土浦市のラーメン店。平成24年8月にオープンした。

黒&紺+白いぼかし模様のある外壁に、毛筆風飾り文字の看板が額縁っぽく掛かってる、高級クラブかBARのような店構え。

駐車場は、店頭に2台と、建物裏手に約20台分(テナント共同)≫人気blogランキング



国道354号、永国交差点の60m程南にある。2棟並ぶ、2階建て雑居ビル1階のテナントの1つ。

店頭に駐車してあったりすると、店はあまり目立たない。この付近は飲食店が多く、天ぷらくにさきチャイナ厨房雪村むらやま亭味千ラーメンなどがある。

この店をプロデュースするのは(有)天辺ダッシュカンパニーで、平成18年、桜川市に龍神麺をオープンしてから、年々店舗数を増やし、現在はつくば中心にその勢力を拡大しつつある。

5ブランド・7店のラーメン店とBar3店がある。2013.4月オープン『鶏々(TORIDORI)』(つくば市天久保2-11-10)も関連店(グループ店ではないよう)。以前活龍本店だった店舗(つくば市筑穂1-1-13)に2011.1月オープンした、油そば『油虎』も友好店で、活龍系の麺を使用しているそう。ラーメン店経営の他にも、それらの店で使う中華麺や餃子の製造、ラーメン店のプロデュースやデザイン、保険業なども行う。

◎龍神麺:熟成豚骨ラーメン
・本店:桜川市真壁町下谷貝446-1(2006年オープン)
・牛久店:牛久市神谷1-41-4(2011.10月オープン)
  →2012.5月頃閉店、活龍+1になった
活龍:濃厚魚介とんこつラーメン
・本店:つくば市筑穂1-1-13(2007.9月オープン)
  →2011.1月つくば市筑穂1-10-27へ移転
・竹園店:つくば市竹園1-9-7(2010.11月オープン)
・下館店:筑西市二木成1494-1(2011.11月オープン)
◎活龍+1(プラスワン):活龍つけめん+龍郎豚そば
  牛久市神谷1-41-4(2012.6月オープン)
◎龍郎(たつろう):がっつり野菜&どでか煮豚ラーメン
 つくば市吾妻3-8-1(2009.10月オープン)
◎バリ龍:博多ラーメン
 つくば市筑穂1-10-12(2012.12月オープン)
 →5月中旬つくば市天久保へ移転予定

◎380′sBar
・天久保店:つくば市天久保2-6-1
・デイズサイド店:つくば市竹園1-9-7
・土浦店:土浦市大和町9-1

 

白い暖簾をくぐり、玄関扉(自動ドアではない)を開けて店内へ入る。

右手が厨房があり、客席はそれに面したカウンター8席のみ。広く通路を取って、左手壁際に、待ち客用の長いすが配置されてた。場所はかなり空いてるので、テーブル席が2−3個はおけそうな位。

奥の壁に、墨絵風にダイナミックな龍の絵が描いてある店内は、スタイリッシュでかっこいい。

接客係の若い女性1人にいらっしゃいませと迎えられて、店内奥(長いすの先)に設置されてた券売器の前まで行って、純鶏そば¥750と、つけめん(並)¥820の食券を購入した。

  

カウンター席はいっぱいだったので、接客係の女性に食券を渡してから、長いすに座って待つことにした。

客席が8席だけなの、従業員が4人もいたのには少しビックリ。厨房では、店主らしき50代位の男性と奥さんらしき40代位の女性、息子さんっぽい20代位の男性の3人が働いてて、その他に接客係の若い女性が1人。

店内や厨房をながめながら、のんびり待つことにした。

店主の奥さんらしき女性は、カウンター席の左手に姿勢良く立ってて、客席側を見ながら、プラスチック製の麺コンテナの蓋の上に、ビニール袋から取り出した3種の麺(全粒粉くすんだ黄色の細麺、くすんだ黄色の極太麺、白っぽいストレート中細麺)を時々重さを計りながら載せてた。待ち席に座る客を、カウンター席へと誘導するタイミングの指示は、この女性が行ってた。

厨房は、カウンター席の内側が盛りつけなどをする調理台になってて、ガスコンロ、流し台が、通路を隔てて、壁際に配置されてた。

 

店主は、ガスコンロには、20cm強の雪平鍋が2〜3つ並んでて、強火が付けっぱなしの状態になってて、グラグラ煮えてた。これがスープ鍋のよう(大きなスープ用寸胴は奥の方にあった)。この鍋で、濃度を調節して(スープorお湯?)を加えてた。

息子さんっぽい男性は、四角い麺茹で機で茹でた大量の太麺、流し台にのところで水道水にさらしたり、調理台のところで、盛りつけなどを行ってた。

接客係女性は、食器を下げたり、カウンター席を拭いたり、入店してくる人のために玄関扉を開けたり、食券を受け取るどの仕事をしてた。

カウンター席のみ8席なら、通常は1〜2人で切り盛りする。通常の倍以上の人手があるため、丼を2人のぞき込みながら盛りつけしてたり、自動ドア風に接客係が玄関扉を開けたりしてた。

食べ終えた客が去って、接客係の女性が食器を下げてカウンターを拭き終えて新しいコップ&水をカウンター席に準備しても、なかなか長いすに座ってる待ち客はそのまま待たせたままで、カウンター席へと誘導しなかった。

カウンター席へと誘導されて、席に座ると、わずか数分(1〜2分位?)で、つけそば用の麺がカウンター越しに渡される。つまり、席に座れるようつけそばの麺の準備が整うタイミングのよう。

 

「ここがポイント!!池上彰解説塾」(2014.4/21放送)で、昨年の食品偽装問題により、3月に食品表示のガイドラインが発表されて、それによれば、自社工場で生産されたパンは自家製と表示してはいけないとのことで、ラーメン、うどんもダメとのこと。



純鶏そば ¥750

・麺…白っぽいストレート中細麺
・スープ…ぽったり黄白濁
・具…鶏胸叉焼2枚、メンマ、玉ねぎ、小ねぎ、柚

純鶏そばは、やや小ぶりの少し凸凹のある丼に入ってた。この丼、活龍でも使われてた。

スープは、量はやや控えめで、黄〜白色に濁っててる。スープと油分が馴染んで、ぽったり&まろやか。鶏っぽいが、くさみは少ない。

鶏胸叉焼2枚は、細長い形でちょっと大きめ。低温&真空製とのことで、柔らか。片面に粒コショウがまぶしてあって、パストラミ風。





龍介つけそば(並)¥820

・麺具…くすんだ黄色太麺
・具…鶏叉焼2種、メンマ、のり(4切)
・つけ汁…滑らかで濃厚、

つけそばは、先に麺が、ちょっと遅れてつけ汁を渡された。鶏叉焼は、胸肉と、ロールのが1枚づつ。
麺は、くすんだ黄色で、全粒粉で作ってあるよう。もっちりとした極太で、食べ応えがある。つけ汁は、薬味が多めに入ってて、甘めで少し濃い味仕立てになってた。つけ汁が、つるんと滑らかで、魚粉がスープと一体化してない感じだがぽったり濃厚。

麺を食べ終えた後、厨房に声をかけて、ナスの形の焼鉄をもらって、スープに投入した。スープから、ぶくぶくあぶくが出て、ちょっと熱くなった。つけそばを注文した人には、鰹だしの入ったポットが予め運ばれてきてるので、これで割って飲める。スープまで完食すると、一層満足感が増しそう。

つけそばは、並200g、中300g、大400gがどれも¥820で、大食いの人にはお得なように見えるが、通常の麺量の値段より高め。

鶏叉焼は、低温、真空パックで作ってるとのことで、パサツキなく柔らか。豚肉や鶏肉を加熱する時、沸騰したお湯で茹でると肉が硬くなってぱさつくが、80℃のお湯で加熱すると、柔らかく仕上がる(お湯を沸騰させ、その3分の1の常温水を加えると約80℃になる)。(参照:ジップロップゆで鶏の作り方)

天辺ダッシュカンパニーの店は、自社工場でスープや麺、チャーシュー、ネギ切りなど、手間のかかる仕込みは全て工場の専門スタッフが行い、店での仕込みは少ない。その分、時間を自由に使うことができ、売上げを上げる方法を考えなど評価されれば、高収入を得ることもできる実力主義の店のよう。

そのためか様々なイメージ戦略が有効に働いてるようで、席数を少なく行列するようになってて、客層は20歳台を中心に、若い客が多かった。価格は高めだがテーマパークのような楽しい演出がなされてて、最近はやりの新しいタイプのラーメン店のよう。

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特級鶏蕎麦『龍介』
 茨城県土浦市永国848-5
 電話:029-823-7945
 営業:11:30~14:30
    17:30~22:00
 定休日:木曜日
 店内禁煙