守谷市の人気ケーキ店。

大小2棟を連ねた、モザイク屋根&半円アーチの中世ヨーロッパ風建物。

平成11年のオープン当初は、守谷市松前台2-2-7の20坪程の小さな店舗だったが、平成19年9月、約200m南の現在の場所に、店舗を新築、移転した≫人気blogランキング



新守谷駅の約1.5km西の大通りの交差点にある。

建物南側に20台程の駐車場があり、さらに、斜め向かいの広い駐車場の一画にも駐車スペースがあった。

オーナーシェフは、清水克人氏。1986年、フランスで最も権威ある200年以上の歴史を有する製菓コンテスト「シャルル・プルーストコンクール 」デギュスタシオン(味覚)部門で優勝。1994年、TVチャンピオン「ケーキ職人選手権」で準優勝した人。

以前行った『辻口博啓美術館』『LE MUSEE DE H(ル ミュゼ ドゥ アッシュ)KANAZAWA』で知られる辻口博啓氏は、シャルル・プルーストコンクールで1994年に銀賞をとってる。

 

建物西側が庭になってて、駐車場から敷石のアプローチが設けられてる。ここを10m程進むと噴水池がある。



噴水池を挟んで左右に大小2つの建物があって、噴水池奥側にある渡り廊下風建物で繋がってた。

大きな建物が、ケーキ&焼き菓子などの販売コーナーで、小さな建物がカフェコーナー(イートイン)、渡り廊下風建物が、クレープやドリンクの販売コーナーになってる。



大きな建物に沿ったアーチ形の外廊のところに入口があった。ここから店内へ。

 

中に入ると、窓の小さい店内はほの暗く、左手が生菓子コーナー、右手が焼菓子コーナーになってた。



生菓子コーナーの大きな冷蔵ショーケースには、30種以上のケーキがずらりと陳列されてた。

 

ロールケーキ、シュークリーム、プリン、マカロンなども並んでた。



店内左手〜奥にかけて、冷蔵ショーケースや陳列棚の奥側にケーキ用、デコレーションケーキ用、バームクーヘン用と3つ程の厨房があって、中で、白い調理着を着用した従業員が、飾りつけや、チョコレートコーティングなどの作業を行ってる様子が見える。

 

デコレーションケーキは、ティラミス、レアチーズ、生チョコ、ショート、デコレーションロールと種類が多かった。

サンタチーズは、つくばで人気のコートダジュールの「はんじゅくちーず」と同類のチーズケーキと、そのチョコバーションのプレーンショコラもずらりと並んでて、ここでも人気品のよう。



焼菓子コーナーの、高級感のある陳列ショーケース内には、バウムクーヘンが並んでた。

 

お土産や、プレゼント用の詰め合わせや、焼き菓子を1ヶづつ選べるコーナーもあって、かわいいラッピングも用意されてて、いろんな用途で使えそう。

店内をぐるりとひとまわりしてから、クレープコーナーへ。



噴水池奥の渡り廊下風建物がクレープコーナーになってた。入口前にクレープとドリンクメニューが掲示されてた。



扉を開けて中い入ると、厨房に面したカウンターがあって、ここで注文するシステム。以前は、クレープはお皿で、ドリンクはカップで出していたが、簡略化したとのこと。

コーヒーやバター&てんさい糖のクレープなどを注文した。

クレープを注文し、代金を支払うと、番号札を渡される。厨房内には、若い女性スタッフ2人がいて、注文を受けてから、生地を焼き始めてた。

 

カウンター前には、お水、ミニスプーン、おしぼりなどが準備されてて、注文カウンター前の通路を右手に進むと、小さい建物に繋がり、カフェコーナーになってた。



カフェコーナーは、明るくナチュラルな雰囲気。中央にコバルトブルーのタイルを埋め込んだ、小さめテーブルが配置されてた。クレープや購入したケーキが、ここで食べられるようになってる。

庭を眺めながら6~7分待ってたら、番号を呼ばれたので、カウンターのところに行く。


クレープ&コーヒー・紅茶 各¥150

トレイで、コーヒーと紅茶をわたされた。クレープは、手渡しされたが、食べにくかったので、お皿を借りた。

クレープは、生地の縁のところがパリパリとしてて、いかにも焼きたてだが、本体は熱々ではなく、適度にあら熱をとってから具を載せて巻いたよう。

 

(左)バター&てんさい糖  ¥260
(右)自家製あんこ&きなこ&玄米フレーク
    黒みつ&生クリーム ¥520

バター&てんさい糖のクレープは、バター&てんさい糖が溶けてて、クレープ地に馴染んでて、平べったく、厚みがなかった。豆乳で作ってる生地は、重さなく、てんさい糖のやわらかな甘さ&バターが、生地の風味を引き立ててる。地味だが、余計な具にまどわされず、生地自体の味がシンプルに楽しめるので、私のようなプレーン好きな人にぴったり。

てんさい糖は、てん菜(砂糖大根)から作られる多糖類、で体を温める作用がある。似てるものに、きび糖があるは、きび糖は、さとうきびから作られる単糖類で体を冷やす作用がある。多糖類はゆっくり吸収される、血糖値の上昇が緩やかで、体にやさしい。

あんこ、きなこ、玄米フレーク、黒みつ、生クリームのクレープは、具の種類が多く、ごてごてとしたクレープかもしれないと、注文時にちょっとためらった。が、あんこ、きなこ、黒みつは、和風の食材同士なので、相性がよく、生クリームがそれらをうまく包み混んでて、玄米のパリパリ感がアクセントの和風でちょっとボリュームのあるクレープになってた。

 

(左)有機野菜&ツナマヨネーズ    ¥460
(右)完熟バナナ&チョコ&生クリーム ¥470

有機野菜&ツナマヨネーズは、リーフとツナマヨが混じってて、サンドイッチ感覚のクレープで、軽い昼食によさそう。

完熟バナナ&チョコ、生クリームは、1番人気のクレープとのこと。立体的に折りたたんであって、薄い輪切りのバナナが全体に散らしてあって、具に偏りがないので、食べやすかった。

生地は豆乳で作ってて、小麦は北海道産、砂糖はてんさい糖を使用し、黒みつ、キャラメル、あんこは自家製とのこと。素材だけでなく、1つ1つが丁寧につくってあって、食べ応えがあった。

クレープを食べた後、店内へ戻り、ケーキを購入して持ち帰った。


(上)左から
   サ・ク・ラ・サ・ク    ¥650
   シュー・ア・ラ・クレーム ¥130
   サンマルク        ¥320
(下)カーディナル     ¥330
   苺のショートケーキ  ¥320
   オレンジのシブースト ¥380
        (消費税5%込)

◎サ・ク・ラ・サ・ク
ロールケーキの端っこで作ってある春限定のケーキ。
箱に入ってる大きなケーキで、通常のケーキの2~3個分ありそう。
ランダムに並べたサイコロ状のスポンジの間に、カットイチゴ、カスタードクリームが入ってる。クリームには、桜風味のあんこも混じってて、ほんのり和風。生クリームでならし、イチゴ&ストロベリーチョコの、華やかに桜のデコレーションで仕上げてる。

◎シュー・ア・ラ・クレーム
厚めでザクッ(鈍い音)した食感のシュー生地の中に、生カスタードクリームが隙間なく、たっぷり入ってる。粉砂糖で仕上げてある。生地上部の焦げたナッツが、シューに香ばしさを加えてる。

◎サンマルク
地味な外観の、フランスの伝統菓子
上下のアーモンド風味のスポンジで、生クリーム、チョコの2層を挟んである。
生クリームとチョコの層は、砕けるように、軽くて固く、涼しい食感
表面を焦がしてあって、この苦みが大人の味わい。

◎カーディナル
上下の別立てのスポンジで、苺風味のムース、生クリームをたっぷり挟んである。
別立てのスポンジが立体的で、苺風味のムース、生クリームの間に、いちごが入ってて、酸味が効いてる。

◎オレンジのシブースト
上下のパイ生地の間に、オレンジ、ヨーグルトムースを挟んである。下のパイ生地には、薄くカスタードクリームが塗布してあり、上のパイ生地はカラメル状に焦がしてある、フレッシュなオレンジ果肉がたっぷり入ってて、爽やかで深みのあるケーキになってる。


(上)チョコバナナのタルト ¥280 
   ガトーショコラ    ¥330
   ベイクドチーズケーキ  ¥300
(下)桜のショートケーキ  ¥360
   洋なしのシャルロット ¥320
   スーペリア      ¥380
        (消費税5%込)

◎ベイクドチーズケーキ
サクサクとした土台の上に、やや固めでねっとりとしたチーズの層がある。チーズのしょっぱさが控えめで、食べやすい。上部は、縁に沿って、軽く粉砂糖がふるってある。

◎桜のショートケーキ
ふわふわのスポンジ3層の間に、生クリーム&いちごが挟んで、楕円型の生クリーム、マカロン1/2、、桜クリーム(桜風味の白餡)をトッピングしてある。生クリームは、脂っぽさなく、ふんわりとしててあくまで軽く、生クリームの状態の良さがわかる。



(上)いちご畑       ¥370
   生チョコレートケーキ ¥340
   かぼちゃのタルト   ¥340
   チョコとバナナのタルト¥300
   モンブラン      ¥360
   ショコラタルト    ¥370
   カーディナル     ¥340
(下)ショコラ・フランボワーズ ¥380
   サンマルク        ¥330
   シュー・ア・ラ・クレーム ¥150
          (消費税8%込)


(左〜)プレーンショコラ   ¥110
    サンタチーズ     ¥110
    アラ・ピスターシュ  ¥370
    洋なしのシャルロット ¥330
         (消費税8%込)

◎プレーンショコラ
はんじゅくちーずのチョコバージョン。しっとり半生状態のチョコレートケーキ。手頃な大きさ&値段で、手土産にぴったり。

◎サンタチーズ
はんじゅくちーずの同類のケーキ。つくばのコートダジュールのより、ナチュラルであっさりしてて、チーズの塩分が控えめで、値段もちょっと安い。

◎アラ・ピスターシュ
ピスタチオのムースで、ラズベリーのジュレが挟んであり、生クリームなトッピングされてて、白、緑、赤の華やかなトリコロールカラーのケーキ。ピスタチオの滑らかなムースは、ラズベリーの酸味をやわらかに包みこんでる。



サンタバウム ¥1050

サンタバウムは、小さいサイズのを購入。直径約15cmのドーナツ型。

年輪の厚みは約4cmで、外周にうっすらアイシング(砂糖コーティング)が施されてた。年輪の層は薄めで、小さい空気穴が空いてて、その分カステラ風にふっくら仕上がってる。年輪の層が薄めなので、1層1層が剥がしにくい。手で持つと、油分が軽く手に付着する。ユーハイムのバウムクーヘンと比べ、ふんわりとしてて、スポンジorカステラに近い風味。

3カ所ほどある厨房では、男性や女性のパティシエっぽい従業員が10人以上働いてる。ショーケース内に、ケーキがたくさん並んでるが、昼過ぎに来店すると、売れ切れのや、数個しか残っていないかったりした。

ナチュラルで食べやすく、値段も比較的低価格。生クリームは、ふんわり軽く脂っぽくなく、飽きずに食べられる。過剰なデコレーションはなく、ナッツを不必要に使用したりしない。和風の素材をうまくとりいれて、和と洋がうまく調和したケーキも得意のよう。つくば市や土浦市のケーキ屋やお菓子屋はほとんど行ったことあるが、ここは気に入って少し遠いが何回も行ってしまった。おすすめ度、7.8。

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お菓子の家『サンタムール(Saint-Amour)』
 茨城県守谷市久保ヶ丘2-17-1

 電話:0297-47-0030
 営業:10:00~19:00
 定休日:不定休