新潟市にある居酒屋。越後もち豚料理が看板メニュー。

外壁に白いテント看板のある2階建てで、1階が、昔風の居酒屋になってる。

『とん八』は新潟駅前に本店があり、ここは支店で、『へぎそば旬菜庵』『軽食カフェ茶蔵』などの姉妹店がある≫人気blogランキング



JR(越後線)白山駅近くの、地方都市らしいレトロ感の漂う駅前商店街の中にある。



店頭に、ランチメニューが掲示されてた。500〜680円とお手頃価格で、新潟名物のタレかつ丼、小千谷そば定食などもある。

縄暖簾をくぐり、玄関扉を開けて中へ。

入ると、正面奥へと通路が伸び、右手に生ビールサーバーが置かれ、右奥がレジと広めの厨房に面したカウンター席になってた。通路左手に、煙草の自販機、冷蔵庫が設置されてた。



接客係の女性2人に、いらっしゃいませと、にこやかに迎えられて、左奥からお座敷席へ上がった。



お座敷は、間にある障子板戸を開け放して、3間(12帖+8+8帖くらいの広さ)続きになってて、やや小ぶりな座卓(折りたためるタイプの座卓?)が2列に14個配置されてた。少し低めの天井から四角い和風照明が吊り下がり、懐かしい雰囲気。貼られてた、昭和30〜40年代くらいのポスターにぴったりで、まるでタイムスリップしたかのよう。



厨房では、店主らしき40〜50代位(遠目かったので不確か)の男性が働き、奥にはその親父さんらしき年配の男性の姿もちらりと見えて、家族経営的な雰囲気。



お座敷の上がり口の長押(なげし)のところには、郷土史を語るような絵画が飾られてた。



ランチメニューから、新潟タレかつ丼¥500、名物!わらじとんかつ定食¥680を注文。

 

壁には、夜のメニューがいろいろ掲示されてた。見ると、とても低価格で、新潟の魚介類など種類も豊富で、常連客が多そうな様子。

あまり待たずに、四角いお盆で料理が運ばれてきた。


新潟タレかつ丼 ¥500

タレカツ丼は、3枚かつ丼(ごはんの上にタレかつ3枚が載ってる)で、紅ショウガが添えてあり、みそ汁、漬物が付いてた。

タレかつ3枚は、揚げたての熱々。脂身のほとんどない豚肉(もも肉?)に細めのパン粉をまぶした、厚み1cm弱の薄いとんかつで、甘からいタレが乾いたように絡み、表面サクッと香ばしい食感。それぞれ形や厚みが違ってるものの、長径は8〜10cm位あって、ごはんの上に少し重なるように3枚が載ってて、見た目よりボリュームがあった。

厚い肉の普通のとんかつとは違い、タレかつは薄さがサクッとした食感を生み、絡んだ甘からい醤油ダレによって、米菓にも似たスナック感覚で食べられる。

越後もち豚がしようしてあるので、パサつきなく、薄めながらジューシーで香ばしいとんかつに仕上がってる。タレの味が、とんかつ太郎はちょっとしょっぱく、とんかつ政ちゃんは、ちょっと甘め。新潟で多くの店でタレカツ丼を食べたが、この店のは味付けが丁度よく、私好み。しかも低価格なので、近くにあったらしょっちゅう行っちゃいそう。



名物!わらじとんかつ定食 ¥680

わらじとんかつは、千切りキャベツの上に、20cm程もある大きな楕円形のかつが乗ってた。メニューに、もも肉150gと表示されてたので、鶏肉かと思ってたら、ちゃんと豚肉。醤油ダレは絡んでいないが、タレかつと同じように、平べったく香ばしいとんかつだった。これで¥680とは、とってもお得。

こんな何気ない店に低価格でよく出来たタレカツ丼がたべられるとは、さすが新潟。懐かしい雰囲気で、夜も新潟のおいしい物を肴に経済的に飲める店。おすすめ度7.1。

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■越後もちぶた料理の店『とん八』白山駅前店
 新潟県新潟市中央区白山浦2-203

 電話:025-265-1304
 営業:11:30~1:30
    17:00~23:00
 定休日:日曜、祝日