新潟市の本町市場は表通りから入ってすぐ左に本町鮮魚センターがあるが、更に100m入った右に青梅ショッピングセンターがある。

奥行きのある長方形型のショッピングセンターで、奥で迂回するUの通路び両脇に、乾物、鮮魚、肉、海産物、健康食品、中華料理店などが入ってる。

左手の通路を進んでいくと、いちばん奥まった場所の数店舗分の広めのスペースを古川鮮魚店が占めてる≫人気blogランキング

 

狭い通路の脇に店舗があったが、椅子&テーブルが配置された休憩スペースもあった。午前10時過ぎただったにもかかわらず、40代位の男性2人が休憩コーナーのソファア風に椅子に座ってて、ちょっとカラフル&ラフな服装の男性の方が大きな岩牡蠣を食べてた。どうやら、ショッッピングセンター内の鮮魚店で、購入した岩牡蠣を、休憩コーナーで食べているということに気づいた。

市場で購入したての岩牡蠣が、この場で食べられるなんで、お土産で重たい思いをして持って帰るより、簡単だし、安上がり〜!mちろん、実食して気にいったら、持ち帰るor送ることもできるし、とっても便利。

店頭にいたきりっとした50代位の女性(料亭の女将みたい)が、若い男性2人に支持してた。向い側の帳場風の一画で、おっとりした男性が枝豆を袋詰めしててた。



古川鮮魚は、本町市場でも、ちょっと型や質のいい魚を扱ってて、ちょっと価格も高めの、いわば高級鮮魚店。

 

新潟の砂浜で穫れるアサリも多く扱ってる。他の店でみつからなくても、この店にいけば、入手できる。

子供の頃から、『あさり』と呼んでいた、ハマグリを少し平たくしたような形の二枚貝。よ〜くしらべてみると、二枚貝綱マルスダレガイ目マルスダレガイ科に属する「コタマガイ」という貝のよう。

ハマグリも二枚貝綱マルスダレガイ目マルスダレガイ科に属しているので、似ているのかも。

一般のアサリより、ハマグリに似た食感&風味であじわいが上品。なのにハマグリよりも、価格がリーズナブル。これまではみそ汁で食べることが多かったけれど、酒蒸し、スパゲってリィにもよさそう。ハマグリより苦みが少なく食べやすいので、アサリ、ハマグリの類似品として市場に出回ったりしたこともあるようだが、ぜひ、「コタマガイ」としての市民権を得てほしい。

 

のどぐろもいろんなサイズのが並んでる。ノドグロは大きい方が身厚でおいしいが、小ぶりのサイズのを買って、お頭付きの焼き魚にしても、満足感が高い。

購入時に、刺身用or塩焼き用とか希望すれば、それ用にさばいてくれるし、遠方に持ち帰るといえば、手ぶらで行っても。氷など保冷剤を入れて、持ち帰れるようにしてくれる。

待ってる間に、大鍋で茹でてた、カニが茹で上がった。おいしそうっていうと、枝豆を袋詰めしてたおじさんが、冬の方がおいしいよって言ってくれた。

 

ショッピングセンターをでて、通りに面する店頭に並ぶ品を眺めながら歩いていく途中、氷頭(ひず)なますを見つけたので購入した。

お正月など、冬に食べる郷土料理。ちょっと季節はずれっぽさはなるけれど、懐かしい。鮭の頭の軟骨の部分を薄くスライスして、甘酢&大根おろしであえてある料理。こりこりと食感の珍味。日本酒だけでなく、ビールにもよく合う。



前回は名無しだったアーケードもすっかり完成。『ニュー本町』『ぷらっと本町』へと新しく生まれ変わってた。新鮮な印象かもしれないけれど、名前を変えると、江戸時代から続く貴重な歴史を捨てて、郊外に新しくできたショッピングセンターと同じ価値になるのでは。また古くから知ってる新潟近郊の年配の客には、新しい名前は聞いても本町市場とは気がつかないだろう。古くからの市場なので、初めて来訪する旅行客にもわかりやすいよう、『本町市場』と看板に掲げた方がいいような気もする。

夕方になると、5色にライトアップされるとのこと。本町市場は奥が深いというかもっといろいろ楽しめそう。本町市場全体としておすすめ度は、7.8。

 ■新潟地魚専門店『古川鮮魚』お店のHP
 新潟県新潟市中央区本町6-1116 
   青梅ショッピングセンター内
 電話:025-223-2966
 営業時間:9:00〜18:00
 定休日:木曜日