草津温泉の石臼挽きそばの蕎麦店。湯畑から約120m北西の温泉街の中にある。

切妻造りの2階建て。店舗がある1階は増設された桁と柱が黄土色の壁と調和し、2階部分は真っ黒に塗られ、落ち着きと格式が感じられる和風の店構え。

屋号は祖父が三国峠で置屋をしていたことに因るそう≫人気blogランキング



店頭にメニューが掲示されてた。

夜の開店時刻の5時に行ったら、その日は5時半から営業と店頭に表示されてた。湯畑周辺で、温泉玉子などを食べながら時間をつぶした。5時半きっかりに行ったら既に店は開いてて、2−3組の客がいたのであせった。

暖簾をくぐり、玄関扉を開けて店内へ。



いらっしゃいませと、赤茶色のユニフォームの接客係の女性に迎えられて、席へと案内された。

以前は、出前中心のそば店だったが、現店主になって10年程たった頃、麺ビジネスのコンサルティング、店舗デザイン、厨房機器までを手掛ける『FUJIX GROUP(フジックス・グループ)』(東京都荒川区)に依頼し、店舗を全面改装して、2006年7月19日にリニューアルオープンした。

入ると意外にゆったりしていた。右手にテーブル席(4人×3)が1列に配置されてた。



左手は、コンパクトなキッチンとそれに面したカウンター席4席とその先にレジがあった。、通路をゆったりとってあった。

レジの先の左手奥に、個室風の客席もあった。

コンパクトなキッチンの後ろ側(暖簾の先)に広めの厨房があって、料理はそこで作られてた。

 


意外にメニューは豊富。

まず、そばビールと生ビールを注文。メニューをしっかり見てから、一品料理をあれこれ注文した。



カウンターにおすすめメニューがあった。店の奥には石臼が展示されてた。


左:蕎麦かりんとう(サービス)
右:生ビール(琥珀エビス)¥600

蕎麦かりんとう(サービス品)が小皿で運ばれてきた。

生ビールは、ちょっと泡が多め。グラスに入ってて、量が控えめなので、すぐに飲み干せた。


そばビール ¥600

そばビールは、世界で初めて、そばの実で造った発泡酒とのこと。355mlの小瓶で、ちょっと苦みが後をひくビールだった。


そば味噌 ¥300

そば味噌は、きゅうりが添えてあった。濃い色の八丁ベースの甘みを足してある味噌の中に、蕎麦の実が入ってた。値段の割にボリュームがあった。


鴨串焼き ¥600

鴨の串焼きは、つくね風の串焼きで、油分が多くジューシーだが、鴨肉っぽさは控えめだった。


緑川(純米、90ml)¥330
菊姫(特選純米、90ml)¥390

ビールに続いて、日本酒を注文。90ml単位なので、注文しやすい。純米酒らしくしっとりと味わい深い日本酒。


三国家流若鳥の竜田揚げ ¥600

竜田揚げは、四角い白皿に、大きめのが5ヶ載ってた。揚げたての熱々のもも肉の竜田揚げで、ジューシーでこれもボリュームがあった。


かけうどん ¥650

かけうどんは、とてもシンプル。小皿に薬味のねぎが添えてあるだけ。長さのしっかりある、太すぎないうどんで、つるつる滑らかで、もっちりとしてた。


鴨陶板焼き ¥800

鴨の陶板焼きは、大きめの四角皿に、鴨肉6枚が、焼きネギ、ゆず胡椒を添えて盛りつけてあった。

鴨は、皮目にしっかり焼き色がついてて、柔らかいのに香ばしく焼けてた。焼きネギは、甘さが増してて、鴨肉との相性良かった。


蕎麦屋の厚焼き玉子 ¥600

厚焼き玉子は、だし巻きではなく、甘口の懐かしい玉子焼きだった。焼きたてで、ふっくらとしてて、醤油をちょっと垂らした、大根おろしを載せて食べると、大人の味になる。


三國天丼 ¥980

三國天丼は、大きめの海老が、丼の上に、真一文字に載せてあって、この店の看板料理の1つのよう。

穴子、ししとう、舞茸、かぼちゃ、海苔の天ぷらとその下には、半熟玉子が隠れてて、とてもリッチな天丼だった。


浅間山(純米吟醸、90ml)¥320
佐久の花(純米吟醸、90ml)¥340

追加で、日本酒を注文。どれも吟醸酒らしい純粋で芳醇な味わい。どんどん飲めてしまう。


穴子白焼き ¥1080

穴子白焼きは、表面香ばしく炙ってあった。うなぎの白焼きより、身がしっかりしてて、焼き魚に近い風味。大きな穴子が一尾まるまる焼いてあって、ボリュームがあった。



自家製三國家サラダ ¥600

三國家サラダは、生野菜の上に、袋麺風の丸い形のそばが載ってて、その下には、レタス、ブロッコリー、トマト、生ハム、水菜などがたっぷり盛られてた。

野菜の上に、割ったそばを載せ、ドレッシングをかけて食べると、固めのそばのポリポリとした食感がアクセントになって、サラダが楽しく食べられた。


焼酎 ¥550
瓶ビール ¥550
焼酎は蕎麦らしく、そば湯割にしてもらった。



三國そば(2.5人前)¥950

三國そばは、この店の名物。長径50cm以上もある、プラスチック製の大皿に、12cm位のそばの山が、3×4=12ヶきれいに盛られてた。

そばは、わずかに緑かかった茶色の中細そば。形が整ってて、機械打ちのよう。細挽きのそば粉が使ってあって、密度があって、固めでちょっとポソポソしてて、そばの香りは薄めだった。


もり汁 ¥320

そばつゆは別注文だったので、3種注文した。


左:都汁 ¥430
右:田舎汁 ¥400

都汁は、鴨の脂分たっぷりで、コクのある味わい。
田舎汁は、味噌仕立てのけんちん風で、素朴な味わい。


そば湯

そば湯は軽く混濁してて、ナチュラル。


そばがきしるこ ¥420

そばがきしるこは、ぜんざいの中に、もっちりとしたそばがきが入ってて、ふくよかな味わい。

温泉地に行ったという開放感で、4人という人数もあり、各自好きな物を注文し、食べまくってしまった。メニューのかなりを網羅したようで心行くまで食べた満足感があった。温泉地の飲食店で飲んだりするのも楽しいとつくづく思ってしまった。おばさまグループなどでずっと賑わってて、店を出る頃には、店頭に数人の待ち客の行列が出来てた。

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『三國家』
 群馬県吾妻郡草津町草津386

 電話:0279-88-2134
 営業:10:30~15:00
    17:00~
 定休:無休