新潟市の東堀にあるとんかつ店。

宝塚会館の地下1階にあった『勝烈亭』(昭和44年創業)が、2000年10月古町通7に移転し、2001年に閉店した。

その店主の息子さんが、2007年8月6日に新規オープンした≫人気blogランキング

昔あった『勝烈亭』の店主は、今では幻の店といわれてる『カレーショップ ヒュリカ』(創業昭和50年、新潟市東堀通6-1063にあった)も経営してた。

 

東堀通りに面する民家風の2階建てで、1階が店舗になってる。

店頭の植え込みのところに、メニューの書いてある小さな札が立ってた。

カフェ風の片開きドアを開けて、中に入った。



入ると、右手奥が厨房と、それを囲むようにL字のカウンター席になってて、手前の窓際にテーブル(4人用×2)が配置されてた。

コンパクトな店内は、板張りの壁に、カリフォルニア州から送られた絵画や白黒のポスターなどが飾ってあって、アメリカのモダンなカフェの雰囲気。

 

厨房内には、店主らしき30代位の男性と丸顔の女性がいて、夫婦で営んでる店のよう(厨房は床が高くなってるよう、夫婦で仲良く働いてる様子がよく見えた)。

カウンター上部の壁には、ヒュリカメニュー復刻プロジェクトという貼り紙があり、ヒュリカのカレーもこの店で食べられるみたい。

 

 

冊子になってるメニューから、カツカレー¥900、カツ丼¥900、ロースカツ定食¥1400、ヒレカツ定食¥1500を注文した(平日はランチメニューがあるが、休日だったので通常メニューから選んだ)。

昼としては遅めの時間帯だったが、店内には、社名入りのジャケットを着た男性客など、数組の人たちが食事をしてた。

ちょっと待ってたら、トレイで料理が運ばれてきた。


 カツカレー ¥900

カツカレーは、お皿によそったご飯の上に、揚げたてのトンカツ(肉は薄めだが大きい)が載ってて、別容器にカレールーが添えてあった。

ご飯は、艶々と光沢があって、さすが米どころ。衣がサクサクしてるトンカツは、別添えのルーをかけてすぐ食べれるので、サクサクした食感そのままに、もっちりとしたごはん、カレールーと一緒に絡めて食べることができる。

カレーは、インドカレーなどとは違う、日本っぽい香ばしい風味のカレーで、玉ねぎ、ピーマンなどの野菜が入ってて、辛さは中辛程度で、食べやすかった。

これに、福神漬け、らっきょうなどが添えてあった。らっきょうは臭みなく(自家製?)、らっきょう嫌いの私が初めて食べられた。


 カツ丼 ¥900

カツ丼は、新潟らしいタレかつ丼だった。ごはんの上に、ちょっと濃い色の醤油だれを絡めた、トンカツが3ヶトッピングされてた。

トンカツは、脂身の少ない部分で、肉は平べったくなく、少し厚みがあるタイプ。衣には、細めよりやや大きめのパン粉が用いてあって、パン粉の粒子が大きい分、ちょっとしょっぱめのタレがしっかり絡んでた。

これに、みそ汁、漬物が付いてた。


 ロースカツ定食 ¥1400

ロースカツ定食は、丸ざるに敷紙を置いて、その上に、ロースカツ、キャベツ、ポテトサラダが上品に盛り付けられてた。

ロースカツは、肉に厚みがあって、やや大きめのパン粉を付けてサクッと揚がってた。

ソース用の器が別添えになってて、トンカツを揚げたてのサクサクとした状態で味わえるよう、ソースをつけながら食べられるようになってる。

これに、ごはん、みそ汁、漬物が付いてた。


 ヒレカツ定食 ¥1500

ヒレカツ定食も、丸ざるに置いた敷紙の上に、ヒレカツ、キャベツ、ポテトサラダが盛り付けてあって、これにごはん、みそ汁、漬物が付いてる。

ヒレカツは、肉がきれいな円柱形で、中央部分がほんのりピンク色位に揚げてあった。揚げ過ぎてないので、肉がジューシーで、食べやすいサイズなので、肉と衣がバラバラになることなく、食べられた。

トンカツの味は、一緒に出てくるご飯・みそ汁・漬物の質によって、大きく左右される。この店のご飯は、見事に炊けてて、ごはんを目的に来店したいくらい。

だからこそ、揚げたてのトンカツ、香ばしいカレーとの相性よく、互いに引き立て合って、味を高めてる。

目立たない小さな店だが、家庭的で新潟の良さだけでなく、先代からの伝統をも受け継ぐとんかつとカレーが食べられるのは嬉しい。おすすめ度は、7.4。

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■二代目『勝烈亭(かつれつてい)』 お店のHP
 新潟県新潟市中央区東掘通9番町1400
 電話:025-223-3066
 営業時間:11:30〜15:00
      17:00〜23:00(日祝は〜21:00まで)
 定休日:木曜日 年末年始