関東、東北地方に分布する大杉神社の総本社。創建は767年(神護景雲元年)で、「日本唯一の「夢むすび大明神」で、願いがかなうとのこと。

古くからある神社だが、建物は新しく、極彩色で目立つ。

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大杉神社


今から1500年前は、霞ヶ浦と利根川下流域は大きな湾で、香取の海と呼ばれてた。今ある印旛沼、手賀沼、牛久沼、鬼怒川下流域もその湾に含まれてた。

その湾に東に突出する半島が『常陸風土記』に安婆嶋として記載される。その突端がこの神社の位置である。

当時、菟上之国という国がこの一帯を治めていたが、安婆嶋の突端に一本の杉の巨木が立っており、航海の目印になっていた。

その後、北方の仲国から南下してきた一族が鹿嶋、香取の両神社を築き、東岸域を支配したため、交易権や、支配権が移ったが、一般民衆の間では海河守護の神様として信仰が続いた。



いつのころか、ここに天狗が集き、さまざまな奇跡を現わしたという伝説が生まれた。 その後、「アンバさん」信仰が広まり、また徳川幕府の庇護もあり、現在も、ここから東北一帯に信者が多いとのこと。



国道125号の大杉神社交差点に、一の鳥居があり、左右には、天狗(ねがい天狗、かない天狗)が控えてる。



一の鳥居をくぐるとその先に、蔵っぽい白壁の2階建てがあって、1階が和菓子店『結夢庵』2階がそば&うどん『大国屋勘兵衛』になってる。

 

駐車場の一角には、「にっこり大国」がまつられてて、その横の石段を登っていくと、その先に二の鳥居がある。



狛犬の間を通って行くと、その先左手に社務所があり、お守りなどが販売されてる。

 

社務所前に、手水場があり、龍の口から水が流れ出してる。ここで手を洗って、その先へと歩いていくと、「大祓の輪」がある。この輪をくぐると罪や穢れを祓い清められるという。面白くて楽しい趣向。



社殿は、豪奢な彫刻が施されてて豪華。「あんば日光」の異名をもち、「あんば(大杉神社の異称)を参れば、日光見ることなし」と言われるほど。

 

社殿左手には、「悪縁切りのゆ庭」が、右手には「厄除けのかわらけ御納処」がある。お皿を投げて割ったら、悪縁や厄が、なくなりそうな気がする。

 

社務所で、悪縁切り、厄除け用の土器(かわらけ)が販売されててた。その脇にあった、金銀の2枚小判がセットになってる御種銭を購入。



手順に沿って、社殿では、銀の小判を賽銭箱の縁において、参拝。



社殿奥にある大国神社では、金の小判を銀の小判を賽銭箱の縁において、参拝。この金銀2枚の小判を財布に入れた。これで、金運はばっちり。



下の駐車場に戻って、大黒屋で昼食をとることにした。

 

『結夢庵』右手の階段を上ると、左手に引き戸があって、ここを入ると店内。一般家庭のリビングドアみたいな引き戸なので、ちょっとためらった。



中に入ると、店内は横に長い長方形型。左手にテーブル席、小上がり席がある。右手が厨房になってる。

接客係の女性に、いらっしゃいませと迎えられて、席に座った。厨房では女性が1人いて、女性2人で切り盛りしてた。





メニューから、厄除うどん ¥770、開運そば ¥770を注文。開運そばに付いてるおにぎりは、きょうはおいなりさんになりますけどとのこと。

ちょっと待ってたら、小ぶりなお盆でそばとうどんが運ばれてきた。


厄除うどん ¥770

厄除うどんは、やや細めのうどん、かつおの風味豊かなつゆが合わせてあって、海老天、かまぼこ、ほうれん草、ねぎ、ゆず、焼き餅2ヶがトッピングされてた。



開運そば ¥770

開運そばは、茶色の細めのそばに、かつおの風味豊かなつゆが合わせてあって、海老天、かまぼこ、ほうれん草、ねぎ、ゆずがトッピングされてて、いなりずし、漬物が付いてた。

 

帰りに、1階の『結夢庵』で、夢だんご¥550、と、夢饅頭¥84、2種の最中各¥110を数個購入してきた。

古くから夢結び大明神として御利益を求める人が多く参拝している。かなえたい夢がある人だけなく、独特の雰囲気なので、観光目的で行っても意外に楽しい神社。

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あんばさま総本宮「大杉神社」 『大国屋勘兵衛』
 茨城県稲敷市阿波958 大杉神社境内

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