古くから新潟市の台所として親しまれてる市場。穫れたて海の幸、山の幸など、新潟のおいしい物が手に入る。

鮮度のいい物を、良心的な値段で買えるので、地元の主婦だけでなく、寿司屋などの飲食店もここから仕入れてる。

新潟駅から北西2km程の市の中心地にあり、私は帰郷する度に必ず立ち寄る場所≫人気blogランキング

本町市場とは、本町5番町と本町6番町にある商店と露天商の総称である。本町6番町商店街を中核とし、本町5番町商店街、本町中央市場商店街などを含み、露天商が多く並ぶ。1617年、初代長岡藩主の堀直竒が行った町建が始まりと言われてる。

堀直竒は、町民自治の導入、9種の税の免除などによって、住民数が増加を図り、港町としての発展の礎を築いた。明治6年(1893年)、北市場とともに、県より南市場(本町5・6)として県から指定され、自由市場として栄え、終戦後の新潟の復興に大きな役割をはたした。

新潟の物産を買える場所として、「道の駅・新潟ふるさと村」(1993年オープン)や「万代島鮮魚センター」などもあるが、小さい頃から、母と一緒に買い物に来てた、本町市場こそが、私にとって新潟の市場そのもの。



新潟駅前のタクシー乗場〜バス乗場へと続く歩道脇に掲示されてる「新潟市街周辺案内図」にも載ってる。

 

新潟駅から、北西方向に伸びてる国道7号を約2km進むと、本町交差点がある。

この交差点から、南下するようにアーケードのある商店街が約200m伸びてる。ここが本町市場の表看板的存在の本町6番町商店街。

白&青のアーケードは、現在(2009〜2010年)改修中。そのせいか、本町市場の表示はなかった。



道路の両脇に、個人商店、小さめのショッピングセンター2つ、イトヨーカドーなど60程の店舗が並んでて、歩道のところには、生花、野菜や乾物を扱う露店20〜30程が並んでる。



市場としては、築地が有名だが、築地のような卸売市場ではなく、商店は卸、小売りを兼ねてて、露店は製造、小売りを兼ねてるような店が多い。



 

目立たないが、2つあるショッピングセンターには、魚介類を中心とした新鮮な食材が豊富。



入口近くには、そば、すし、丼、中華店などの飲食店がある。製麺したての十割蕎麦が400円とは格安。天ぷらも新鮮な魚介類を使ってるのでおいしそう。

 

商店街で働く人も利用してるカウンター席中心の店で、メニュー多く、びっくりする程リーズナブルな価格。



ショッピングセンタ?の奥には、穫れたての地物の魚を扱う、鮮魚店が並んでる。



冬は、南蛮海老(=甘海老)、のどぐろ、鰤、ハタハタ、口細かれい、イカ、ばい貝、

秋は、生鮭、いくら、

夏は、何といっても地物のあさり!(蛤のような形で、すっきり上品な味。ふだん食べてるあさりとは、別物。どんなに重くても持ち帰っちゃう)

などなど、四季それぞれの旬の魚が、ずらりと並んでる。

 

高級魚:のどぐろも、刺身にしたもの、1匹もの(大小いろいろなサイズ)などがあって、居酒屋で食べる値段を考えれば、びっくりする程安価。

カニも、毛ガニ、女ガニ(ズワイガニの雌)、ずわいガニ、いろんな種類のカニがあって、生の活きてる状態のでも、昼頃からは、茹でたてのも状態でも購入できる。家に持ち帰って、茹でてもいいが、茹でる手間が面倒だったり、遠方に持ち帰る時には、茹でてあるカニを買えるので、とても便利。



夫婦、親子で営んでる店が多く、観光客慣れしてないので、ちょっととっつきにくそうな印象だが、やや愛想はないがとても親切に答えてくれる。

魚介類には、値札が付いてるのもあるが、南蛮海老など、グラム計算のものもあり、表示されてなかったりするので、お店の人に尋ねるのがいい。

スーパーやデパートのように、3枚おろし、塩焼き用(おろして、塩を振ってくれる)、刺身用の柵、など希望に応じて、調理してもらえる。(イクラは、その場で醤油付けにしてくれる)。

また、バイ貝の酒蒸し、魚の味噌漬けなど、調理してあったり、下準備してあるものも並んでるので、すぐに食べたいとき、ちょっと保存が効くものが欲しい時などは、これらが便利。

鮮魚店は、並んでる魚が同じに見えるが、それぞれ扱ってる魚の種類、量が微妙に違うので、ぐるっと回ってみて、目を惹かれた商品の店で買うと楽しい。

店頭に並んでなくても、寒ブリがあったり、刺身用のバイ貝があったりするので、食べたいものがあったり、魚などの調理方法(カニの茹で時間など)、いろいろ聞くと、親切に教えてくれる。

最初から、購入するつもりでいくなら、クーラーボックス(保冷バッグ)を準備していけばいいが、何も持たずに行った場合は、希望すれば発砲スチロールに氷詰めしてもらえるので、手ぶらでふらりと立ち寄ることも可能。また、地方発送もしてもらえる。

見て回るだけでも楽しい気分になるし、お昼を食べると、市場なので割安で食べられる。新幹線なら、保冷バックを持ってって刺身を買って帰ると、新潟でしか食べられない絶品がお手頃価格で買えて、家に帰ってからそれで一杯やると、幸せな気分になれる。便利な場所にあるので、新潟に行ったら立ち寄ってみて損はない。おすすめ度は、出身地のひいきもあって、破格の7.9としよう!!!!

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■新潟『本町市場』
 新潟県新潟市中央区本町通6番地
 電話:本町6番町商店街振興組合
    025-222-4790
 営業時間:10:00〜17:00時頃
 定休日:お店によって異なる