守谷市にある手打ちそば店。

大ぶりな寄棟屋根(長尺ガルバリウム鋼板?)と白壁造り。建物周囲に木々をあしらって、ひなびた風情が漂う。

建物南東側に玄関があり、その前が約5台分の駐車場になってた≫人気blogランキング



この付近は計画的に整備された住宅地。瀟洒な2階建て民家の間にある。

福島県浪江町出身の店主が『上野薮そば』などで修業した後、奥会津の築180年の古民家を移築し、平成15年にオープンした。



小屋根の下の白い暖簾がかかってた。そばにつるし柿(吊るしたてっぽい)がぶら下がってた。玄関引き戸を開けて、その先のもう1つの扉を開けて(玄関扉は2重)中へ。



中に入ると、1帖程の玄関スペースになってて、ここで靴を脱いで、左手の靴棚に収納して上がるようになってる。

正方形に近い形の店内は、すぐ正面がレジコーナーになってて、その先が客席になってた。

客席中央(やや奥寄り)には、囲炉裏テーブルがあって、左手前にテーブル席(4人×3)が配置されてた。奥が、細長い座敷席(2人×2)になってた。

いらっしゃいませ、と50代位の女性に迎えられて、窓際の席に座った。



天井が高く、白壁&黒い柱+板張りの床(磨かれて光ってる)の店内は、囲炉裏テーブルの上には、天井から火棚がつるされてて、日本昔話に出てきそうな懐かしい雰囲気。

囲炉裏テーブルでは、豆炭(まめたん)が焚かれてて、暖房とは違ったぬくもりが漂ってる。

 


メニューから、さらもり¥900、鴨汁そば(並盛)¥1600などを注文した。店内右手が、床が1段程低くなった厨房になってて(客席からはみえない)、50〜60代位の店主らしき男性が1人で働いてて、夫婦2人で切り盛りしてる店のよう。

ちょっと待ってたら、料理が順に運ばれてきた。


天ぷら盛り合わせ(小)¥1200

天ぷらは、手提げの竹籠に、キス、めごち、しめじ2ヶ、ししとう、ミニコーン2ヶ、かぼちゃ、したけ2ヶ、エリンギ2ヶ、などが盛り合わされてた。

色よく揚がってて、衣はフリッター風で、サクサクしてた。


いなり ¥300

いなりは、照りよく甘めに煮た油揚げの中に、つやつや炊きたての白いごはん(新米?)が入ってた。油揚げが煮汁を多めに含んでて、口の中で、ごはんと合わさって、しっとりとしたおいなりさんだった。



さらもり ¥900

さらもりは、もりそば(皿に盛られてる)&そばつゆ+薬味5種、小皿料理が付いてた。

そばは、北海道産の新そば、外2の手打ちそば。薄茶色をしてて、多少ばらつきはあるが、3mm弱程の太さで、口に含むと、そばの香りが軽やかに感じられる。そばつゆは、ちょっと甘めで、中位の濃さのものだった。

小皿料理は、かまぼこ、小エビ、ミニ帆立が、軽く焼いてあった。



鴨汁そば(並盛)¥1600

鴨汁そばは、並盛で注文したが、そばの量たっぷりめだった。

鴨汁は、大きめの丼に入ってた。甘さとしょっぱさのバランスのとれた、やや濃い口仕立てのつゆの中に、長ネギ(7cm程の輪切り)+鴨肉(5mm程のスライス)が多めに入ってた。



そばがき(焼葱付)¥1350

そばがきは、深鉢に、葉っぱ型のが2つ、三つ葉を添えて盛られてて、小皿料理(焼葱2ヶ、大きめの帆立)が添えられてた。

黒い粒子の混じった、色白のそばがきで、水分多めに練ってあるようで、柔らかで、弾力控えめで、箸で切り分けやすかった。


そば湯

そば湯は、ほんのり白濁してて、ナチュラルだった。

昔話の中に入り込んだような雰囲気の中で、素朴な手打ちそば&料理が味わえた。常連らしき客がいて、慣れた雰囲気で手早く蕎麦を食べて行ったりした。

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■『蕎鈴庵(きょうりんあん)』
 茨城県守谷市薬師台6-1-9

 電話:0297-46-3638
 営業:11:00~20:30
 定休日:木曜日