イタリアの新型高速列車「Italo(イタロ)」(別名フェラーリ特急)内で売られてる軽食ボックス。

「club」(特等)、「prima」(1等)の乗客のみが購入できる。販売時間も、12:30〜14:30と19:30〜21:30と、限定されている。

駅弁と言いたいが、日本の駅弁とはあまりにも違う≫人気blogランキング



フィレンツェ、サンタマリアノヴェッラ駅からローマに向かい乗ったのが昼時だったので購入。

イタロと提携した「 Eataly」が、手掛けている。「 Eataly」はトリノに本店があるイタリア高級食材専門店。 添加物や保存料なしで、季節や天然成分を使用し、 品質と衛生を確保するためにガラス容器で提供しているとのこと。「 Eataly」=「Eat」+「Italy」の造語で、ダジャレっぽいが分かりやすい。日本にも9店舗がある。

 

salotto席(4名用個室シート)に座ってから、新聞などを届けにきてくれた、ユニフォーム姿に乗務員に、l’Orto(オルト)とil Gustoso(グストーゾ)を1個づつ購入したいと告げると、すぐにイタロボックスをもって来てくれた。

◎l’Orto(オルト):16ユーロ
 ベジタリアン用
 ortoは、イタリア後で菜園の意味
 クリームチーズが付いてる
◎il Gustoso(グストーゾ):19ユーロ
 gustosoは、イタリア語で、美味しいという意味
 肉or魚のメインディッシュ+野菜の付け合せが付いてる

以前は、 il Tagliere、 il Gustoso、l'orto(17ユーロ、20ユーロ、22ユーロ)の3コースあったが、この日は2コースだった。内容は、週替わりのよう。

 

縦22×横33×厚10cm程の大きさの、編み篭がプリントされた、ちょっと高級感のある、紙箱が2つ運ばれてきた。箱の中央には、流線のウサギが描かれててた。2つ注文したが、同じ紙箱に入ってて、蓋を止めてあるシールで色分けされてた。

受け取った後、カードで払った。

蓋を開けると、両方の箱の中には、3つのサイズ(大中小)のガラス瓶、グリッシーニ1袋、チップス風のパン1袋、水(500ml)&プラスチックカップ、お手ふき、紙ナプキン&カトラリー類が入ってた。



駅を出発すると、窓の向こう側には、トスカーナの豊かな田園風景が広がってた。

それを眺めつつ、ランチボックスを楽しんだ。



 l’Orto(オルト)16ユーロ

Polpettine di melanzane al sugo rosso
:肉ボール風大豆(?)トマト煮
Crema al formaggio bra tenero:クリーム状チーズ
Albicocca:アンズのペースト

メイン、付け合わせ、デザートの組み合わせ。棒状のグリッシーニ、チップ状のパンに、乗せたり、塗ったりして食べる。

トマト煮の中には、団子状の肉みたいな食感のものが入ってて、大豆や穀物などを丸めて、ミートボールに見立てた料理のよう。クリームチーズはねっとり濃厚。アンズのペーストは、酸味がほどよく、見かけはよくないが、デザートぽっかった。


 il Gustoso(グストーゾ)19ユーロ

Bocconcini di pollo:鶏肉&野菜の煮込み
Crema di carciofini:カルチョーフィのペースト
Ciocomel:青りんごのピューレ

il Gustoso(グストーゾ)は、肉or魚か選べたので、肉をチョイスした。

鶏肉&野菜は、1〜2cm角の鶏肉、人参、玉ねぎなどが、煮込んであって、瓶詰めとは思えない程風味豊か。カルチョーフィのペーストは、滑らかで濃厚。青りんごのピューレは、粗おろしっぽく粒々感があって、あっさりとしてた。



ナイフ、フォーク、スプーン、ペースト用ヘラなどが入ってる。プラスチック製ではなく、硬質な紙製のよう。持ち手の部分の1部が欠けてるのもあって、グリッシーニも砕けてて、イタリア人の大ざっぱさを感じた。



イタロボックスを購入しなくても、乗務員が、パン&ドリンクを配りにきてくれる。

イタロボックスは、瓶詰めなので、最初見た時は離乳食っぽい印象があったが、食べてみると意外に豊かな味。こわだりの食材を用いてるとのことで、高価格になってるのも頷ける。トスカーナの風景を見ながら、興味のあった『Italo Box』が食べられて、イタリアの優雅な列車が楽しめた。

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