つくば市にある黒毛和牛専門店。平成24年6月26日オープンした。

デイズタウン地下1階の「食通街」のいちばん奥の突き当たりにある。

開店当初は夜だけの営業だったが、今年3月20日からランチをはじめた≫人気blogランキング

 

「食通街」は、ダイソー(100円ショップ)の北側にある飲食店街で、I字型の通路の両脇と奥に9つの飲食店が並ぶ。行き止まり通路にある飲食店のため、偶然に人が通りかかることがほとんどなく、足を踏み入れるをためらってしまう。

くろがねの城、というと『マジンガーZ』の主題歌を思い出してしまうが、さらにその元は、大日本帝国海軍の軍艦マーチであろう。

この店を経営するのは、土浦市に平成21年設立したカルチャー食(ショック)株式会社。3年後の売上高を30億にすることを目指し、

・『カリビアンカフェ』( つくば、土浦、守谷)
・居酒屋『さくらん』(つくば店、守谷店)
・鍋&串焼『豚に小判』 (土浦店)
・ワイン食堂 『パッチョ』(つくば)
・韓豚屋台『もっこり』(つくば)
・鉄板焼『こんがり君 』(土浦、水戸)

など、茨城県内に10数店舗の居酒屋を営む。デイズタウン地下の「食通街」だけでも、『くろがねの城』『カリビアンカフェ』『さくらん』と3つの店がある。



通路天井には、提灯が等間隔でぶら下がり、飲食店街というより、飲み屋街の雰囲気。夜のみの営業の店が多く、ランチタイムには半分以上の店が閉まってて、うらぶれた雰囲気。

営業中のようだったので、ためらいつつ、奥にある店をめざして、だれもいない飲食店街をまっすぐ奥へと進む。



通路の途中に、ランチメニューが表示されてた。

さらに奥へと進んで行くと、突き当たりには、キラキラ縁飾のあるプラカード風看板が掲げられた九州屋台の店があって、営業していなかった。

その右隣の、黒い片開きドアが開いてて、ここが店の入口になってた。
ドアの上にローマ字で店名が表示されててるものの、それ以外は黒で統一されてて、看板などは見当たらず、どこに店があるのか、どこが玄関なのか、わかりにくい正に隠れ家的店。

開け放されてた玄関ドアから店内へ。



中に入ると、店内は意外に奥行きがあって、縦に細長い長方形型。入るとすぐ段差があって(階段が2段)ここを上ると、狭めの通路が正面奥へとまっすぐに延びてる。

通路の左手には、緩やかな間仕切り壁で仕切られた個室風テーブル席が1列に並んでた。



通路右手には、洗面所スペースと、その先が、縦長の厨房とそれに面したカウンター席になってた(その奥にも席があるみたいだった)。

グレー&黒がメインカラーの店内は、通路と個室風テーブル席との境目に掛かってるストリングカーテン(=紐カーテン)や椅子にワインカラーが使われてて、バーやナイトクラブっぽいダークな雰囲気で、マジンガーZより、海軍の軍艦の中に居るように感じる。

いらっしゃいませ、山本裕典をちょっと童顔にしたような20代位の男性従業員に、にこやかに迎えられて、席へと案内された。厨房では、40〜50歳位の男性が働いてて、この人が店主(店の責任者?)のよう。保阪尚希と市村正親を足して2で割ったような眼光がちょっと鋭い人で、2人とも黒づくめの服装をしてて、店の雰囲気とあいまって、ちょっとホストクラブっぽくもある。

 

メニューから、黒毛和牛のハンバーグ(限定10食)¥980などを注文した。

カウンター席前には、グリル用鉄板が設置されてて、注文を受けると、店主らしき男性は、冷蔵庫から注文品の肉を取り出し、ハンバーグは両手でぺチぺチと形を整えてから、牛肉類は軽く胡椒を降るなどしてから、この鉄板の上に肉を載せて焼き始めた。

ステーキは、焼いてる最中に、ブランデーを振りかけると、炎が大きく立ちのぼって迫力満点。

店主らしき男性は、肉を焼いたり、デミグラスソースを温めたり、主菜の調理〜盛り付けまでを1人で担当してて、若い男性従業員は、調理のサポート(ごはんやスープの準備など)と接客をしてて、席数はそれなりにあるのに、2人でテキパキ働いてた。

ちょっと待ってたら、トレイで料理が運ばれてきた。


牛すじのハッシュドビーフ ¥880

牛すじのハッシュドビーフは、楕円っぽいカレー皿に、たっぷりめによそってあって、サラダ、スープ、漬物が付いてた。

ハッシュドビーフは、柔らかくなった牛すじがルーに溶け込むように馴染んでて、ぽったりとした食感。自家製デミグラスソース+黒毛和牛のすじ肉の組み合わせなので、牛肉の風味濃厚なのに、牛臭さがなく、塩分も抑えてあって、とても食べやすい。ごはん、ルーともに量多めで、牛すじもたっぷり入ってて、お腹いっぱいになった。ニンニクチップがトッピングされてて、食感のアクセントになってた。



黒毛和牛日替わりのハンバーグ ¥980

黒毛和牛100%のハンバーグは、ソースなどが日替わりになってるよう。

この日は、チーズ入りハンバーグ。厚みのある楕円型に焼き上げ、デミグラスソースをたっぷりとかけて、ラタトゥユ、ニンニクチップ、クレソン、ししとう、を添えて、シルバーグレーの四角皿に、彩りよく盛り付けられてた。これに、サラダ、ごはん、スープ、漬物が付いてた。

ハンバーグは、ふっくら柔らかで、牛肉のくさみが少なく、牛肉100%のハンバーグとは思えない。ラタトゥユは、やさしい甘みの自家製のもの。ニンニクチップは、ニンニクが大きくて、ちょっとびっくり。

スープは、白ごま、貝割れ、みょうが入りのわかめスープで、ごはんの量もたっぷりで、質&量ともにしっかり満足できた。


常陸豚ロースステーキ ¥980

常陸豚ロースステーキは、ほどよい焼き色で焼き上げてあって、ラタトゥユ、ニンニクチップ、クレソン、ししとう、わさび&ソースが添えてあった。これに、サラダ、ごはん、スープ、漬物が付いてた。

常陸豚ロース肉は、うっすらピンク色をしてて、香ばしくジューシーに焼けてた。ソースは、生姜風味で、つけて食べると、高級生姜焼きみたいで、ごはんとの相性がいい。


黒毛和牛サイコロステーキ ¥1280

黒毛和牛サイコロステーキは、店主らしき男性が、ステーキ風の1枚肉を、鉄板の上で焼きながら、カットしてた。

色&艶よく焼き上げてあって、ラタトゥユ、ニンニクチップ、クレソン、ししとう、わさび&ソースが添えてあった。これに、サラダ、ごはん、スープ、漬物が付いてた。

ソースは、ぽったり滑らかな白ごま入りの醤油ソースで、和牛の味がシンプルに味わえた。


厚切り牛タンステーキ ¥1280

牛タンステーキは、炒めたもやしの上に、形がやや不揃いな牛タンが載せてあって、クレソン、レモン、藻塩が添えてあった。

牛タンは、カットしてあったため、厚切りっていうほどの厚みは感じられなかったが、量的にはたっぷりで、もやしと共に香ばしく食べられた。


ドリンク


デザート

ぐるなびのクーポンを持参すれば、デザートor好きなドリンクがサービスされる。

デザートは、選べないが、その日によって、ぶどうのシャーベット&グレープフルーツゼリーだったり、グレープフルーツのシャーベット&杏仁豆腐だったりする。酸味がさわやかな自家製デザートで、ランチを締めくくれるのはうれしい。

夜の価格と比べると、破格な値段のランチで、いつまでランチを続けるかわからないが、黒毛和牛をお手頃価格で食べられる。入りにくい場所にあるのに、お昼時はグループ客や1人客で賑わってた。ソースからデザートまで自家製で、しっかりと和牛を味わえるので行ってみて損はない。

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■黒毛和牛専門店『くろがねの城』
 茨城県つくば市竹園1-9-2 デイズタウンB1
 電話:029-886-8524
 営業:11:30~15:00
    (LO14:30)
    17:00~23:00
    (LO22:00)
 定休日:無休