土浦市にある居酒屋。店を開いてから7年経つそう。

黒い屋根の簡素な平屋建て。店名入りの大きな店頭幕が出てた。建物の後ろは林になってた。

建物前の、道路のすぐ脇のコンクリート舗装された場所が、4〜5台分の駐車場になってた≫人気blogランキング



土浦駅の約1.2km南の、国道125号沿いにある。ランチの赤い幟が風にはためいてた。

道路〜建物へは、ごく緩い上り坂になってて、駐車場と建物との間には、60cm程の段差があった。

縄暖簾をかきわけて、網戸を開けて店内へ。



中に入ると、店内は少し横に長い長方形型。正面奥〜左手が厨房とそれに面したカウンター席になってて、通路を挟んで、左手前〜左奥にL字の小上がり(4人×2、2人×1)があった。

いらっしゃいませ、と50代位のちょっと丸顔の女将さんっぽい女性に迎えられて席に座った。

こぢんまりとしてる店内は、女性の手が入ってて、家庭的な雰囲気。「ルービンリキ」のレトロなポスターが貼れてて、居心地がいい。店名から、いかついおじさんの店かと思ってたので意外だった。

 

ランチメニューは6種あってどれも¥500(税込み)。

女将さんらしき女性は、注文を受けると、厨房で調理を始めた。料理ができると、小上がりのテーブルの上の大きな電子ジャーの蓋をあけて、白い湯気のたってるごはんを茶碗へとよそってた。みそ汁は、カウンター席端のIHの上に、ガラスの内蓋に蒸気が付着してる鍋の中に入ってて、ここからお椀によそってた。開店前に、ごはん&味みそ汁がちゃんと準備されてて、手際がいい。手早くお昼が食べられる。

ちょっと待ってたら、黒いお盆で料理が運ばれてきた。


しょうが焼定食 ¥500

しょうが焼定食は、豚バラ肉が玉ねぎと一緒に、甘からいタレで炒めてあって、生野菜が添えてあった。

バラ肉は柔らかくて、量もたっぷり。小鉢は、春菊&ちくわの和物で、春菊っぽさ控えめで、苦手な人でも食べられそう。ごはんは炊きたてで、大きめの茶碗にふんわりよそってあった。みそ汁には筍がいっぱい入ってて、これに漬物が付いてた。小鉢もついててボリュームたっぷりで、ちゃんと手作りで、これで500円とは驚き。


ヒレカツ定食 ¥500

ヒレカツ定食は、10cm強のヒレカツが3枚、サクッと揚がってて、生野菜&マスタードが添えてあって、これに、ごはん、みそ汁、漬物が付いてた。

ごはんは炊きたて、味噌汁も作りたて、料理も作りたて、旬の食材を用いて、ボリュームのある定食に仕上がってた。


焼魚定食 ¥500

焼魚は、鮭orサバで、煮魚はブリとのことだったので、焼魚定食をサバで注文した。

サバは、塩が適度に効いてて、半身が色よく焼けてて、身がふっくらとしてた。これに、ごはん、味噌汁、サラダ、小鉢、漬物が付いてた。これほど上手な焼き加減の焼き魚がお得価格で食べられる店は少ない。上手は家庭料理は食べ飽きない。


からあげ定食 ¥500

からあげ定食は、鶏肉5ヶが衣を付けて油切れよく揚がってて、生野菜が添えてあった。調味料に漬け込みすぎてないので、もも肉ではなく胸肉が使ってあるので、薄味仕立てのあっさりとした唐揚げになってて、ごはん、味噌汁、小鉢、漬物が付いてた。

¥500という値段から入る前はあまり期待してなかったが、全く予想と違った。この店は、手抜きなく、しっかり愛情をこめて作ってあって、とうてい¥500とは思えない、ちょっと申し訳ないくらい充実した質と量のランチだった。定食チェーンの大戸屋と比べても、より充実した内容でしかも低価格なのでびっくり。

食べてる途中、玄関から作業着姿の60代位の男性が入ってきて、1人で入店してきた男性客が注文した定食のごはんやみそ汁を器によそうなど、接客の手伝いをしてた。この人がご主人で、手の空いてる時は、夫婦で切り盛りしてるよう。

建物は質素だが、女将さんは、とても料理上手な人で、正統派の家庭料理が味わえる。会席など、お洒落な和食もいいけれど、おいしい家庭料理を食べると、やさしい気持ちになれる。こぢんまりした店だが、酒のつまみも期待できそうで、近くにあったら、昼も夜も足繁く通ってしまいそう。おすすめ度は、7.4。

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■『陣屋 無双』
 茨城県土浦市小松3-24-10

 電話:029-826-5122
 営業:昼11:30~
    夜17:30頃?~
 定休日:ランチは平日のみ?