司
5位 元気寿司

と言われてる順位も刻々と変化している≫人気blogランキング



『無添くら寿司』は、1977年、大阪府堺市にふつうの寿司店として創業。化学調味料、甘味料、合成着色料、人工保存料の、4大添加物を使用してないことと、「びっくらポン」など、いささか子供だましな手法で勢力を拡大。店頭に等身大の人形を設置するなど、認知されやすい戦略と、天丼、イベリコ豚を使った豚丼、ラーメン、コーヒーなどをメニューに加えて、業績は好調。この秋からは、 CMに北大路欣也を登場させ、出演中のドラマ「ドクターX」高視聴率による後押しもあって、高級感を取り入れつつある。

『かっぱ寿司』は、高速レーン(新幹線レーン)をいち早く導入し、2010年頃は、業界トップだったが、その後業績が悪化。『コロワイド』(本社:横浜市西区)がTOB(平成26年10月28日から平成26年11月27日)が成立。公開買付けと第三社割当増資による株式取得により、SPCカッパの議決権所有割合が50.71%となり、コロワイドの連結子会社(孫会社)となった。

 

ということで、好調な無添くら寿司の茶碗蒸しを食べに出かけた。



タッチパネルで注文すると、上の段の高速レーンで、ぴゅーんと運ばれてくる。ちょっと傾いだ体勢でレーンで運ばれてくるのが、茶碗蒸し好きの私としては、気になる。水平の安定した姿勢が望ましい。

デザイン性はなく、オレンジの台車って感じ。『魚べい』のように、車体のバリエーションはなく、面白みにはやや欠ける。

 

現在の茶わん蒸しは、カニ爪入りで¥216(税込)。ここ何年かは、カニ爪入りだったり、爪なしの通常タイプの茶碗蒸しだったり、といろいろ変化してる。


茶碗蒸し ¥216(税込)

茶碗蒸しは、和柄のやや大きめサイズの器(外径8.5×高さ7cm)に入ってて、プラスチックの半透明な蓋がかぶってる。



蓋を開けると、中に、カニ爪と三つ葉をトッピングされた状態の茶碗蒸しになってる。

カニ爪が不安定な形で載ってて、一部の重さがかかってるため、茶碗蒸しの生地から、ダシが染み出てる。

カニ爪を取り出すと、茶碗蒸し表面には、黄色いゆずが(2〜3mmの細切り)が見える。茶碗蒸しの中にめり込むように一体化してて、後載せではなく、ゆずを加えてから蒸してある。柑橘系のさわやかな香りはあるが、加熱してあるので、小さいながらホクホクとした食感で、軽く皮らしい苦みも感じる。

生地は、プルプルとしてて、柔らかめ。ところどころに穴が空いてるが、スが入ってるというほどではない。うっすら茶色で、醤油を効かせた田舎風の味付けになってる。



上の方から、水平を保つように食べ進んでも、高速レーンでの傾いだ体勢と、トッピングのカニ爪の影響によって、生地から分離するようにダシが染み出てしまっている。

上の方から食べていって、半分を過ぎると、茶碗蒸しの生地の中に、1cm強程の薄茶色の物体と、凹凸のある白っぽい物体が混じってくる。薄茶色の物体は鶏肉、白い物体は、ミンチ状のイカのよう。それぞれ、鶏肉、イカの形はなく、切り落としなど不要な部分を加工して使っているみたい。

以前は、イカの足を刻んだ物、鮭の身だったこともあってが、現在は原型がわからない程、形が不揃いな物体が入ってる。

具というより、ダシを取る目的で入れてあるのかも。鶏肉は、だしがらっぽく、イカは、堅くて、風味は少し古い感じ。

形が不揃いで、もはや具といえるものではなく、生地そのものの食感を損ねてるだけだが、量は多めなので、ぼんやり食べると具が多めに感じそう。



内容量:約200g(うち具は約30g)
具…カニ爪(小サイズ)、三つ葉、ゆず(加熱されてる)
  鶏肉っぽいもの、ミンチ風のイカ

なんだか茶碗蒸しの具としては邪道だが、鶏肉の油分、イカのアンモニア臭などがダシ風に効いてて、ちょっと泥くさい、田舎風の茶碗蒸しに仕上がってる。

大きめなので、値段はちょっと高めだが、得した気分になれる。味が泥くさいので、茶碗蒸し好きの私でも1個で充分。たっぷり濃厚に茶碗蒸しを食べたい人向き。

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■『無添くら寿司』
 営業:11:00~23:00
 定休日:無休