阿見町にある手打蕎麦の店。

阿見アウトレットモールから近く、その北西約2kmの県道34号沿いにある。

黄土色の外壁の和風モダンな平屋建て。店頭には「常陸秋そば」の幟と、春メニューらしい「桜えびてんざる」ピンクの幟がはためいてた≫人気blogランキング



建物北〜東側に広い駐車場があった。

生成りの暖簾をくぐり、木製引戸を開けて店の中へ入ると、玄関扉は2重になってた。扉と扉との間にある1坪ほどのスペースの右に、ガラス越しにそば打ち部屋が見えた。



2つめの扉から店の中に入ると、右に小さめのお座敷席があって、通路を隔てて左手前方にレジカウンターがあって、その左手が広めの客席になってた。

 

広めの客席は、明るくファミレス風。左手奥がテーブル席で、通路と胸高の衝立を間に挟んで、手前の窓際が小上がり席になってる。

接客係の女性にいらっしゃいませと迎えられて、空いてる席に座った。

 
  

特別にはランチメニューは無いよう。

秋〜冬にかけてあった十割そばはなくなり、茶切りそばに変わってて、生桜海老のかき揚げ、かつおの刺身などの季節メニューが登場してた。

グランドメニューから、もりそば¥560、ひれかつ丼と蕎麦セット¥950を注文。

割と早く、料理が運ばれてきた。



 もりそば ¥560

もりそばは、丸ざるに平たくよそってあった。

幅2mm位の薄茶色の細打ちそばで、十割ではないけれど、常陸秋そばらしいぬめりとともに、そばの香りが感じられる。つゆは、江戸前風の濃い口タイプのつゆで、そばの甘さ&香りがひきたつ。


 ひれかつ丼と蕎麦セット ¥950

ひれかつ丼と蕎麦セットは、そばorうどん(温or冷)から、温かいそばで注文。ひれかつ丼は、肉の厚みがちゃんとあって、玉ねぎと共に、卵でとじてあった。温かいそばは、かまぼこ、天玉入りのたぬきそばで、三つ葉がたっぷり入ってた。サラダ、漬物、薬味が付いてて、ボリュームたっぷりだった。


 そば湯

 

昨年11月に初めて立ち寄った時は、店頭に新そばと書かれた大きな垂れ幕がかかってて、店頭のメニューをみると十割そばがあった。天ざる¥1080と、蔵王産鴨汁そば¥980を十割そばに変更して注文した。



 天ざる ¥1080

そば、黒い粒々の混じった細打ちそばで、もっちりとした食感でそばの風味が感じられた。天ぷらは、海老、ピーマン、なすなど4点盛りで、色白の薄衣でサクッと揚げてあった。



 蔵王産鴨汁そば(十割) ¥1160

蔵王産鴨汁そばは、十割そばに変更して注文。

黒っぽい色の細打ちそばで、表面が少しざらざらとしてて、堅めの食感で、そばの風味がしっかりと感じられた。

つけ汁は、鴨肉と、焼きネギが入ってて、少し濃い味仕立てになってた。

 

 

2月に立ち寄った時は、十割そばもあったけれど、鍋焼きうどん¥1050を注文した。



 鍋焼きうどん ¥1050

鍋焼きうどんは、ぐつぐつ沸騰してて、蓋をした状態で運ばれてきた。

蓋を開けると、湯気が立ち上り、湯気の下の鍋焼きうどんは、麺が見えないくらい具がたっぷり載ってた。

少し濃い色の甘みのあるタイプのつゆの中に、弾力のある太うどんが入ってて、具は、海老天、ゆで玉子、伊達巻き、竹の子、えのき、しいたけ、人参(花形に切ってある)、麩、長ねぎ、三つ葉などだった。

海老天は、つゆに全部浸ってなくて、つゆから出てる上半分程の衣がサクッとしてて、運んでくる直前に投入したのかも。衣のサクッと感も味わえるのはうれしい。

季節に応じて、旬の蕎麦、旬の食材があって嬉しい。ドライブインのような店かと思いきや、本格的な手打ち蕎麦の店で、季節によっては十割蕎麦も楽しめる。メニューも豊富で、値段の割にボリュームたっぷりで、ゆったりしてて居心地も良く、気軽な食事にも宴会にも使える便利な店。

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■味わいそば『大名』
 茨城県稲敷郡阿見町吉原576-3
 電話:029-889-2616
 営業:11:30~22:00
   (LO21:30)
 定休日: 水曜
     第2木曜
 禁煙席・喫煙席(分煙)