つくば市若栗にある民間の植物園。1989年設立。谷田部インターICからわずか1.5kmと近い。

高低差のある6万平方メートルの広い敷地内に、550種の牡丹(世界に1つだけの新種など9000株以上)、215種の芍薬(5000株)、さらに、国際バラ展で優勝した品種を含む80種のバラなども植栽している。

立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花、とは昔からの美人の形容≫人気blogランキング

牡丹は、724年頃に空海が唐への留学から持ち帰ったのが最初といわれる。薬用として渡来したが、次第に観賞用となった。根の樹皮部分が、牡丹皮(ぼたんぴ)として、血行促進、月経痛、頭痛、腰痛などに効果があり、生薬、漢方薬の原料として用いられる

 

県道143号から西に少し入った、筑波茎崎霊園の北隣にある。この付近は畑や生花栽培のハウスなどが建つ長閑な地域。

敷地はきれいに剪定された生け垣に囲まれ、入り口前の広い空き地が駐車場(無料)になってた。

時代劇のような板看板がある門を入って、すぐ左手の券売所で入園料を支払う。この時期は、大人800円だが、まだ開花が2分位のため、この日は¥500ですとのこと。割引券をウェブから印刷して持参したので、100円割引の¥400になった。今年は5月中旬〜下旬が満開とのこと。



券売所の先を行くと、正面に華やかな赤色の牡丹が迎えてくれた。



この左手の園内案内図があった。まずは蕎麦を食べることに食事処を目指す。

 

正面奥へと伸びる、歩道を道なりに20〜30歩いていくと、左手の木立の間に食事処の建物が見えた。



傾斜屋根の下の、小屋根のところに、はんなり和風の暖簾が掛かり、ここが玄関。脇からは緩やかなスロープ、正面からは階段(6段)で入れるようになってる。



開け放ってある扉を入ると、店内は奥行きがあり、梁の通ってる天井は高く、想像してたより広々としてて、壁に添って、額入りの書や写真が並んでて、ギャラリーのような雰囲気。中央に円卓、左右に四角いテーブルが配置されてた。

 

入ってすぐ左手のレジ&雑貨コーナーのところにいたエプロン姿の女性にいらっしゃいませと、迎えられて、レジのところでせいろそば¥600、けんちんそば¥700を注文し、代金を支払うと、プラスチック製の番号札を渡された。

番号札を持って、好きな席を選んで座ると、ちょうど食事を終えたちょっと年配のグループがごちそうさまと、食事を終えて帰るところだった。

レジ&雑貨コーナーの後ろのレースのカフェカーテンで仕切られた奥が厨房になってて、中で女性が調理してた。この女性含めて、女性3人で切り盛りしてた。

ちょっと待ってると、トレイで料理が運ばれてきた。



 せいろそば ¥600

せいろそばは、手焼き風大皿に載せた竹製すのこに、2mm強程の太さの揃った茶色のそばが、こんもりとよそってあって、つゆ、薬味(ねぎ、わさび)が添えてあった。

そばは、そばの風味軽く、表面がつるつるとしてて、のどごしよく食べられた。そばつゆは、やや甘めの中口タイプのもので、食べやすかった。ねぎは、きれいに輪切りしてあって、みずみずしかった。



 薬膳 けんちんそば ¥700

けんちんそばは、つくば牡丹園特製の、牡丹・芍薬・高麗人参エキス入りの薬膳けんちんとのこと。健康にも美容にも良い蕎麦のよう。

大根、にんじん、じゃがいも、ごぼう、こんにゃく2種、ねぎ、麩、油揚げ、などがたっぷり入ってて、具沢山。薬膳っぽい食べにくくはなく、つるつるとしたそばと、野菜のうまみが合わさったまろやかなつゆとの相性よく、お腹いっぱいになって、体も温まった。



それから庭園を見て回った。高低差があって、意外に広く、いい運動になった。



奥に下りると池があって、長閑な雰囲気。つくば市内に、こんなにのんびりして、お花がたっぷりある場所があるとは知らなかった。遠くから来るのにも便利で、つくばから近いので気軽に来れる。職員はみんな親切で、まるで近所の大きなお庭の家に客として行ったかのように居心地がいい。食事処もあり、昼食がてらプチ観光に来るのに重宝する場所。

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『つくば牡丹園』
 茨城県つくば市若栗500
 電話:029-876-3660

 営業時間:
  春(4月中旬~6月中旬)9:00~17:00
  秋(10月中旬~11月)10:00~16:00
  冬(1月~2月)10:00~16:00
 定休日:金曜日(4~6月は無休)
   ※3月、7~9月、12月は閉園