つくば市の南部、牛久沼湖畔にある食事処。貸しボートや、釣り具、入漁券の販売もしてて、釣り人たちの拠点のよう。

箱形に見える簡素な平屋建て。

建物脇〜前が10数台分の駐車場になってた≫人気blogランキング



県道46号沿い、森の里交差点の近く、茎崎橋の袂にある。上海楼の300m西にある。



道路を挟んで牛久沼のボートの乗り場があった。



「男はつらいよ」第34作、寅次郎真実一路で、この店のすぐ北の「森の里」の住宅地がロケ地だった。

皇居から譲り受けた白鳥が優雅に牛久沼で泳いでた。



茎崎橋を背景に、寅さんがマドンナの大原麗子と話すシーンが、この場所。

1970年代に開発された、広めの一戸建てがきれいに建ち並ぶ、総戸数約1200の住宅地。

湿地風景が長閑に広がり、水鳥の姿も見えてて、釣りをしない人でも、四季折々の眺めが楽しめる。知られざる観光スポットかも。



左右2カ所に出入口(サッシ戸)がある。左手には、貸しボートや入漁券の値段表が表示されてて釣り客用。右手のラーメンの赤い暖簾が掛かってる出入口が、食事客用のよう。



中に入ると、店内は、横長の方形。左手1/4程が、釣り具関係の売り場や置き場(ライフジャケット)になってて、右手3/4は、奥が厨房で、手前が客席(テーブル席8人×2、小上がり席4人×2)になってた。



いらっしゃいませ、と60代位のぼくとつとした男性に迎えられて、席に座った。厨房では、同年代の女性と息子さんっぽい30代?(顔がよく見えなかったので、たぶん)位の男性が調理をしてて、家族で切り盛りしてる店のよう。息子さんらしき男性は曜日や時間帯によって、不在だったりする。

60代位の店主らしき男性が接客を担当してて、水を入れたコップを運んできてくれた。



ちょっと考えて、壁のメニューから、焼きそば¥400、タンメン¥500などを注文した。消費税が8%になってからも価格は変えてない。

 

何十年も変わっていないような店内は、昭和そのままの雰囲気。気取りがないので、くつろげて、小上がり席は特に居心地がいい。

厨房から、炒めものなどをしてる音が聞こえてきた後、お盆で料理が運ばれてきた。



焼きそば ¥400

ウェブによれば、焼きそばは、この店の人気メニューのよう。

豚肉、キャベツが、中華細麺と一緒に、ソースを絡めて炒めてあって、紅ショウガがトッピングされてた。普通っぽい焼きそばだが、変な技巧をこらしてないので、シンプルで食べやすい。これに、冷奴、ヤクルト風乳酸菌飲料が付いてて面白い。



タンメン ¥500

タンメンは、作り立ての熱々。細麺の上に、炒めた具(豚肉、キャベツ、もやし、しいたけ、人参、玉ねぎ)が載ってた。野菜はややしんなりとしてて、スープはしいたけの風味が効いてて、ちょっと家庭的なタンメンで、心なごむ感じ。やっぱり、冷奴、ヤクルト風乳酸菌飲料が付いてた。タンメンとしては、茨城県南で最安値かも。



うま煮そば ¥700

うま煮そばは、細麺の上に、炒めた具(キャベツ、ゆで卵1/2、小エビ、豚肉、人参、玉ねぎなど)が載ってた。とろみは付いてなくて、タンメンの醤油版で具がちょっと豪華なラーメンって感じ。もちろん、冷奴&ヤクルト風乳酸菌飲料が付いてた。



野菜炒め定食 ¥750

野菜炒め定食は、楕円の白皿に、ややしんなり気味に炒めた野菜(豚肉、キャベツ、白菜、人参、しいたけ、玉ねぎなど)がこんもり盛られてて、ごはん、みそ汁、小皿2つ、漬け物、冷奴&ヤクルト風乳酸菌飲料が付いてて、盛りだくさんな内容の定食になってた。



かつライス定食 ¥900

楕円皿に、小ぶりのとんかつに生野菜を添えて盛りつけてあって、小皿2つ、ごはん、みそ汁、小皿2つ、漬け物、冷奴&果物が付いてた。季節や日によって、果物orヤクルト風乳酸菌飲料だったりするよう。

小上がり席の隣は、お座敷になってて、60代くらいの年配女性が食事会をしてたりして、地域の社交場としても使われてるよう。

周囲も店内も、この現代とは思えないほど長閑。しかも牛久沼は意外にいい眺めで、プチ観光にもよさそう。寅さんのロケ地になったのも理解できる。時間がゆっくり流れてる雰囲気で、低価格なこともあり、おすすめ度は7.1。

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■貸しボート・食事処『吉乃屋』
 茨城県つくば市森の里1095-6

 電話:029-876-0213
 営業:5:00~17:00
  季節により変化
 定休日:不定休