トレビの泉の近くにある、ローマ1とも言われる人気ジェラテリア。

アーチ型の出入口の脇に小さく看板が出てるだけの、こじんまりとした店構え。

場所を確かめて行ったが、ジェラート店らしいディスプレーが何もないため通りすぎて、戻ってきてようやく見つけた≫人気blogランキング



イタリアには、手作りジェラートを出す店が35000店以上あり、約15000店がジェラート専門店という。日本のコンビニの店舗数50863店(2014年7月)の3倍もある。ヴェネツァでも、フィレンツェでも、ローマでも確かにいたるところにジェラテリアがあった。

そして、ほとんどの店が、歩道を歩く人たちのすぐ目に付く場所に、色とりどりのジェラートが並んでた。

この店は、それとは対照的に目立たず、店頭でジェラートを食べてる人がいたので何とか気がついた。



入り口の扉は開けっ放しだった。通路が奥へと延び、その半分まで進むとようやく、冷蔵ショーケース内にシルバーの丸形の蓋が30コくらいならんでるのが見えた。



ジェラート店なのに、冷蔵ショーケース内に、カラフルな色彩のジェラートではなく丸形の蓋ばかりが並んでて、他の店と異なるのでちょっとびっくり。

それなのに、人気店らしく、3〜4人の先客がいたので、何を注文しようか考えながら、自分の順番がくるのを待った。



値段表が掲示されてたので、ミニカップ(2フレーバー)にすることにした。



ショーケースの向こう側には、30代位の男性2人がいて、客が注文すると、注文があったジェラートの蓋を開けて、手早くカップorコーンに盛り、すぐに蓋を閉じる。この動作を繰り返してた。蓋がしてあるため、他の店のより、ジェラートが固めの状態で保たれてた。



ジェラートの入ってる容器は、筒状だった。残りが少なくなった品は、容器ごと交換してたが、取り出すとほぼ同時に、筒状の容器を差し込むようにすばやく所定の場所に設置してて、職人技が感じられた。

 

しかしながら、選びにくい。普通なら、並んでるジェラートを眺めて、色などの視覚情報をもとに、実物の果物を思い浮かべつつ選べるが、この店は、フタがしてあって見えないので、フレーバーの札文字を見て注文しなければならない。



なので、選ぶのが難しかったが、ミニカップを3つ購入した。


grapefruit&peach 3.5ユーロ

グレープフルーツは、柑橘系のさわやかな味。ピーチは、芳醇でふくよかな味&香り。


strawberry&lemon 3.5ユーロ

lemonは、その酸味で心がキュンと震える鮮烈な味。日本ではレモンのジェラートは好きではなかったのに、イタリアではいちばん好きなジェラートになった。strawberryは、濃厚でこれも気に入った。


Hazelnut ice-cream 3.5ユーロ

ヘーゼルナッツは、アイスクリームの油脂分とナッツの油脂分が合わさって、滑らかでコクのある味。

人工的ではない、フレッシュな果実の味がした。他の店よりも厳重に度管理されてて、受け取った時には、やや固めながら、溶けかかってから再び凍ったような氷塊なく、安定した滑らかな味わい。

フレーバーの種類がやや控えめで、目で選べないので店の外見的にウキウキ&ワクワク感には欠けるが、品質管理が徹底してて、成熟した大人向きのジェラート店。ローマの人気ジェラート店を3つ行った中でこの店のジェラートが一番気に入った。

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■『SAN CRISPINO』 Via della Panetteria, 42, 00187 Roma

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