下妻市にある関東最古の八幡神社。大宝元年(701)に、九州にある総本社の宇佐神宮から勧請創建された。平将門も戦勝祈願のために度々参拝し、ここの巫女によって新皇の位を授けられたと伝えられる。

大宝城跡などもあり、繁る木々に囲まれてる。すぐ近くに小学校、保育園、商店などがあって、千年以上栄えた門前町の歴史が感じられる。

三ノ鳥居の前と横とに食事処があり、広い駐車場があった≫人気blogランキング

 

鳥居の足元に、大宝八幡宮の由来が掲示されてた。神社のHPにも由来が詳細に記載されてた。八幡神社は、千年以上前から武士の先勝祈願されてた。八幡太郎源義家や、源頼朝にも参拝された歴史的事実がある。八幡神社として有名な、京都の石清水八幡宮、鎌倉の鶴岡八幡宮よりも古い。八幡神社の総本社の宇佐神宮を除けば、最も古い八幡神社かも。この神社は千年以上前から、祭りには近郷から多数の参詣者を集めてたらしい。

三ノ鳥居をくぐり、歩いていくと、随身門がある。ここを通り抜けると、拝殿までの参道の石畳の両脇に10対の狛犬がひかえてて、参拝者を厳かに見守ってる。

イオン下妻ショッピングセンターの2km程北西と割と近い。



正面にある拝殿で、お参りをした。

拝殿奥に、下妻城主多賀谷下総守尊経によって天正5年(1577)に建立された本殿がある。三間社流造(横に並んだ柱の間が三間)で、国指定重要文化財に指定されてる(明治39年)。


 願い石

参拝の後、拝殿右手の社務所に、願い石(一対)¥500というのを見つけた。珍しかったので、即購入!

お金を納めると、社務所の人が黒いマジックを渡してくれる。ピンクのカゴの中から、石を2つ選んで、2つの石両方に、願い事と名前を書く。書き終えたら、マジックを返却して、石の1つは自宅に持ち帰り、神棚or床の間or高い場所など清浄な場所に置く。

 

もう1つは、社務所から、拝殿脇を添うように奥へと伸びてる小道を入っていくと、御神木の後ろ側に、台が設置してあるので、ここに奉納する。

願い事がかなったら、もしくは1年位したら、持ち帰った石は、奉納したもう1ヶと同じように、奉納場所に納めるとのこと。


 重軽石

来た道を戻ると、手水舎の前に、重軽石(おもかるいし)がある。

参拝後に、この石を手にもって、軽く感じたら願い事がかなうとのこと。直径12cm程の底の部分が少し平たくなった丸い石だった。持ったら軽く感じたので、願い事がかなうのは間違いない!!



三ノ鳥居の脇にある『えびすや』へ。創業明治元年とのことだが、土浦市でもこれほど古くから営業している店はない。厄よけだんごが名物のよう。店のHPもあった。

厄よけだんごの由来は、八幡太郎義家が奥州征伐(後三年の役・西暦1083年)のみぎり、大宝八幡宮に勝利を祈願した折、献上品としてだんごを呈した。以後、厄除・開運・招福には霊験があるとされる。

参道側と駐車場側の2カ所に入口があって、参拝前でも参拝後でも気軽に入れるようになってる。



駐車場側から入ると、店内は横に長い長方形型。左手1/3〜1/4程がお土産売場になってて、その奥が厨房、右手はテーブル席と小上り席とになってる。

エプロン姿の女性数人や、厨房にいた同年代の男性などに、いらっしゃいませと迎えられて席に座った。

 

メニューは新しく、写真付きで見やすい。いかにも縁起がよさそうな、宝ラーメン¥600、かつ(勝)定食¥850などのメニューがあった。


 だんご&昆布(サービス品)

先にだんごが運ばれてきた。注文してないのにと思って聞いてみたら、サービス品とのことで、ちょっとうれしかった。

白団子と草団子(国産よもぎ)が混じってて、塩分が程よく効いたこしあんが多めに絡めてあった。甘過ぎないので、あんこが苦手な人でも、これだったら食べられそう。


 みそおでん ¥500

みそおでんは、味噌田楽って感じで、串打ちのこんにゃく5本に、甘からい味噌ダレがたっぷりめにかかってた。こんにゃくは湯がいてあって、くさみなく引き締まった食感で、甘めの味噌ダレでおやつ感覚で食べられた。


 宝ラーメン ¥600

・麺…ウエーブ細麺
・スープ…醤油色薄い、油分控えめ
・具…焼豚1枚、メンマ、ナルト、小松菜、ねぎ

宝ラーメンは、醤油というより塩ラーメンっぽい、醤油色の薄いラーメンは、何とも懐かしい風味。
鶏ガラとげん骨を合わせて作ってあるスープは、濁りほとんどなく、あっさりとした味わい。煮豚タイプの焼豚は、タレの味がしみ込みすぎてなくて、豚肉らしい味&弾力。

シンプルながら充実してて、懐かしくて、食べててホッとできる。


 宝チャーシューメン ¥800

宝チャーシューメンは、宝ラーメン+焼豚3枚、焼豚計4枚(ナルト抜き)のチャーシューメンで、ボリュームがあった


 天ぷらそば ¥600

天ぷらそばは、太さ3mm程の茶色のそばに、醤油色やや薄めの澄んだそばつゆがかかってて、上に、かき揚げがトッピングされてた。そばは少し柔らかめで、そばつゆは、うどん併用のあっさりめのつゆだった。

かき揚げは、玉ねぎ、ねぎ、人参、春菊などの野菜のかき揚げで、厚みがあって、揚げたての熱々だった。天ぷら全部がそばつゆに浸ってなかったので、天ぷらのサクサク感も味わえた。


 もつ煮込定食 ¥750

もつ煮込定食は、もつの量がたっぷりめで、居酒屋などのメニューの2人前分くらいあった。手作りらしく素朴な味付けで、男性好みのよう。


 かつ定食 ¥850

かつ定食は、茨城産豚ロースのとんかつで、厚みがあって、サクッと油切れよく揚がってた。ボリュームもあり、付いてたポテトサラダも手作りで楽しめた。戦(勝負)の神様「大宝八幡宮」の、何事にも勝(かつ)で、受験・勝負事などの参拝時の、願かけメニューのよう。

この値段で、この質と量、さらに願掛けもできるとは、とってもお得なメニュー。



ミルク、砂糖の有無を尋ねられてから、食後には、サービスコーヒーが運ばれてくる。



厨房前にレジがあって、まわりには、おすすめのお土産品がいろいろ並んでた。

 

厄よけだんごには、大きいのと小さいのがあって、他に草もち(黒みつ&きなこ付)などもあった。



 

黄金色の大当たり開運宝くじ袋、龍にピカピカの五円玉付いてる金色の根付けもあって、これさえあれば運が付きそうで、ちぃっとほしくなちゃった。



帰りに神社の近くから筑波山が見えた。西から見る筑波山は、いつも見慣れてる形とは違う趣があった。

身近にある、縁起のいい神社。宝くじ祈願などもあるし、受験シーズなどにもぴったり。参拝するだけでなく、宝ラーメン、かつ定食を食べて、開運グッズをゲットし、厄よけだんごを持ち帰れば、最強の1年がすごせそう。ラーメンや定食など、純然と食事処として考えても満足できる質と量で。近所の人など、常連客らしき人が多かったのも頷ける。おすすめ度は、7.2としよう。

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■だんご・お食事・ご休憩『ゑびすや』
 茨城県下妻市大宝668 大宝八幡宮鳥居内

 電話:0296-43-3495
 営業時間:
  9:00〜18:00
 定休日:無休