新潟市古町の老舗ラーメン店。年昭和28年(1953)創業。

白っぽい外壁の2階建て。庇テント、窓、ドアが真っ赤な1階部分が店舗になってた。

店の前には、2階の焼肉店『京城苑』の看板だけが出てたが、よく見ると、店頭のショーケース内に来々軒の看板が掲げられてた≫人気blogランキング



古町通りと東堀通りの間にある一方通行の路地にある。本町市場のわずか100m西にある。

メインストリートの新潟中郵便局付近の国道116号からも、よく見れば赤い庇テント見え、店があるのが辛うじてわかる。



店頭のショーケース内に、メニュー&写真が出てた。



赤い玄関扉を開けて入ると、少し暗めの店内は、クラッシックな雰囲気。奥が厨房になってて、手前は、白いテーブルを4つくっつけた大テーブル席を真ん中に、4人用のテーブル席が囲むように配置されてる。

すぐ右手のレジのところにいた30代位の女性にいらっしゃいませと迎えられて、席に座った。



メニューは、レジ後ろの壁に表示されてた。

この店にあるという、餃子ラーメン、カツラーメン、キムチラーメン、カレーラーメンなどを食べようと来店したのだが、残念ながら、壁のメニューにはこれらは入っていなかった。止めてしまったか…、と残念に思いながら、気をとりなおして、本日の日替わり:タンメンセット¥850、焼きそば¥700などを注文した。

奥の厨房では、70歳位の店主らしき男性と、奥さんらしき女性が働いてて、接客係の女性も親族っぽく、家族経営的な雰囲気。

厨房から、炒めものをする音が聞こえてきた後、料理が運ばれてきた。



日替ランチ:タンメンセット ¥850

日替わりランチは、タンメン+チャーハン+餃子2ヶのセットで、漬物が付いてた。

タンメンは、少し小ぶりの丼に入ってて、作りたての熱々。麺は、透明感のある縮れた細麺で、エッジがなく丸麺っぽい。かん水のせいか、アンモニアの匂いがして、昔っぽい麺。麺の上には、炒めた具(豚肉、もやし、キャベツ、玉ねぎ、メンマ、人参、きくらげ)がたっぷり載ってて、仕上げに水菜がトッピングされてる。強火で炒めてあるので、野菜がシャキッとしてる。

チャーハンは、ドーム型にきれいによそってあって、作りたての熱々。ごはんが光ってて、具は、シンプルなのに、油っぽさなく、とても香ばしく仕上がってる。

餃子は、濃い色に焼いてあった。大きめサイズで、食べ応えがあった。



ラーメン ¥550

・麺…透明感のある縮れた細麺
・スープ…濁り少ない、油分やや多め
・具…焼豚2枚、メンマ、なると、水菜、ねぎ



焼そば ¥700

焼きそばは、窓際の席の1人で来てた年配の女性が食べてて、この店のロングセラーの人気品のよう。

ラーメンやタンメンと同じ、透明感のある細麺が、具(もやし、卵、人参、キャベツ、玉ねぎ)と一緒に炒めてある。一見何の変哲もないようにみえるが、食べてみてびっくり、カラッと香ばしく炒めてあって、細かく縮れた麺の食感がとてもいい。ソース焼きそばではなく、塩焼きそばらしい。

焼きそばが¥700って高いと思ったが、十二分に食べる価値があった。珍しいがとても馴染みやすい味で、是非もう一度食べてみたい忘れられない味。



マーボー麺 ¥700

マーボー麺は、縮れた細麺の上に、とろみ滑らかな麻婆豆腐がたっぷりめにかかってた。粗めの挽肉が存在感があって、絹ごし豆腐がなめらかで、ピリッと辛味が効いてて、ボリュームがあった。

レジ脇に扉があった。ここを開けて、2階の焼肉店から降りてきた、赤ちゃんを抱いた30代位の男性が入ってきて、店主夫妻と和やかに話してて、2階は店主の息子が経営してるのかも。

スーツ姿のビジネスマンなど、常連客は、入店すると、すぐレジの前に行くと、注文する品名を告げて、料金を支払っていた。接客係の女性に効いたら、前払い、後払いどちらでもいいですとのことだが、昔からの常連さんたちは前払いしてるよう。

注文してた料理(5人前以上あったみたい、焼きそば?)をテイクアウトしていく男性もいた。お昼時間を外れても、常連らしき客が途切れずに来てた。目立たない店だが、食べやすく懐かしい味で、地元でしっかり根付いた店のよう。

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■ 『新古町 来々軒』
 新潟県新潟市中央区東堀通6-1037-2

 電話:025-222-7066
 営業:11:00~19:00
 定休日:火曜日
 駐車場なし