新潟市東区にあるとんかつ店。タレかつ丼で有名な『とんかつ政ちゃん』の分店。10年以上前からあるよう。

店頭に、紺地に鷹の柄の染め抜きのある暖簾が掛かってる。

新潟駅の北東約4kmの、国道113号沿いにある≫人気blogランキング



3階建ての雑居ビル1階の東端にある。道路沿いに看板があるがあまり目立たない。

建物前が広い共同駐車場になってた。



そのルーツは『とんかつ太郎』で、その分店の『とんかつ政ちゃん』のさらに分店であると店頭に系譜が掲げられてた。



入ると、意外に奥行きがある店内は、左手が縦長の厨房で、奥に厨房に面した円型のカンター席と、さらに奥にテーブル席があった。

建物外観とは異なり、観葉植物などが置かれた店内は、和風で落ち着いた雰囲気。



通路を挟んで右手は、衝立風の間仕切りで囲まれた小上がり席になってて、光が差し込んでる低い窓からは竹塀&庭っぽい景色が見えてた。

いらっしゃいませ、と接客係の若い女性に迎えられて席に座った。厨房では、まだ若い男性調理人が1人で働いてた(20〜30歳位でこの人が店主ではなさそう)。




メニューから、かつ丼¥1140、とんかつ定食¥1580を注文。

 

テーブルの上には、ソース2種(とんかつソース、無添加特製ソース)、ドレッシングが準備されてる。

ちょっと待ってたら、料理が運ばれてきた。



かつ丼 ¥1140

かつ丼は、半月盆の上に、4枚タレかつ丼、みそ汁、サラダ、漬物が載ってた。

タレかつ丼は、大きくて重い丼に盛り付けてあって、ちょっとリッチな印象。
脂身のない薄めの豚肉が細めのパン粉をつけて揚げてあり、甘めのタレが絡めてあった。豚肉は肉の厚みが整ってて、弾力があった。衣は少ししっとりとした食感で、タレの味が『とんかつ政ちゃん』よりやや薄めで、あっさりとしたタレかつ丼だった。

みそ汁は薄味仕立てで、サラダは千切りキャベツ&コーンで、漬物は2種(白菜、たくあん)だった。



とんかつ定食 ¥1580

とんかつ定食は、四角いお盆の上に、ロースかつ、ライス、みそ汁、漬物、ナイフ&フォークが載ってた。

ロースかつは、細め〜中目のパン粉を付けて色よく揚がってて、そのまま1枚の形で、野菜(千切りキャベツ、トマト、きゅうり)を添えてお皿に盛り付けてあって、自分で切って食べるスタイル。

ナイフで切り分けてみると、色白の豚肉が衣と分断することなく、サクッとした衣としっかり密着してて、柔らかで食べやすいとんかつだった。

新潟市には、タレかつの代表的な店が3店ある。この店は、沼垂に本店がある『とんかつ政ちゃん』と店内の雰囲気が似ている。しかし、とんかつ定食を自分で切って食べる点や、新潟のブランド豚「朝日豚」を使用する点は、『とんかつ政ちゃん』と異なり、『とんかつ太郎』や『とんかつ政ちゃん姥ヶ山店』と同じ。

この3店を比べてみた。

◎とんかつ太郎
・タレかつ丼発祥の店(店はここだけ、支店はない)
・タレかつは、中央が少し厚く、縁の部分が薄めの形で
 醤油味強め&甘さ控えめの味付け
・とんかつ定食は、ナイフ&フォークで自分で切って食べる
・新潟県産の豚肉使用

◎とんかつ政ちゃん
・とんかつ太郎で修行した人が昭和40年に開いた店
・本店+支店3つ、の他『かつ丼政家』など支店が多い。
・タレかつは、厚さが整ってて、甘さ強めの味付け
・とんかつ(定食)は、食べやすく切ってある
・特定の銘柄豚は使用していない

◎とんかつ政ちゃん姥ヶ山店
・とんかつ政ちゃんの初代の次男系の店(店はここだけ、支店はない)
・タレかつは、醤油色のやや濃い甘めの味付け
・新潟のブランド豚「朝日豚」を使用している(メニューの一部?)

新潟市ではタレカツ丼という料理が根付いているようで、いろんな店で独自のタレカツを出してて面白い。このブログでも上記3店の他にもかなり行った(勝烈亭手打うどん琴平とんかつヒロ居酒屋安兵衛新潟市役所本館食堂小千谷そばあき乃大衆割烹とん八和風レストラン奥次郎キッチンドン丼やいし井)。いろんな店でかなり異なるタレカツ丼があるので、食べ比べると面白い。

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■とんかつ『太加ちゃん』
 新潟県新潟市東区秋葉通3-40-2 秋葉ビル1F

 電話:025-271-2929
 営業:11:00~14:30
    17:00~21:00
 定休日:月曜日