鰤(ぶり)で有名な富山県氷見市の居酒屋。夏休み旅行シリーズ第2弾。

道路沿いに大きい提灯が掲げてある大ぶりな2階建ての建物。

氷見駅から600m西南にある≫人気blogランキング

途中立ち寄った氷見の花屋さんのおばさんは、氷見なら、民宿に泊まった方がいいよと言っていた。

氷見民宿総合案内所によると、民家風の民宿から、ペンション、温泉付きの旅館など、海の幸料理を看板とする民宿が多く、海水浴場のすぐそばにある民宿もある。宿泊(1泊2食付)だけでなく、日帰り(昼、夜2食付)でもお手頃価格。次回は、民宿プランも考えてみるか…。



海岸まで1kmもないので、漁村らしい地域かと思ってたら、広く新しい道路の両脇に、民家とその間にまばらに電気屋、釣具屋、医院などが点在してて、新興住宅地の雰囲気。

道を歩いてる人はほとんどなく。居酒屋なんてあるの?と不安になりかけたが、店はすぐ見つかった。

建物西側の駐車場はほぼ満車で、迷ってたら、後から来た車は、慣れた様子で、駐車場の奥の狭い渡し板を通って、川っぺりの細長い空き地に車を止めてた。

さすがに慣れてないし、暗くなってきたので、川に車ごと落ちても困るので、手前側のかなり狭めのスペースに、ハンドルを何度も切り返してようやく駐車した。

店頭にはメニューなど、何も掲示されてなかった。



中に入ると、店内はほの暗く、入ってすぐ左手に煙草の自販機があって、その奥が厨房とそれに面したカウンター席になってた。



厨房近くにいた女性従業員に、人数を告げると、困ったような表情をして、ちょっとお待ちくださいと言われた。待しばらく待ってると、ようやく奥から出て来た男性従業員にこちらにどうぞと、奥の席に案内された。

  

厨房&カウンター席の右手に行くと、靴棚などの置かれた、お座敷席への上がり口になってる。ここで靴を脱いで、上がり、通路の奥の部屋に通された(普段使ってない、スペアー風の部屋)。

上がり口に近い、お座敷席は、ほとんど埋まってて、同窓会風のグループ客などはすでに盛り上がってたし、まばらに空いてる席も予約が入ってるようだった。すごく繁盛している雰囲気。



  
  

焼き魚は何があるか尋ねると、聞かれたことがないかのように、えっ?と困ったような顔をしながら、思い出すように、ほっけ、ししゃも…、と返事をされた。串焼きを注文したら、今はやってないとのこと。メニューに書いてあるが、注文できない品が多いところは、ローカルな店らしい。

地元の客がほとんどのようで、従業員は、土地柄のせいか、マニュアル的な愛想はなく素朴な印象。

店内が込み合ってたせいか、隣の客は40分以上前に注文したフライドポテトを催促してた。(そのしばらく後、従業員が、フライドポテトはいくつかですかと、注文数を確認に来てて、いろいろ混乱が多いよう)。

立込んでる様子だったので、控えめに注文することにして、メニューから、生ビール(中)¥480と、白えび唐揚げ¥380、刺身盛り合わせ¥1500と、定食メニューを2つ選んで、従業員に告げた。

少し待って、料理が運ばれてきた(ビールの写真なし)。


 白えび唐揚げ ¥380

白えび唐揚げは、楕円の中皿の敷紙の上に、こんもり盛りつけられてた。しっかりめに揚げてあって、パリパリ香ばしかった。塩が多めにふられてた。


 刺身盛り合わせ ¥1200

刺身は、メニューに魚の種類などが載っていなかった。尋ねたがよくわからなかったので、盛り合わせで注文した。

ぶり系の魚(この地域では、こずくら、と呼ぶ)、あじ、いか、鯛、まぐろなど5種のワイルドな盛り合わせだった。


 唐揚げ定食 ¥840

唐揚げ定食は、トレイの上に、唐揚げ(生野菜添え)、小鉢、ごはん、みそ汁、漬物が載ってた。

唐揚げは揚げたて熱々だった。小鉢はバイ貝の煮物で、酒の肴になった。みそ汁は、かまぼこ風のすり身が入ってて、くさみなく食べやすかった。

何人かの客が、ごく普通の様子で、すり身揚げを注文してて、この地域の人は、このかまぼこ風のすり身をよく食べるみたい。


 黒豚とんかつ定食 ¥1300

唐揚げ定食は、トレイの上に、とんかつ(生野菜添え)、ソース、小鉢、ごはん、みそ汁、漬物が載ってて、ボリュームがあった。

揚げ物欄に、ウインナーポテトというメニューがあって、どんな料理かと興味津々だった。ちょうど、近くの席の人が注文してて、竹串にポテトとウインナーが交互に串打ってあって、素揚げしてある品だった。

近くの客の話を聞くと、氷見から出たことが無い人がかなりいると話をしていた。日本も結構広いんだなあと感じた。

会計を告げると少しして、合計金額と月日が書いてある長辺が5cmくらいの小さな紙を持ってきた。どこで支払いをするのかなあ、と思ったが、その紙を持って、廊下の中ほどにある所で支払いをするシステムだった。

従業員の対応など、地方都市らしい素朴さがあって、最初は面食らったが、はるばる来た感じがしてよかった。ケンミンショーを見てると、びっくりするくらい、地域によって特色があることがわかる店だった。

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 ■居酒屋『まる甚(まるじん)』お店のHP
 富山県氷見市伊勢大町2-4-5 電話:0766-74-1722
 営業時間:11:30〜14:00、16:30〜23:00
 定休日:火曜日