つくば市梅園の閑静な住宅街にあるティーサロン。つくばでは以前から有名。

白い窓枠&屋根中央にドーマーウインドウのある2階建て民家で、町並みに溶け込むように建つ。

道路を挟んで、向かい側の空き地が約20台分の駐車場になってた≫人気blogランキング

 

東大通りの大角豆北交差点から西に200m行くとある。小さな看板はあるが、知らなければ前を通りかかってもカフェがあるとは気がつかない。

遊歩道に面する建物裏手に回って見たら、木や草花の多い茂ったイングリッシュガーデンになってた。

南側と東側には建物がなく、住宅地の真ん中にありながら、ここだけゆったりとした雰囲気。



看板にSINCE 1995(?)と表示されてた。市松模様のアプローチが玄関へと続く。



入ると、そこはほの暗い絨毯敷きの通路。数歩進むと、ヨーロッパ調の華やかなレッド地のクロス貼りの空間になってて、右手は紅茶缶がずらりと並んだレジコーナーで、左手は猫足などのアンティーク調の調度品の上に、いろんな小物、食器等の並んだ雑貨コーナーになってた。

正面には光の差し込んでる明るい客席があるのが見えた。

 

左手の雑貨コーナーに足を踏み入れると、扉があって、扉の向こうは(玄関側隣)は、タイル貼りされた壁の一画にシステムキッチンのある個室になってた。天井にはシャンデリア、テーブルの上にはキャンドルが置かれ、洋画のシーンのような一室。

いろんな品を眺めながら、レジ近くで待ってると、接客係の女性が気づいて、いらっしゃいませと迎えてくれて、奥の席へと案内してくれた。



奥側に、清楚な白壁の横長の客席(右手がやや張り出した形)があり、その先が窓枠など緑をアクセントカラーにした明るいテラス席になってた。

 

どちらの席からも窓越しに、庭の木々とその間に咲いてる草花が眺められるようになってた。

右手のやや張り出した一画には、ビアノとその向いは、出窓に面した小さなカウンター席になってて、その奥の木枠の上げ下げ窓に面したこぢんまりとした空間(壁の腰高位置にトリムボーダーが貼ってある)には、4人テーブルが個室風に置かれてた。



メニューは、カフェメニュー:アリスの茶屋セット¥1000と、オリジナルランチメニュー¥1600(料理5〜6品+ドリンク)、各1種の計2種のみ。ドリンクだけを注文するのはできないよう。

オリジナルランチを注文したら、接客係の女性に、チキンは大丈夫ですか、お魚にも変えられますけど、と言われた。そのままチキンで注文。


 1皿目

少し待って、中皿で前菜風の料理(3品)が運ばれてきた。

人参とツナのサラダ、大根&キュウリの和え物、フッシュパイの3品。

サラダは、千切りの人参とツナが、粒マスタード風味のドレッシングで和えてあった。

和え物は、ピーラーなどで大根とキュウリがを薄くスライスし、浅漬け風に薄い塩味を付けてあり、最近のヒット商品:食べるラー油がトッピングされてた。

フィッシュパイは、耐熱小鉢に白身魚を入れ、マッシュポテト風のソースをかけてオーブンで焼いてあって、熱々で香ばしかった。


 2皿目

次に、メイン料理など数種の料理が盛付けられた、ワンプレート風の料理が運ばれてきた。

チキンとビーンズのトマト煮に、パスタ、古代米のオムレツ風、漬物が添えてあって、焼きネギ、しめじ、イタリアンパセリがトッピングされてた。

トマト煮は、4〜5cm大のモモ肉が2ヶに、ミックスビーンズ(うずら豆、赤インゲン豆など数種の豆)の入ったたっぷりのトマトソースが絡んでて、鶏肉が柔らかく煮えてて、食べやすかった。

具なしのパスタは、オイルで軽く炒め、くるくると立体的に巻いて、上に赤いパプリカが飾ってあった。

古代米のオムレツ風は、型抜きした古代米(お赤飯のようにみえる)の上に、ふんわりと焼いたプレーンのオムレツ(ほんのり塩味)をのせ、オムレツというより、オムライス風料理のよう。

どれも家庭料理に近いが、おしゃれな盛りつけによって、日常を逸脱してる気分になれる。



デザートは、3段のティースタンドで運ばれてきた。薔薇が添えられてて華やかで、この演出だけで、もう女性の心をわしずかみするよう。シフォンケーキは、生クリームを、スコーンはジャムと生クリームでどうぞとのこと。生クリームが足りない場合にはおっしゃって下さいとも言われた。

上段:2種のシフォンケーキ
中段:スコーン+ジャム、生クリーム
下段:オープンサンド

下段は、こんがりと焼いた薄めのトーストの上に、コールスロー風のサラダの載ったオープンサンドで、ごんがり香ばしかった。

中段のスコーンは、ちょっと粉っぽさあるものの、表面サクッと、中がふんわりと温めてあって、中央部分で水平に2つにカットされてて、食べやすかった。

上段のプレーンと紅茶のシフォンケーキは、弾力と水分が適度な極めの整った、ふんわりとしたシフォンケーキだった。


 コーヒーとアイスティー

メイン皿とデザートは炭水化物のボリュームがたっぷり。店内は、ファミリー風のグループ、おばさま3人連れなど、女性客中心に込み合ってて、みんなドリンクを飲みながらじっくり長居してて、この店で過ごす時間を楽しんでいるよう。



帰りに、この近くの道路脇でコブシ(辛夷)の白い花が咲いてた。つくばらしい景色かも。

各部屋が、それぞれ異なるイメージで作られてて、トイレは、4帖半もありそうな位広く、ヨーローッパの生活様式が感じられる。それでいながら、とりすましてなく、適度にカジュアルで、飲食店というより、知人のお宅におじゃましたような雰囲気で、居心地がいい。特に、おしゃれにもてなされるのが好きな主婦層に人気がありそう。

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■『アリスの茶屋』
 茨城県つくば市梅園2-11-8

 電話:029-851-5406
 営業 :10:30~18:00
 ランチ:11:30~15:00
 定休日:月曜日