牛久市の国道408号沿いの濃厚とんこつの横浜家系のラーメン店。平成25年3月にオープン。

3方向に窓がある平屋建てで、大きな看板が目立つ。南側が18台分の駐車場になってた。

土浦市神立の『たくみ家』の支店のよう≫人気blogランキング



小さな十字路に面しているので、つくば市から行っても右側にある店には入りやすい。

家系ラーメンとは、昭和49年(1974)横浜市にオープンした『吉村家』から派生して、暖簾分けや独立店、味やスタイルを真似た店を大雑把に「家系」と呼ぶ。1980年代から店舗数を増やした。

吉村家の創業者:吉村実(本名:李用実)が若い頃、ラーメンショップで働いてたことから、ラーメンショップから派生したとも言える。

特徴は、豚骨ベースのこってりスープ+太いストレート麺+具(4切のり3枚、チャーシュー、ほうれん草、ねぎ)とする醤油ラーメン。注文時に、麺の固さ、味の濃さ、油の量を、3段階から選べる。○○家という屋号を用いる店が多い。



玄関扉は2重。扉と扉の間には、待ち客用の椅子が置かれてた。

2つめの扉を開けて中に入ると、店内は、縦に長い長方形型。左手はレジと、その先は広めの厨房とそれに面したカウンター席になってた。

右手〜奥には、窓に沿って2〜6人用のテーブル席が配置されてた。

いらっしゃいませと、接客係の女性に迎えられて、空いてる席に誘導された。厨房では、店主(支店長?)らしき40〜50代位の男性と、同年代の女性(奥さん?)が働いてた。

 

壁や天井のあちこちに、麺やトッピング、卓上調味料についての説明が派手に大きく貼られてた。こだわりのあるラーメン店かのよう。

 

メニューから、醤油ラーメン¥680と、家系最高との冠詞の付いた、たくみラーメンの塩ラーメン¥980などを注文。麺のかたさなどは、どれも普通で注文した。

 

テーブルの上には、醤油、コショウと、豆板醤、刻みしょうが、おろしにんにく、が準備されてた。

少し待って、出来上がったラーメンと一緒に、刻んだ玉ねぎ(粗みじん)の入った容器が運ばれてきて、ラーメンに入れて下さいとのこと。


塩たくみ ¥980

・麺…少しウエーブのある中太麺
・スープ…油分多、混濁、ぽったり濃厚
・具…焼豚3枚、味玉1ヶ、うずら玉子1ヶ
   ほうれん草、のり(4切)6枚、ねぎ

塩たくみは、小ぶりな黒い丼で運ばれてきた。麺が見えないほどトッピングが多く、豪華な感じ。

スープは、乳白色にしっかり混濁してて、表面にたっぷり油分が浮いてる。口に含むと、濃度があって、ぽったり、どろっとしてて、塩分(味付け)は濃いめ。

麺はウエーブのある中太麺で、長さは20cm位でかなり短い。のどごしより、もっちりとした食感を重視した麺で、軽くすするだけで、口の中に入ってくる。厨房の大橋製麺多摩と書かれた木のヘギに入っていた。ウエーブは、折りたたんでヘギに入ってたためのよう。

焼き豚は、柔らかな豚バラロールで、表面がごく軽く炙ってあった。

味玉は、半分に割ってある。卵白内部がうっすら半熟加減で、プルンとした食感。うずらの玉子は、全熟の味玉で、しょっぱかった。

のりは、10cm角のが6枚。色、香りはうすく、6枚は私には多すぎ。ほうれん草は、冷凍品っぽく、風味は薄い。

長ねぎは芯に近い部分が多く、外側の部分は、ねぎラーメンなどに使われてるのかも。

丼は小さめでスープの量が控えめで、その分冷めやすく、熱々のラーメンが好きな私の趣味とは異なる。


醤油らーめん ¥680

・麺…少しウエーブのある中太麺
・スープ…油分多、混濁、ぽったり濃厚
・具…焼豚1枚、うずら玉子1ヶ、ほうれん草
   のり(4切)3枚、ねぎ

醤油ラーメンは、スープが茶色かかった乳白色。スープの色があまり濃くなく、塩ラーメンと、色がほとんど同じ。

スープを口に含むと、バター醤油っぽい、タンパク質+醤油の合わさった味がする。塩ラーメンのスープよりコクがあって、醤油の方がスープとの相性がいい。

少しウエーブのある中太麺に、どろっとした味が濃いめのスープがよく絡む。のりは、この質なら3枚でも多いかも。

ちょっと味が濃かったので、途中、刻み玉ねぎをスプーン2杯程、丼の中に入れてみた。シャリシャリとした玉ねぎが、スープの濃厚さを和らげる。半分以上麺を食べてから入れたので、スープの温度が少し下がっていて、玉ねぎに熱が入らず、玉ねぎ特有の辛味があった。入れるなら、食べ始めの頃に入れた方がよさそう。


味噌らーめん ¥780

・麺…少しウエーブのある中太麺
・スープ…油分多、混濁、ぽったり濃厚
・具…焼豚1枚、うずら玉子1ヶ、ほうれん草
   のり(4切)3枚、ねぎ

味噌ラーメンは、スープが茶色かかってて、表面にたっぷり油が浮いてて、こってり濃厚。



つけ麺 ¥780

・麺…縮れ太麺
  +焼豚1枚、味玉1/2、のり1枚、小ねぎ

麺は、ラーメンより太めで、長さは少し長め(25cm位)。つるつる、もっちりとしてて、ボリュームある食べ応え。のどごし良く、魚介類のだしが効いてるので、どんどん食べられる。

ラーメンより、のりは2枚少なく、ほうれん草もないが、味玉1/2付きなので、必要不可欠な具がそろってるので、男性なら満足できそう。



餃子 ¥350 + ライス ¥100

餃子は、色よく焼けてた。鹿児島県産黒豚使用とのことで、肉&油分多めでジューシーだった。

ライスは小さめの丼によそってあった。粘りけなく、そのまま食べると、少しパサつき感があるが、クリーミーなラーメンスープをからめれば、ぽったり感が増して、洋風雑炊(クリームシチューごはん風)のようになる。ごはんの丼にスープをかけると、飽きるので、レンゲの中で、ごはん&スープを絡めて1口づつ食べれば、バリエーションを楽しみながら食べられる。ごはんは、お替わり自由なので、がっつり食べたい人に向きそう。

醤油ラーメンが¥680と、値段設定は高めだが、店の雰囲気が派手で、味は濃いめで印象に残りやすい店。毎回、サービス券(トッピングが1つ無料になるなど)がもらえ、得した気分になる。客が途切れなく来てたのも納得。

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■横浜家系ラーメン『たくみ家』牛久店
 茨城県牛久市猪子町359-1

 電話:029-896-3716
 営業:11:00~24:00
 定休日:無休