新潟市古町にある小さな割烹。

切妻屋根の木造2階建て。店頭に木々があしらってあって、昭和の風情漂う店構え。

北側から店を眺めると新潟市のランドマーク、NEXT21のビルが背景に見えた≫人気blogランキング



メインストリートの国道116号の西堀交差点から、約250m北西に入るとある。

この辺は、新潟三越デパート裏手にある、寺が点在する静かな住宅街。繁華街から至近なのに、ちょっと隠れた場所。この近くには以前、老舗洋食店、キッチンドンがあった。



玄関脇の窓のところに、メニューが掲示されてた。ふぐ、すっぽん、あんこう、寒鰤しゃぶしゃぶ、すき焼き、鴨と表示されてて、鍋料理が看板メニューの店のよう。

暖簾をくぐり、玄関引戸を開けて店内へ。



中に入ると、正面〜右手に、4人卓×2が配置されたコンパクトな小上がり席が見える。

席はこれだけ?と思いつつ、正面〜右手へ数歩進むと、小上がり席の手前側に厨房とそれに面したカウンター4席があった。



いらっしゃいませ、と50〜60代位の女将さんっぽい女性に、にこやかに迎えられて、どうぞと席に案内された。厨房では、ちょっと年配の店主らしき男性が料理をしてて、夫婦2人で切り盛りしてる店のよう。

奥には、階段があって、2階にも席があるよう。



夜7時頃まで入店した方には、ビール1本(or日本酒、焼酎など)+料理3品の付いてる、お得な晩酌セット¥1800がありますとのこと。



晩酌セットを1つ注文した。

生食用の牡蠣の酢牡蠣がお通しなのですが、牡蠣は召し上がれますか?と尋ねられ、はいと答えると、間もなく、ビール(大瓶)と一緒に、料理2品が運ばれてきた。

◎晩酌セット ¥1800
 料理3品+ビールor日本酒など


女将さんは、ビールを運んでくると、どうぞと、グラスに注いでくれた。



 晩酌セットの料理3品
  上:酢牡蠣とブリ刺身
  左:いわし丸干し

先に、酢牡蠣、ブリ刺身の2品が運ばれてきた。晩酌セットを注文しなかった人にも、この2品が運ばれてきて、この2品が通常のお通し¥1000になってるよう。

酢牡蠣は、真っ白で、プルンと弾力があって、鮮度がいい。ブリは、寒鰤らしく脂がのってて、旬の味。

少し遅れて、丸干しが運ばれてきた。香ばしく焼けてて、いい塩梅。ごはんにも合うけど、肴にも合う。


揚げ出し豆腐 ¥500

揚げ出し豆腐は、帆立、なめこ、小ねぎがトッピングされてた。ダシが効いてて、まろやか。ほぐれた帆立の身が、豆腐と絡んで、うまみのある揚げ出し豆腐になってる。

実家の、のっぺい汁(煮物)にも、帆立の貝柱は入ってるので、故郷の味って感じ。


いか刺し ¥500

いか刺しは、生姜orわさびか尋ねられた。身が厚めのするめイカで、食べ応えがあった。刺身のツマに、千切りのみょうがが添えられてて、私好みだった。


焼酎(お湯割り)¥400

焼酎は、麦(or芋or米)をチョイスし、お湯割りにしてもらった。


カニの湯葉揚げ ¥1000

カニの湯葉揚げは、春巻きのような平たい筒型をしてて、揚げたての超熱々だった。軽く塩が振ってあるので、そのまま食べられるとのこと。サクッとした食感で、中には、ずわい蟹の足身がしっかり入ってた。湯葉の黄色に、蟹身の赤とが映えてて、上品な料理だった。


やきとり(2本)¥300

やきとりは、長ねぎの間に鶏肉が挟まれてて、ちょっと変化のあるねぎ間って感じ。こんがり焼き色が付いてて、香ばしい。


卵焼き ¥500

卵焼きは、ふっくら焼きたて。ちょっと甘めの懐かしい味。白い部分が混じってて、攪拌しすぎてないので、卵にコシがある。大根おろしがたっぷりめに添えてあった。


柿(サービス)

食後、一口どうぞと、サービス品の柿が運ばれてきた。柿のヘタが粋に添えてあって、熟しぎみの柔らかめの食感が晩秋らしい。

店の雰囲気に合ってて、懐かしい味わい。馬刺しなどもあるとのこと。鍋を食べようかと思ってたが、予約が必要とのとこで残念だった。次回は予約してから訪れたい。

住宅街に古くからあるこぢんまりした割烹。ランチもあるそう。魚介類だけでなく、鍋や焼き鳥など、いろんなジャンルのメニューがあり、新潟らしい雰囲気が楽しめる隠れ家的店。

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■割烹『あさ野』
 新潟県新潟市中央区営所通1-260

 電話:025-224-7633
 営業:11:30~13:30
    17:00~23:30
 定休日:月曜日
     第3日曜