筑波山は古代から信仰の対象とされ、万葉集にも詠まれている。

筑波山神社は、あまり観光地化されていない少々鄙びた風情が、霊験あらたかな雰囲気。

その拝殿の脇から、ケーブルカーで行ける山頂付近の飲食店に行ってみた≫人気blogランキング



拝殿手前で、左へ進み、道なりに石段を上る(かなりきつい)と、筑波山ケーブルカーの乗り場:宮脇駅がある。

ケーブルカーに乗って8分程で、山頂駅に到着。



駅から出ると意外に広い平地になってた。右手にあるコマ展望台は、緑の帯のある12角形の建物で、1階が土産売場、2階がレストラン、3階屋上が展望台になってた。



また女体山へと向かう登山道沿いに、土産店が5軒、長屋風に軒を連ねてた。



入り口前に、メニューが掲示されてた。

 

中に入り、階段を上ると、階段脇のショーケースにメニューが陳列されてた。



2階は、建物中央部分に、食券売場、配膳のカウンター、食器返却口、飲料水コーナーがあり、ここを中心に長テーブルが放射状に配置されてる。座席全体が回転する構造になってるが、動いてはいなかった。

座る席を決めてから、食券を購入し、売場の女性に席番号を告げて、席へと戻る。

ここは、料理は運んでもらえて、食器は自分で下げるという半セルフのシステムのよう。

窓から景色を眺めながら、しばし待つと料理が運ばれてきた。


 みそでんがく ¥500

みそでんがくは、カラフルな3種の板こんにゃくに、甘からい味噌がかかってた。


 けんちんそば ¥750

けんちんそばは、里芋、にんじん、ごぼう、だいこんなど柔らかく煮えた根菜たっぷりの、地味豊かな温かいそばだった。意外にしっかり作ってあった。


 筑波地鶏親子丼 ¥930

筑波地鶏親子丼は、ここでの人気の品(数量限定)。

淡白な胸肉っぽい鶏肉が玉ねぎと共に、玉子でとじてあって、なると、紅しょうが、三ッ葉、刻みのりがトッピングされてた。

場所柄からあまり期待してなかったが、甘すぎないバランスのいい味付けで、思わず満足できた。



食後、屋上に上ると、360°パノラマな景色が広がってた。食事をしなくても無料で屋上に上がれるみたい。

南を眺めるとつくば中心市街と霞ヶ浦が見えた、さらに遠くには東京湾も見えた。



北側を見ると、桜川市などが一望できた。



連なるお土産屋さんの店頭を眺めてたら、甘酒(アルコール無)というメニューが目に飛び込んできた。

寒かったので、店で温かいものを飲みながら一息入れることにした。



どのお土産屋も、お休み処と食事処を兼ねてるので、お土産売場の横にはシンプルなテーブルが多めに配置されてた。

席にすわり、甘酒¥500、おしるこ¥450を注文した。

 
 甘酒 ¥500、おしるこ ¥450

甘酒を飲むのは久しぶり。

お米と麹の粒粒が浮遊してる甘酒は、ほっとするような温もり&甘さで、身体に染み込むような懐かしい味。しみじみ飲みながら、子どもの頃の好物であったことを思い出してしまった。

おしるこは、熱々。浮いてた餅は、通常の餅の半分くらいの薄さのもので、昼食後にはちょうどいいボリュームだし、食べやすかった。

近くの席の登山グループには、湯気がたってる豚汁が運ばれてきていた。注文している客が多かったので人気の品かも。次回は絶対注文しよう。

お店のおばさんは、店内でお弁当をどうぞと、道行く登山客に声かけしていた。

お弁当を屋外で食べるのもいいが、店に入って、汁もの(きのこ汁、なめこ汁、豚汁)や甘酒、おしること一緒に味わうのも、また楽しい。

値段が高い感じもするが、山頂まで運ぶ手間を考えるとお得な価格。



帰りに近くから筑波山を眺めてみた。流石に古くから関東一の名山と言われてるだけのことはある。お参りするとご利益がある感じがする。

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■筑波山山頂 コマ展望台
 茨城県つくば市筑波1
 電話:029-866-1574
 営業時間:9:00〜17:00
 定休日:年中無休