道明寺桜餅、第2弾。『菓匠 あずき庵』。つくば市に平成19年頃オープンした。

長閑な県道143号沿い、建物もまばらな地域にポツンとある小さな平屋建て。

窓に貼られた「さくら餅」の張り紙があったので、立ち寄った≫人気blogランキング



玄関入ると、正面奥〜右手のガラスのショーケースの中と上に、色とりどりの手作りの和菓子が陳列されてた。



左手には、テーブル&長いすが置かれたイートインコーナーになってて、店内で販売されてる品やおしるこ(壁にメニューが貼ってあった)が食べられるよう。

奥のガラスの引き戸を開けて出てきた店主らしい50代くらいの男性にいらっしゃいませと、迎えられた。並んでる商品の和菓子を順に眺めていく。



目的の桜餅は、ショーケース内の右端の方に陳列されてて、見つけにくかった。道明寺(1ヶ)150円と、その隣に長命寺桜餅2種(ピンク色、白色)が並んでた。

私の好きな桜餅は、目立つ場所に並べておいてほしい。とか勝手に思いながら、道明寺桜餅を購入することにして、購入する道明寺桜餅の個数を店主に告げると、店主は淡萌黄(うすもえぎ)&薄蘇芳(うすえび)色の変わり染めの紙袋に入れてくれた。



道明寺桜餅は、1ヶ1ヶ透明ビニールで包まれて陳列してあって、プラスチックの容器などにいれることなく、紙袋に注文の個数を入れてくれた。

横6.5cm×縦3.5cm×高さ2.5cm程のやや平べったい楕円型。重さは約60g。葉脈の凹凸のはっきりとした大きめの桜葉(約15cm)1枚が、ほぼそのままの形で、クルンと巻き目が重なるように巻かれてた。



包丁で切ってみると、こしあんではなく、粒あんが入ってた。巣鴨のとげぬき地蔵周辺とか、あちこちで道明寺桜餅を食べたが、粒あんのは初めて。道明寺桜餅=こしあん、と思ってたので、意外さに吃驚した。

粒あんは、甘さはやや控えめで、小豆の形が残るか残らないかの柔らかさで、しっとりさらっとした食感。その粒あんを水分多めのやわらかめの道明寺餅が包む。道明寺餅の紅色は、微妙に濃淡があって、いかにも手作り。

水分多めで柔らかいので、道明寺らしい粒々感は抑えられ、しっとり柔らかい道明寺になってる。張りのある桜の葉っぱがしっかりと、包んでる。葉がしっかりしてる分、葉の付け根の葉脈が固かったので、葉っぱの根元は残して食べた。

まんじゅう、だんご、あんぱん、おしるこorぜんざいなど、粒あん、こしあんを選択できるものは、あくまで粒あんを選ぶ、あくまで粒あん派。そんな私が絶対こしあん!と思う品が、道明寺桜餅である。

粒あんといっても、小豆の形が咀嚼するまでもなく崩れていくくらいの柔らかさなので、こしあんとあまり違わないが、粒あん&道明寺餅の組み合わせは、おはぎの食感と余りにも似てる。桜の葉っぱごと食べるなら、おはぎとは違うお菓子だが、取り除いて食べたら、形も似てて、あんこと餅が、内側、外側かが反対になっただけで、まるでそっくり。

私としては桜餅は、慣れ親しんだ道明寺特有の粒々感を生かす、こしあんの方が好き。しかし、この店のは、おはぎに似た風味と食感で親しみ易い桜餅とも言え、こういう道明寺もあるのだろう。

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■『菓匠 あずき庵』
 茨城県つくば市若栗2304-145

 電話:029-876-0922
 営業時間:7:00〜18:00
 定休日: 木曜、第3水曜

 桜支店 茨城県つくば市東岡536-1
     電話:029-857-7118