土浦市の居酒屋。玄関扉に「大人がお酒と肴を楽しむお店」と書かれてた。オープンして約17年になる。

切妻造りの2階建。1階部分が2つの店舗になってて、西側がこの店。

平日はランチ営業をしてる≫人気blogランキング



建物東側が8台分の駐車場になってた。

土浦駅の南南東約2.2kmの、県道125号の総合公園入口交差点から300m西にある。レストラン馬酔木の200m西にある。



店頭にランチメニューが掲示されてた。

明かり取りの窓などなく、店内の様子が見えないので入りにくい。木製の玄関扉を開けて店内へ。



入ると、正面が縦長の厨房とそれに面したL字のカウンター8席になってて、通路と角柱を隔てて、右手にテーブル席(4人×3,2人×1)が1列に配置されてる。

 

壁や柱が煉瓦張りの店内は、ほの暗く、壁には70年代の映画や酒のポスターが貼られてて、ノスタルジックでアメリカンカントリーの雰囲気。

いらっしゃいませ、と接客係の30代位の女性に迎えられて、席に案内された。

厨房では、額にバンダナを巻いた50代位の男性が店主のよう。近くには、調理のサポートをしている40代位の女性がいて、3人で店を切り盛りしてた。



ランチメニューから、おろしハンバーグ揚げナス添え、岩手or三重産生カキフライ¥1400を注文した。デザート&ドリンク付きで、デザートは、フルーツor自家製プリンから、ドリンクは、コーヒーなど5種から選べる。

店内は、女性グループなどで混み合ってた。少し待ってたら、大きめのトレイで料理が運ばれてきた。



おろしハンバーグ揚げナス添え、
 岩手or三重産生カキフライ ¥1400

やや小ぶりのハンバーグに、揚げ茄子、大根おろしがトッピングされ、大きめのカキフライ2ヶ、生野菜+自家製ドレッシング、ポテトサラダ、レモン、タルタルソース、マスタードが添えてあって、ごはん、みそ汁、漬物、フルーツが付いてた。

ハンバーグは、和牛70%、和豚もち豚30%の合挽肉。店主は、重さをきちんと計った後、両手でぺチペチペチと音をたてて(←かなりの高速音で、主婦にはできない職人技)空気抜きをしてから、焼いてた。ちゃんと空気が抜けてるハンバーグは、きめ細かくジューシーで、しっかり和牛の味がした。

カキフライは、ふっくら立体的で、ファミレスなどのカキフライとは別物で、タルタルソースが添えてあった。

サラダは、レタス、きゅうり、紫キャベツ、パプリカなどがざっくり混ざってて、すっきりとした酸味のドレッシングがかかってた。ポテトサラダは、サツマイモの甘さが効いてて、やさしくマイルドな味。

ごはんは、つやっつやの炊きたて。普段食べてる新潟米より上物。漬け物は3種盛り(白菜、大根、野沢菜)で、みそ汁はアサリ入り、フルーツは、3色のぶどう(巨峰、シャインマスカットなど)だった。

吟味された上質な食材を惜しみなく使って、1食に作り上げてあり、これぞ真の贅沢って感じ。



生ズワイガニのクリームコロッケ、トマトソースと
岩手or北海道産活帆立貝柱のチリ産サーモン巻ムニエル、
イクラ添え ¥1300

クリームコロッケ&帆立貝柱ムニエルのランチは、オレンジ色のソースの上に、俵型のクリームコロッケ2ヶを載せ、こんがりバターで炒めた帆立にがイクラをたっぷりトッピング、これに、生野菜+自家製ドレッシング、ポテトサラダ、レモン、タルタルソースが添えてあって、ごはん、みそ汁、漬物、フルーツが付いてた。



海老と岩手or北海道産活帆立貝柱のグラタンと
 自家製小メンチカツ ¥1300

グラタン&メンチカツのランチは、12cm程の耐熱容器でこんがり焼いてあるグラタン、小ぶりのメンチカツ、生野菜+自家製ドレッシング、ポテトサラダ、レモンが添えてあって、ごはん、みそ汁、漬物、フルーツが付いてた。


茨城県産匠つくば鶏のソテー、きのこ和風ソースと
 刺身用生あじフライ(釣りあじ)¥1350

鶏ソテー&アジフライランチは、つくば鶏のソテーに、しめじ入りの和風おろしソースがかかってて、アジフライ(半身)、生野菜&自家製ドレッシング、生野菜+自家製ドレッシング、ポテトサラダ、レモン、タルタルソース、マスタードが添えてあって、ごはん、みそ汁、漬物、フルーツが付いてた。



群馬県産和豚もち豚ロースのポークソテー ¥1450

ポークソテーランチは、厚み2cm程の豚ロース肉がこんがり焼いてあって(10ヶにカットされてた)に、ほうれん草のソテー、生野菜+自家製ドレッシング、ポテトサラダ、ザワークラフト?、レモン、刻みわさびが添えてあって、ごはん、みそ汁、漬物、フルーツが付いてた。



群馬県産和豚もち豚ロースの
 ポークカツランチ ¥1450

ポークかつは、厚み2cm程の豚ロース肉が、少し濃い色の衣をまとって、こんがりと揚がってて(6ヶにカットされてた)、生野菜+自家製ドレッシング、ポテトサラダ、レモンが添えてあって、ごはん、みそ汁、漬物、フルーツが付いてた。



お魚フライランチ
(釣りあじ半身、海老、活帆立貝柱)¥1400

魚フライランチは、アジフライ(半身)、海老フライ1ヶ、大きめの帆立フライ1ヶに、トマトスパゲッティ、生野菜+自家製ドレッシング、ポテトサラダ、レモン、タルタルソース、マスタードが添えてあって、ごはん、みそ汁、漬物、フルーツが付いてた。



自家製メンチカツランチ ¥1100

大きめのメンチカツに、トマトスパゲッティ、生野菜+自家製ドレッシング、ポテトサラダ、レモン、マスタードが添えてあって、ごはん、みそ汁、漬物、フルーツが付いてた。



ランチのドリンク


昼より夜がメインのようなので、夜も行った。

 



お通し

お通しは、湯葉の刺身&イクラの醤油漬けの2種盛り。


左:エビス黒生ビール(ジョッキ)¥630
右:アサヒドライゼロ(ノンアルコール)¥480


いろいろ野菜のコンビサラダ ¥900

コンビネーションサラダは、レタス、きゅうり、オクラ、コーン、トマト、ブロッコリー、カリフラワー、パプリカ、ゆで玉子など、盛りだくさんな内容で、自家製ドレッシングがかっかってて、マヨネーズが添えてあった。



刺身盛り合わせ
(ミンク鯨¥900、江戸前小肌¥750)

刺身は、2品注文したら、盛り合わせで運ばれてきた。

木肌は、軽く〆てあって、身がふっくらしてた。ミンク鯨は、赤身の部分。肉に近い味わいで、こんな上質の鯨肉は初めて。


千葉県産ヤリイカフライ ¥900

ヤリイカフライは、サクッと油切れよく揚がってた。するめイカより、薄手の身は、固さなく、やさしくて品のいい味。


左:生すだちサワー ¥550
右:国産レモンの生レモンサワー ¥600

生すだちのサワーは、旬のさわやかさ。レモンのサワーは、すだちより、シャープな酸味で、国産なので安心して飲める。


もつ煮込 ¥480

もつ煮込みは、小ぶりな鍋皿で運ばれてきた。

もつと一緒に、大根、人参、こんにゃく、豆腐が煮込んであって、もつ特有のクセやくさみなく、モツが苦手な私でも、肉豆腐感覚で食べられた。


揚げたてあつあつ厚揚げ ¥480

厚揚げは、自家製で、文字通り、揚げたての超熱々の状態で運ばれてきた。上には、たっぷり、かつおぶし、長ネギがトッピングされてた。

厚みがあるので、外がサクサク香ばしく、中はふっくらとしてた。


漬物、みそ汁、フルーツ

食後は、漬け物、みそ汁、フルーツが付いててサービス品のよう。

カウンターの冷蔵ショーケース内には、鮮度のいい魚や貝、フルーツなどがいろいろ並んでる。

店主は、コンパクトな厨房で、コンロ3つ、オーブン、揚げ油、麵茹で鍋、などを前後に挟んで、前後左右に移動しながら、段取りよく調理してる。寒い季節になっても、厨房内は、暑いようで、カウンター上の扇風機が回ってた。

国産中心の厳選した食材を、丁寧に調理してある。ランチの時間帯も、手が空いた時には、木肌の下ごしらえ(鱗&内臓をとり、おろして、塩を振る)するなど、テキパキと働いてた。

こんな片田舎でこんな上質な料理が食べられるとは驚き。人気の寿司店やとんかつ店より、上質な魚料理や肉料理が食べられる。ごはんもつやつや炊きたて。茨城県南ではこれに匹敵する店は稀。多くの飲食店を食べ歩いた自負があったが、いったい何をしてたんだろうと思うほど。

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■『五味五感 ちきんらいす』
 茨城県土浦市大岩田1424-2
 電話:029-822-1304
 営業:11:45~14:00
 (ランチは平日のみ)
    17:30~23:30
 定休日:日曜日