味覚の秋、到来。新潟に来たなら、本町市場に行かなきゃ〜!

いくら、のどぐろ、ズワイガニ、南蛮海老、たらば海老、さかな豆、かきのもと、きのこ…等々、

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まずは、魚介類売り場。

市場なので、原則はグラム単位の計り売りで、値札が付いてない事も多い。慣れてないと戸惑うが、気軽に聞くと、当たり前のように答えてくれる。



いくら(生筋子)は、出回り始める10月初旬が味も最高。多くの店で売ってた。茨城よりずっと低価格だった。

いくらに関する言葉は、新潟と東京では微妙に異なる。私は最近まで知らなかった。

鮭の腹から取り出したばかりの卵の房を、東京では生筋子、というが、新潟では生いくら、と言う。
また、それをほぐしてバラバラにして味付けした物を、東京では、いくら、と言うが、新潟では、味付けいくら、と言う。

また、新潟で、いくら、と言うと、東京で言うところの生筋子といくらを両方を意味するが、東京では、いくら、は、ほぐした味付けいくらだけを意味する。

東京などから新潟に来た人は、この違いを知らないと、通じないことがある。



本町市場でも、店頭に「いくら、ほぐします」「いくら、味付けします」と書いてあったが、新潟以外から来た人に、「意味がわからない」と言われて気が付いた。

本町市場の売り場の多くでは、売ってる生筋子を指定して、これをいくらにしてほしいと言えばその生筋子をその場で手早くほぐして味付けして、味付けいくらにしてくれる。手間代は無料で、材料の生筋子の値段だけである。

材料の生筋子が東京より安いだけでなく、ほぐして味付けする手間代も無料なので、鮮度が良く卵の風味がするいくらがずっと安価で入手できる。

また、すでに、ほぐした味付けいくらの状態にしてある商品もあるので、そちらを買うこともできる。

保冷用のエコバッグを持って行くのもいいし、お店の人に、東京まで持ち帰るので、氷を多めにいれてほしいと伝えれば、快く包んでくれる。



南蛮エビも、おすすめ。東京などでは、甘エビと呼ばれてる海老。

新潟の南蛮エビは、他の場所で穫れたものより、赤色が強く、太くて、甘い。新潟沖は、暖流・寒流のぶつかる潮目があり、南蛮エビの生育にも影響してるよう。7〜8月は禁漁期間なので、値段も落ち着いた今の時期が南蛮エビの食べ頃。

この日、南蛮エビを買った時、店の人が取り分けようとしたら、軽く跳ねてた。南蛮海老は弱いので、私も活きてるのに出会ったのは初めててなので驚いた。

 

大ぶりな、たらばえび(一般にボタンエビと呼ばれてる)にも遭遇した。今の季節はお腹に卵を抱えてる。南蛮エビの、数倍〜10倍くらいの大きさなので、刺身、塩焼き、フライ、とどんな料理にしても、見栄えがする。即買いして、家で、身は刺身や、フライにし、頭は鬼殻焼きにして食べた。鬼殻焼きは、頭に赤子(あかこ)が詰まっていて、香ばしく芳醇で、酒の肴としては絶品。

 

ズワイガニ、のどくろ、などの魚もおすすめ。ズワイガニは、朝仕入れたのを、店先で茹でてるので、茹でたてのを購入できる。

のどぐろ、は最近は関東でも知ってる人が増えたが、つくば付近ではまず手に入らない。新潟本朝市場では、いろんな店で大小の、のど黒がたくさん売ってた!

川蟹のモクズガニも売ってた。昔よく食べたので買った。3匹で¥600だった。上海蟹に似てるが、より芳醇ですっきりした味わい。食べにくいが酒のつまみにいい。



新潟といえば、魚貝類が有名だが、野菜、きのこ類もおすすめ。



新潟では菊の花を食べる。食用菊「かきのもと」は、ちょっぴり酢をたらしたお湯で湯がくと、紫色が映えて、色鮮やかなおひたしになる。

ちょっと巻いていて、内腔のある菊の花は、ふっくらしながらも、しゃき、しゃきとしてて、この独特の食感がクセになる。また、抗酸化作用のあるアントシアニンが含まれているので、美容と目にいい。

 

新潟は7月頃から、早生、湯上がり娘、8月には黒崎茶豆、など途絶えることなく、枝豆が出回っているが、9月下旬からは、さかな豆という品種が出回る。あっさりとした甘みの枝豆で、これを食べると、秋〜冬への季節の移り変わりが、味覚で感じられる。

 

若い大根菜もおすすめ。大きい大根に付いてる茂ってる葉っぱより、柔らかくて、1把¥100位と、ほうれん草などより安いのに、みそ汁、菜っ葉めしなどに最適。

また、松茸をはじめとしてキノコ類も豊富。



他にクジラなどの加工品も豊富。

新潟は、まさに山海の珍味でいっぱい。特に秋はいい。この冬に行った時よりも店が増えてた。
日本人に生まれた幸せを実感できる。おすすめ度は、7.8。

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 ■新潟本町市場
 新潟県新潟市中央区本町通6番地
 電話:025-222-4790
    (本町6番町商店街振興組合)
    025-222-7687
    (本町食品センター)
    025-222-0303
    (本町人情横町組合)  
 営業時間:10:00〜17:00頃
 定休日:お店によって異なる