牛久市のフレンチレストラン。2009年4月にオープンした。

リゾート地のようなテラコッタ屋根の瀟洒な平屋建て。林を背景に広い庭と駐車場とに囲まれ、ゆったりと建つ。

牛久駅の南東約3kmにある。この辺は、建物はまばらで落花生畑や林が点在する長閑な地域≫人気blogランキング

千葉県流山市のおおたかの森に隣接する『レストランあかげら』を営業していた店主が、区画整理により2008年12月25日閉店し、牛久市に新たな店名でオープンした。

 

店頭に約20台の駐車場があった。木&草花の間に設けられた、タイル敷きの小道を歩くと、左手に芝敷きの庭が見えた。

 

さらに進むと、ランチメニューの掲示されてる玄関に辿り着く。

入ると正面奥へと通路が伸び、この右手が縦に細長い個室になってる。

左手がテーブルの多めに配置された客席になってる。



客席は、板張りのフロアーとアイボリーの壁を基調に、コチニールレッド+アイボリーのレザー風と2重にテーブルクロスが掛かった2人用、4人用のテーブルがやや間隔狭く配置されてた。

客席の脇に厨房に接するカウンターがあり(客席から厨房は見えない)、カウンター上部には、カクテル瓶や大小のお皿が置かれ、その上には、グラス類が宙づりになってた。



左手のテラスに面した窓からは、温かな日差しが差し込む。ちょっと優雅で落ち着いた雰囲気。

 

いらっしゃいませと接客係の女性に迎えられ、席へ案内された。

ランチメニューは、¥1200〜1800の7種(アミューズ、ランチスープ、パンorライス、デザート、コーヒーor紅茶付き)と、コースランチが数種。

ちょっと考えて、日替りランチ:ポークロースのグリエマスタード風味¥1200(1種、限定15食)、本日の肉料理¥1800を注文。肉料理は手書きのボードから選べるシステムで。8種から若鶏のポワレサラダ仕立てバルサミコソースを選んだ。

各テーブルには、(右手外側から)ナイフ(中)フォーク(中)、スープスプーン、ナイフ(大)、フォーク(大)、割り箸と、テーブル中央の小さな器の中には、ホイップバターが(器にすりきりの状態で入ってる)準備されてた。

暖簾の間から、チラリと見えた厨房内では、40代位の店主らしき男性と、若い男性が忙しそうに働いてて、客席側では男女の接客係4人くらい(女性2〜3人+若い男性)が働いてた。


 アミューズ:和牛のたたき

まず最初に、アミューズ(軽いおつまみ)が運ばれてきた。

接客係の女性により「和牛のたたきです」と品名を告げながらテーブルに運ばれた。和牛と聞いただけで、食べる前から満足度がアップする気分。

太めの千切り大根の上に、和牛のたたき2枚を載せ、醤油漬けされた茶色の玉ねぎがトッピングされてて、これに、レタス、小ねぎ、醤油ドレッシング風ソースが掛かってた。

緑かかった色の大根は、シャキシャキと堅めの歯ごたえで甘く(くびに近い部分の大根のよう)、醤油味付いた茶色の玉ねぎを、和牛のたたき、大根、と一緒に食べると、玉ねぎの醤油味が、アクセント+調味料として各素材をうまく調和してた。


 ランチスープ

アミューズのお皿を下げた後、ランチスープが運ばれてきた。

人参、キャベツなどの入ってるコンソメスープで、女性が喜びそうな見栄えのする大きなカップに入ってた。


日替りランチは、パンをチョイス。料理より先に、パンは四角いカゴに入れて運ばれてきた。


日替りランチ:ポークロースのグリエ
       マスタード風味 ¥1200

ポークロースのグリエマスタード風味は、ホワイトソース&マカロニの上に、網焼き風に焼いてある豚肉を載せ、インゲン、トマトソースをトッピング、周りにマスタードソースが添えてあった。

豚肉の肉質やや堅めながら、白、緑、赤のトリコロールカラーで盛付けされてて、内容の割に華やかに見える料理だった。



 本日の肉料理:若鶏のポワレサラダ仕立て
       バルサミコソース ¥1800

肉料理はライスをチョイス。料理と同時に運ばれてきた。

若鶏のポワレサラダ仕立てバルサミコソースは、大皿に、リーフ類をこんもり盛りつけ、黄色や赤の花びら、パセリ・胡椒をたっぷりちらした、一見サラダのような料理だったので驚いた。

リーフ類をどけると、こんがり焼き色の付いた鶏肉が濃度のあるクリームソースの上に横たわってて、その周りにバルサミコソースが掛かってた。

鶏肉は香ばしく、下のソースはコクがあって、みためは女性向きだが、しっかりボリュームがあって、男性にもよさそう。


(左)デザート
(右)季節のデザート +¥200

食後のデザート(ランチに付いてる通常のデザート)は、バナナブレッドに、アイスとフルーツが添えてあった。バナナブレッドは、バナナ、クルミを入れて、パウンド型で堅めに焼かれれた、密度ある食感が特徴のケーキだった。

¥200追加して季節のデザートにグレードアップしたら、ガトーショコラが追加され、生クリーム&いちごでデコレーションされた、ちょっと豪華な盛り合わせデザートだった。


 コーヒー&紅茶

デザートから、ちょっと遅れて、コーヒーと紅茶が運ばれてきた。

近くの席に座っていた女性が2人とも注文していたハンバーグが気になったので、再訪した。

 
 

地震後、再訪したら、ランチメニューがきれいになってて、値段も消費税分アップしてた。

ちょっと考えて、チーズハンバーグトマトソースサラダ添え¥1575、本日の肉料理を2種から、和牛もも肉のパネル、コルドンブルー風¥1890をチョイスして注文した。


 アミューズ:鴨のスモーク

先にアミューズが運ばれてきた。

鴨肉2枚が、レタス、ミニトマトを添えて上品に盛付けられてた。スモークされた鴨の風味がよく、インパクトのある一品。


 ランチスープ

ランチスープは、そぼろ状の玉子のスープで、かき玉汁のようななごめる味。



 チーズハンバーグ、トマトソース
  サラダ添え ¥1575

チーズハンバーグは、ホワイトソース(キャベツ、じゃがいも、玉ねぎ入り)の上に、オレンジ色のピューレ状ソースを注ぎ、その上に、とろけたチーズの載ったハンバーグが盛付けられてて、脇にこんもりサラダが添えられてた。

ハンバーグは、つなぎが少ない肉質のしっかりとした、手作りらしいハンバーグでジューシーに焼けてた。下に敷かれた2種のソースの、シチュー風のコクと、トマトの酸味が合わさって、ハンバーグの味に奥行きを出してた。



本日の肉料理:和牛もも肉のパネル
       コルドンブルー風 ¥1890

和牛もも肉のパネルコルドンブルー風は、初めて食べる料理。

ホワイトソースの上に、細めのパン粉の衣で揚げたとんかつっぽいフライが載ってて、サラダが添えてあった。

ナイフ&フォークで切ってみると、薄切りの牛肉の中央に、ベーコン(ハム?)とチーズを、薄切りの牛肉に中央に巻き込んで、揚げたビーフカツレツ風の料理だった。

赤身の牛肉が使ってあるので、チーズが中に入っているものの、淡白な風味の料理。周囲にかかってる少し甘みのある、オリエンタル風のソースに、シェフのシェラトンでの職歴が感じられるよう。


 デザート

デザートは、バナナブレッドに、チョコチップ&キャラメルジェラート、フルーツが添えてあった。


 アイスコーヒー&アイスティー

今回はドリンクはアイスにした。



会計は、各テーブルでというメモが置かれ、手を揚げると接客係の女性が席までやってきて、対応してくれる。

長閑な場所にある都会的でおしゃれなレストラン。盛りつけ、使われてるソース、デザートに定番っぽさがいくつか感じられたが、品数の多さ、華やかな盛りつけで、内容も充実していた。予約しないと入れないことが多いほど人気があるのも頷ける。

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■『ガーデンレストラン 樹音(じゅのん)』
 茨城県牛久市さくら台4-45-13
 電話:029-828-8310
 営業時間:
 ランチ…11:30~14:00
 ディナー…17:30~21:00
 定休日:水曜、第3火曜日