新潟市古町の地下街『西堀ローサ』にあるイタリア料理店。平成23年7月オープン。

ダークブラウン&煉瓦壁の落ち着いた外観。店頭に緑・白・赤の三色旗(トリコローレ)の旗が掛かってた。

この地下街は目立たないが、冬は寒さを避けられるので、快適に買い物がてら店に行けるので重宝する≫人気blogランキング



『西堀ローサ』は、西堀交差点を中心に南北に330mの地下街で1976年に開業。繁華街の古町ののための地下駐車場の建設に伴って造られた。開業当時は、新潟初の地下街とのことで非常に賑わっていた。

小さな地下街だが、新潟三越、ラフォーレ原宿やNEXT21と行き来できるので、厳しい冬や、夏などにはとても便利。

地上は厳しい寒さだったので、地下街に入ったらほっとした。



地下街の中心に、ベンチの置かれた広場があり、総合交通情報案内ビジョンが設置され、画面に新幹線やバスの時刻表が表示されてて、ここで交通情報を入手できる。

この広場から階段を少し上がりNEXT21に入ると、スターバックスがあり、その奥に書店(コメリ書房)があった。この書店は本の品揃えが驚くほど豊富で、東京などから出張で来たビジネスマンが、快適に時間つぶしをするのに良さそう。



店は地下街の端近くにあった。

店頭に掲示されてたランチメニューを見てたら、店内から若い男性従業員が出てきて、「いかがですか」とにこやかに話しかけられた。お手頃価格だったので入った。



扉を開けて中に入ると、店内は長方形で、右手が厨房とそれに面したカウンター席(5席)になってる。

 

正面〜左手が、腰高の衝立風間仕切りで緩やかに仕切って、テーブル席(2人×3、4人×3)が配置されてた。

シンプルな色調でまとめられた店内は、ダウン、ペンダント、スポットなど複数の照明に照らされ、フォトパネルが飾られてて、スタイリッシュでおしゃれな雰囲気。

いらっしゃいませと、接客係の男性に、迎えられて、席に案内された。

接客係は20代と30代位の男性2人で、2人とも、にこやかで、フレンドリーな、ちょっとホストっぽい対応。30代の男性は、店内を泳ぐように歩きながら、テノールっぽい響く声で、イタリア語をブツブツとつぶやいてて、どうやらこの男性が店主のよう。イタリアにしばらくいたそう。厨房では、20〜30代の人2人が働いてて、比較的若い年代の人たちで切り盛りしてる店のよう。

テーブルの上には、オリーブオイルが置かれててた。壁には、新潟市の地産地消推進の店の認定証が掲げられてて、新潟市内産品を積極的に用いてる店のよう。

 

ランチメニューは、パスタが3種あって、これに前菜、自家製パン、ドリンクが付いてる。ちょっと考えて、AとB各¥1000を注文した。


前菜 レタス、プチトマト
   芋のピュレ
   きのこの冷製マリネ、にんじん
   紫キャベツの白ワインマリネ
   イベリコ豚のサラミ、紅時雨大根のせ

先に前菜が運ばれてきた。テーブルに置く時に、接客係の男性が、料理の内容を説明してくれた。

中ぶりのお皿に、数種の前菜が盛り合わせになってて、ボリュームがあった。イベリコ豚のサラミが入ってるので、リッチな印象だし、紅時雨大根は、アントシアニンが豊富で目にいいと説明されて、健康にも良さそうで、この前菜だけでも、この店に来てよかったと思えた。


自家製パン フォカッチャ 

次に、小ぶりな四角皿で、自家製パンが運ばれてきた。

自家製パンは、焼きたてのフォッカッチャで、テーブルの上のオリーブオイルと非常に相性がいいので、よかったら付けてどうぞとすすめられた。

オリーブオイルは、バターよりあっさりとしてて、ローズマリーらしき緑色の葉っぱが入ってる、フォッカッチャの風味がいっそう引き立つ。


気仙沼水揚げカジキマグロと黒オリーブと
ケッパーと新潟県産ほうれん草の
トマトソーススパゲティ ¥1000

トマトソーススパゲティは、白い大皿で運ばれてきた。
少し細めの麺は茹でたてで、具(オリーブ、ケッパー、カジキマグロ)と一緒に、トマトソースで和えてあって、麺の量がやや控えめで具沢山だった。

ケッパーの酸味、黒オリーブの塩分とが、トマトソースと合わさって、複雑で奥行きのある、本場イタリアの味を思わせる、本格的な味わいのスパゲティに仕上がってた。


ホロホロ鶏と国産鶏のミンチラグー(煮込み)と
弥彦しいたけと県産小松菜の
オイルソーススパゲティ ¥1000

オイルソースのスパゲティは、少し細めの茹でたてで麺が、具(小松菜、しいたけ、鶏ひき肉)が絡めてあって、ナチュラルでヘルシーながら、味わい深い和風なスパゲティに仕上がってた。鶏肉は粗挽きになってて、肉らしい食感が感じられた。


ドリンク(左)コーヒー
    (右)カプチーノ +¥100

ドリンクは、コーヒーとカプチーノをチョイス。カプチーノは、+¥100だったが、雪だるまが描かれてて、飲むのがもったいほど。イタリア語の印刷されたシュガー(小袋)が、添えてあった、た。


本日のデザート:安納芋のプリン +¥200

この日のデザートは、安納芋のプリンだった。表面の焦げ目の付いたカラメルが、パリッパリッのクレームブリュレ風で、その下のプリンは、水分が多めの芋羊羹のような、甘さ控えめのしっとりとてた。

こんな手軽なところに新潟の食材を使った本格的なイタリア料理が味わえるとは驚き。正午前には満席になり、手早く食べて店を出た時には、店頭の椅子は待ち客でいっぱいだった。便利なところにあり、千円以内でドリンク付きの本格的パスタランチが食べられるなら当然であろう。おすすめ度は、7.3。

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イタリア料理『AROSA(アローサ)
 新潟県新潟市中央区西堀前通6-894-1 
 地下街 西堀ローサ内
 電話:025-378-1227
 営業:11:30~15:00
    17:30~23:00
    (LO22:00)
 定休日: 木曜日、第1水曜
 全席禁煙