東京、護国寺の『ちゃぶ屋本店』の店主:森住康二氏が、『ラーメン花月』(関東中心に全国に223の店舗)を展開するグロービートジャパン(株)とのコラボレーションで生まれた豚骨ベースラーメンのFC。

2006年に東京都武蔵野市に1号店をオープン、現在、大型商業施設や駅前商店街を中心に17店舗がある。

2009年10月30日、つくばQ't1階のフードコートにオープンした。いちばん南の西武寄り(ここは以前、瀋陽軒だった)の場所≫人気blogランキング

森住康二氏は、2002年のTVチャンピオン、激ウマ!新行列店ラーメン職人選手権(02,1/31)の優勝者で、味、店舗デザイン、サービスなどをプロデュースし、グロービートジャパン(株)が立地やオペレーション開発を担当するという。

中学卒業後、調理師学校を経て、16歳でホテルのフランスレストランで見習いとなる。いろんな料理店を転々とし約10年後、サラリーマンとなる。約4年後、1996年、29歳の時、荒川区新三河島にラーメン店「柳麺 ちゃぶ屋」開業し人気店となる。2001年、文京区護国寺に移転。2005年までに、文京区護国寺に塩らぁ麺専門店と台東区上野、豊島区池袋に出店し、計4店舗となるも、2006年、新業態OPENのため全店舗閉店。2006年2月渋谷区神宮前 表参道ヒルズ内に、新業態「MIST」オープン、同年12月『ちゃぶ屋本店』リニューアルオープンした。

その整った容貌もあってか、テレビ、雑誌での露出度高く、ファミリーマート、明星食品株式会社、などとのコラボで、カップ麺、ざるらぁ麺などの新商品を生み出してる(商品のパッケージは、本人の顔写真入りのものが多い)。

ちゃぶ屋とは、何もできない、どうしようもないという意味で、フランス料理を修行中、先輩からこの呼び名を付けられたのが店名の由来。

ちなみに、TVチャンピオンとは、1992〜2006年まで、TV東京の木曜夜(2時間枠)人気番組。毎回、様々なジャンルで、技を持つ人が競い合い、チャンピオンを決めていた。ラーメン職人として優勝した人には、『博多一風堂』河原成美氏(3連覇)、『マルバラーメン』小松征司氏(00,11/23)などがいる。

店舗右手のレジのところで、注文し、代金を支払うと、箱形のコードレスチャイムを渡される。これを席に持ち帰って待つ。料理が出来上がると、チャイムが鳴るので、取りにいくと、レジ左手のところで、トレイに載ったラーメンを受け取るシステム。

 

8年も前のTVチャンピオンの優勝者であることを、(しかも番組終了してるし)ことさら強調してある。

店の前に、メニューが掲示されてた。ラーメン→らぁ麺と表示されてて、他店との差別化かもしれないが、ちょっと読みにくい。また、普通のとんこつらぁ麺の他、クラッシックとんこつらぁ麺、夜のとんこつらぁ麺(夜限定メニュー、販売時間17:00〜)などがあって、品名、システムにこだわりがあるようだが、わかりにくい。

ちょっと考えて、とんこつらぁ麺¥680、とんこつらぁ麺クラッシック¥730、醤油らぁ麺¥680を注文した。

席に座って、しばらく待つと、コードレスチャイムが鳴ったので、商品を取りに行った。

カウンター内には、レジ担当:1人(女性)、食器返却口:1人(女性)、調理担当:3人位(男性)の計5人位が働いてた。

積み重なった丼の並んだ棚の奥が調理台っぽい場所で、横に男性3人が並んで働いてて、この人たちがラーメン作りなど調理を担当してた。フードコートは、そんなに混雑してなかったが、思ってたよりラーメンが出来るまで、時間がかかった。




とんこつらぁ麺 ¥680

・麺…色白のストレート細麺
・スープ…白濁混濁スープ
・具…焼豚1枚、メンマ、白ごま、ねぎ、焦がしネギ

外側が赤茶で、内側が白色の、深めで縁が鋭角の切立(きったち)丼に、量控えめな感じで上品に盛り付けてあった。

薄茶色に白濁した、とんこつ系らしい色のスープは、あまり熱々じゃなかった(ぬるいって程ではない)が、口あたりまろやかで、焦がしネギの香ばしさがほんのり感じられた。

麺は、色白のストレートの博多ラーメンっぽい細麺で、スープと適度に絡んで、伸びよく食べられた。焼豚は、薄くて大きい豚バラロールで、箸で持ち上げると、形が崩れるくらい柔らかかった。

白ごまは、スープのコク&香ばしさを増すが、麺や具とも絡むので、好みで入れられるた。


とんこつらぁ麺クラッシック ¥730

・麺…色白のストレート細麺
・スープ…白濁混濁スープ
・具…焼豚1枚、メンマ、長ねぎ&小ねぎ、白ごま、
   揚にんにく

くびれのある黒い丼に盛り付けてあった。

薄茶色には白濁したスープは、まろやかで、ニンニクの風味がしっかりめに感じられた。

メニューでは、白髪ねぎがトッピングされてるように見えたが、実際には、斜め薄切りされた長ねぎがトッピングされてたため、ねぎの香りが強かった。

2種類のネギがはいってるものの、見た目にそう高級感なく、食べ応えもなかった。


醤油らぁ麺¥680 +半熟味付玉子¥120

・麺…平打ち中太麺
・スープ…油分多め、
・具…焼豚1枚、もやし、ねぎ、焦がしネギ

スープ表面に、油分が多めに浮いてて、焦がしネギの風味濃厚で、見た目よりこってりしてる。

麺は、つるつるとした食感の平打ち麺。もやしは、茹で時間が短かったのか、生に近かった。

半熟味付玉子は¥120で、一般のラーメン店よりちょっと高め。ちょっと味がしみこみすぎてて、しょっぱかった。

カウンターには、『MIST』香港出店記念メニューが、掲示されてて、高級館をあおってる感じ。だが、ラーメンとフレンチの融合がコンセプトの表参道「MIST」は、ラーメンとフレンチの融合がコンセプトのラーメン懐石があったり、ラーメン1杯が¥1000以上もするというが、あくまで別業態の店。フードコートのこの店とのコンセプトとは違うみたい。

クラッシックという冠詞は付いてるものの、揚げニンニクが入ってるだけで、熟味付玉子もなく、トッピングが豪華でもないとんこつラーメンが¥730とは、セルフサービスである事も加えると非常な高価格。

一般的にコラボのFCの場合、双方が利益を得るため、通常より商品の利益率が高いことが多い。『花月』のラーメンよりトッピング少なく、価格は高めになってる。

ちなみに、最近行った、丸源ラーメンは、揚げニンニクは、ガラス容器に入れて、客席に置かれてて入れ放題でもちろん無料。

大型ショッピングセンターのフードコートのセルフサービスの店で、通常の店より高価格のラーメンだが、高級ラーメン店を営む、ラーメン職人チャンピオンの店で、ラーメンによって、使われてる丼の形状、色が変わってて、こだわりのラーメン店。雰囲気にのまれて、食べてしまいそうになるのは理解できる。

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ちゃぶ屋とんこつらぁ麺『CHABUTON』
 茨城県つくば市吾妻1-6-1
 電話:029-863-2011
 営業時間:10:00〜20:00
 定休日:無休