フィレンツェにあるレストラン。ホテルのフロントにすすめられたので行った。

細めの道に面して、石造りの建物と建物との間にあった。

Santa Maria Novella(サンタ・マリア・ノヴェッラ)駅の600m程南にある≫人気blogランキング



レストランは、ホテルの西300mと、近くだった。

店の少ない、寂しげな通りで、ネオンの下に入口がポツンとあって、えっ、ここ?って感じ。

イタリアは8月が休暇シーズン。なので、丸々1ヶ月休みのレストランも多い。行こうかと思ったレストランも休業中の店が多かった。ホテルに近い店をとフロントに相談したら、ここがおすすめとのこと予約してもらった。

その場で電話をしてもらったら、つながらず、おそらく昼休み中だろうとのこと。後から、電話してくれるとのこと。予約時間は、7:00より、7:30の方がいいとのこと。

6時すぎにフロントから連絡があり、予約できたとのこと。



入り口から地下へと階段が伸び、その下に玄関扉があった。先客が入ったばかりだった。



入ると、すぐ右手が受け付け(パソコン画面を見ながら、男性が受け付けしてくれる)、左手は厨房に通じてて、ちょっと料理長orチーフっぽい髭面の男性が立ってて、挨拶された。正面奥へと通路が延びてた。

いらしゃいませ、と奥からでてきた華やかなワンピース姿の50~60代位のマダムに迎えられて、ホテル名を告げると、うなづきつつ、すぐに店内奥の方へと案内された。



通路は、5m先で左へと折れて、さらにその先で、2つに分岐してて、客席は3〜4つに分かれてるが、外観より奥行きがあって、広めだった。



席に座ると、担当らしき、スキンヘッドのカメリエーレ(男性給仕)が陽気にやってきて、英語メニュー?と聞かれ、日本語メニューがあるか尋ねると、カタコトの日本語を交えながら、すぐにメニューをもってきてくれた。

 
 

ちょっと考えて、フィレンツェ名物の炭火焼きステーキなど、数品を注文した。お水(有料)は、いつものように、ガス有りorガスなしか尋ねられた。


パン(Coperto:4ユーロ/1人)

先に、パンが運ばれてきた。

塩分なく、軽い酸味のあるパンで、この店のは、スライスしたばかりみたいで、外側は乾いてたが、内側は、そんなにパサパサしてなくて、食べやすかった。最初は日本のパンとは違うので、違和感があったけれど、だんだんなれてきた感じ。

 
villa Antinori Bianc 20ユーロ

ワインは、開栓後、少量グラスに注がれ、テイスティングしてから、他のグラスにも注がれた。トスカーナ産の白で、ほんのり甘く&フルーティで飲みやすい。


Insalatina di porcini 15ユーロ
(新鮮ポルチーニ茸とルッコラのサラダ、グラナチーズかけ)

先に、サラダが運ばれてきた。
楕円のお皿に、ルッコラ、紫キャベツ、スライスしたポルチーニ茸が平らに盛られてて、表面を覆うように、薄い板状におろしたチーズがたっぷりめにトッピングされてて、オリーブオイルがかかってた。

生のポルチーニ茸のサラダはめずらしくて、みんなで取り分けて食べた。トッピングされてるプチトマトが、酸味なく、とてもおいしかった。


Birra grande(大ビール)8ユーロ

ビールな自然な感じの味がした。


Lasagna della casa 13ユーロ
(ブーカ・マリオ特製ラザーニャ)

ラザーニャは、店特製とのこと。緩めでベシャメルソースの中に、層状に板状のパスタが入ってて、牛挽肉の存在感のあるミートソースが絡んでた。パスタが柔らかめで、ベシャメルソースの中に溶け込んでて、滑らかでコクのあるラザーニャになってた。


Spaghetti al pomodoro 11ユーロ
(バジリコ入りトマトソースのスパゲティ)

バジリコ入りトマトソースは、トマトソースの味が日本のとは違ってて、あっさりとしてるのに味わい深い。



Filetto di manzo alla griglia con patatine 32ユーロ
(牛フィレ肉のグリル、ローストポテト添え)

牛フィレ肉のグリルは、厚みのある牛フィレ肉が、こんがり焼き上げてあった。切り分けると、内側は、赤く、肉汁がしみ出てきて、しっとり弾力がある。シンプルな塩味で仕上げてあって、牛肉らしさが素朴に味わえる。添えてあるポテトが香ばしかった。



Classica bistecca alla Florentina 38ユーロ
(ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ1人前)

炭火焼きステーキはフィレンツェ名物。こんがり焦げ色の付いてる、ビッグサイズ(写真では大きくは見えないが)の骨付きTボーンステーキで、楕円のお皿にどーんと乗ってた。これで1人前だが、日本の感覚では3人分くらい。

骨の周りに、肉がたっぷり付いてて、見た目同様ボリュームがあった。ナイフ&フォークで切り分けて食べてたが、手が痛くなってしまった。

炭で焼いてあるので、表面は香ばしく、内部はジューシーで。骨にくっついた部分は別な旨みがあり、ワイルドだが、いろんな味を楽しめるステーキだった。


デザートワゴン

デザートを注文すると、ワゴンごと運ばれてきた。プリンはプルプルとか、担当のカメリエーレ(男性給仕)は、身振りを交えながら、陽気に勧めてくれたので、ティラミスとショコラを選ぶと、生クリークとイチゴをたっぷり添えてくれた。


Dolci del carrello(特製デザート)各10ユーロ

ティラミスは、ビタータイプのチョコの粒々が混じってて、食感のアクセントになってた。


Caffe’ espresso(エスプレッソ)2ユーロ

エスプレッソは、しっかり苦くて、Dolci の甘さを中和する。

これぞ本格的なイタリア料理店だと感じられる雰囲気と味だった。ホテルにすすめられただけのことはあると思った。ベネチアよりも物価は低い感じがした。店内は満席で、カジュアル&陽気な雰囲気で、楽しくたっぷり食事ができた。

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Ristorante『BUCA MARIO』
 Piazza Ottaviani,16/r,Firenze

 電話:055-214179
 営業:19:00~23:00
 定休日:
 日本語メニューあり