つくば駅から至近のつくばセンタービル、アイアイモール1階の居酒屋。

縦板張り&丸障子に、竹や提灯などをあしらった和風の店舗。店頭には、ランチメニューとその料理見本、夕方以降の居酒屋メニューなどが掲示されてた。

ランチには、とんかつ定食、カツ丼などがあるので、買い物ついでに立ち寄った≫人気blogランキング



つくばセンタービルは、つくば駅から東にわずか150mと至便な場所にあり、ホテル、コンサートホール、商業施設、広場(フォーラム)などからなるコラージュ様式の複合施設。つくば駅との間には、中央が凹んで段差&噴水のある石造りの広場がある。建物と広場を設計したのは、ポストモダン建築家、磯崎新(いそざきあらた)。

この広場は歩きにくく、人の動線を妨げており、いつ見ても人影はない。この広場のモチーフは、”廃墟”であり、誰も降りて行かないように設計した、と磯崎新は書いている。未来都市は廃墟である、というのがこの建築家の主張である。

建築家が意図したとおり、この広場は人が行かず、未来都市つくばも、いまひとつ繁盛していない。市の中心であるつくばエクスプレスのターミナル駅のすぐそばに、こんな呪いのような有害無益な広場を造るとは、愚の骨頂である。早急に撤去して市民が使える場所にすれば、この付近の経済効果だけでなく、つくば市全体が繁栄するだろう。



この広場の東側(オークラホテルの南側)の商業施設がアイアイモールである。いくつか飲食店などが並ぶ。モンファリーナはまだあったが、以前行った、膳の坊テイスティ21、などは無くなって、随分様変わりした。

ここは、以前『一成』だった店舗で、『一成』が通路を挟んで向かい側へと移り、その跡に2012年3月オープンした。

 

店頭のメニューをよく見てから店に入った。



白い暖簾をくぐって入ると、左手が広めの厨房になってて、右手が通路を間にテーブル席がと小上がり席の配置されてる横に細長い形の客席になってる。暗めの店内は、壁に沿って、ずらりと一升瓶が並んでて、いかにも居酒屋って雰囲気。意外に広くゆったりしてて、くつろげる。

接客係の若い女性に、いらっしゃいませと迎えられて、席に座った。厨房では、がっしり系の男性が1人で働いてて、昼は2人で切り盛りしてるよう。

 

テーブルにもランチメニューがあり、ドレッシングとマヨネーズがおいてあった。


ランチ:ミニシーザーサラダ ¥200

先にミニシーザーサラダが運ばれてきた。生野菜(レタス、パプリカ、水菜、プチトマトなど)に、チーズ風味ドレッシングと粉チーズがたっぷりめにかかってて、ちょっと味が濃いめだった。


ランチ:豚丼 ¥680

豚丼は、おしゃれな赤い丼によそってあった。この赤い丼、形が個性的。縁がメガホンみたいに鋭角な角度になってて、通常の丼より丈が高め。

豚丼は、丼によそったごはんの上に、甘めのタレを絡めた豚バラ肉6枚が丼の縁にそってきれいに並べ、中央に白髪ネギがこんもりと載せてあって、これに、漬物、みそ汁が付いてた。

豚バラ肉は、炙った風味は控えめで、炒めた時の縮みはなく、柔らかくジューシー。。

普通の丼と形状が違っているので、盛り付けてある表面積は小さいが、丼が深いため、ご飯が見た目よりたっぷり入ってて、底に近づくにつれて、ボリュームが感じられた。


ランチ:ソースかつ丼 ¥680

ソースかつ丼は、丼にごはん、キャベツの千切りを載せ、その上にソースを絡めたヒレカツ2枚と半球形のポテトサラダを載せてあって、これに、漬物、みそ汁が付いてた。

ヒレカツは、まあまあの大きさのが2枚で、肉に厚みもあって、2枚といえども、意外に肉のボリュームがあった。絡めてあるソースはウスターソースっぽく、酸味があって、甘さが少し控えめだった。ポテトサラダは、加糖してなくて、油っぽさもない、ナチュラルな風味で私ごのみのポテトサラダだった。豚丼と同様、ごはんのボリュームたっぷりだった

カツは2枚でも十分な量だが、3枚や5枚のある。5枚カツ丼は、枚数の割には低価格で、お得かも。


ランチ:豚ひれかつ定食 ¥880

豚ひれかつ定食は、ひれかつ3枚に、千切りキャベツ、ポテトサラダ、レモンが添えてあって、これに、ごはん、みそ汁、漬物、ソースが付いてた。

ひれかつは、柔らかな肉質で、やや濃い色に、サクッと油切れよく揚がってた。肉に厚みもあって、ボリュームがあった。ひれかつといえば、ロースかつより高価格なのが一般的。880円にしては、充実したヒレかつ定食。



ランチ:豚骨らー麺 ¥780

・麺…縮れ細麺
・スープ…混濁、油分やや多め
・具…豚バラ肉、味玉1/2、きくらげ、小ねぎ
   白髪ねぎ、のり4切1枚

とんこつラーメンが自慢メニューのようだったので注文。豚丼、かつ丼と同じ形状の、ひとまわり大きい赤い丼に入ってて、半ライス、漬物が付いてた。

スープは、しっかり濁ってて、味噌ラーメンのよう見える。酸味はなく、とんこつスープ特有のにおいも控えめ。麺は、縮れた細麺で、少し柔らかめだった。スープ表面に、油分が多めに浮いていたが、見た目より油っぽさ、くどさはなく、食べやすかった。トッピングは、焼き豚ではなく、薄切り豚バラ肉5-6枚だったのは、丸源ラーメンなど、最近のラーメンの流行か。味玉は、卵黄がちょうどいい半熟状態。きくらげは、こりこりとしてた。白髪ねぎは、麺と絡んで面白い食感になってた。

半ライス付きなので、薄切り豚バラ肉をおかずに食べるのかも。しっかりお昼を食べたい男性にもよさそう。

気が付きにくい場所にあるが、つくば駅のすぐそばなので、筑波西武やつくばQ’tなどに行ったついでに寄るのにも便利。ランチのとんかつ定食やかつ丼はお手頃価格。中は意外にゆったり広く、メニューも豊富なので、肉好きの人が夜に飲むのにも良さそう。

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豚料理・ハイボール酒場『とん兵衛』
 茨城県つくば市吾妻1-10-1 
  つくばセンタービル(=アイアイモール)1F
 電話:029-858-9090
 営業:11:00~14:00
    17:00~22:30
    (LO22:00)
 日祝…11:30~21:30
    (LO21:00)
 定休日:無休