土浦市の、きんつば(今川焼、回転焼き、大判焼き、ともいう)の店。

中にこしあんがたっぷり入ってて、いびつな形が個性のよう。

店名は、土手で売ってるきんつば、からついたらしい≫人気blogランキング

長谷部商店が運営してしているよう。いつ創業したかは知らないがかなり前から有名。(知ってる人があったら教えてほしい。)

車で通りかかると、店内でおじさんが白っぽい液状の生地を、鉄板に流し込んでるのが見えた。

 

国道125号を土浦西口のウララから南下、桜川を渡ってすぐの右側の青緑色の建物。土浦駅からも400mと割と近い。

桜川の南堤脇にある緑色の外壁の2階建てで、1階が店舗になってる。

駐車場はないが、地元のおばさんは、店頭に車を横付けすると、素早くどてきんを買って立ち去っていった。2台は車を止められるみたい。女性客ばかりかと思ってたら、店内にはスーツ姿の男性客もいた。



2方向に窓&入口のある6坪程のこぢんまりとした店舗。

入口左手が製造コーナーで、おじさんがどてきんを作ってた。

鉄板には、丸く凹んだ穴が10ヶ×4列空いてて、焼いてる途中(すでに生地とこしあんとが入れられてた)のどてきんが並んでた。

凹んだ型から溢れて隣りとくっついた生地を、おじさんは、銅色の菜箸風の棒(1本)で切り離していた。また、生地を持ち上げて焼色を順に確かめ、こしあんの上に生地をたらし、端の方から溢れてた部分を穴に埋め込むように、ひっくり返していった。このひっくり返す作業の時に、形状の違いがでるよう。

一般に、たい焼きや今川焼きは、同じ形(たいやきは左右対称)の生地を2つ作って、間にクリームやあんこを挟むように、くっつけて作る。どてっとひっくり返してる焼いてる様子から、どてきんと名がついたのかと思っちゃった…。

 

おじさんが、熟練した様子で寡黙におっとり作ってて、奥さんが販売してて、夫婦で営んでるよう。おじさんは、ピンク色のシャツを着てて、奥さんは、華やかな口紅をさしてて、60代くらいなのに、若々しい雰囲気。

客の途絶えた時に、予め5個用、10個用のを、包装してある。(白い紙袋に入れてから、緑色の包装紙2枚で包んである)。客が注文すると、直ちに準備してあった品を渡してくれる。値段も計算してる様子もないのに、すぐに金額を知らせてくれる。

店内右手の奥には、テーブル&椅子が置かれてて、テーブルの上には包装した商品が載ってるものの、ここで食べることもできる。




 どてきん 1ヶ¥130

商品は、どてきん1種類のみ。バリエーションはない。5ヶ買って、持ち帰った。

すぐに食べるために追加で1個注文すると、白い紙袋に入れてくれた。すぐに取り出して食べると、焼きたて生地は香ばしく、中に入ってたこしあんは、熱々。フーフー冷ましながら食べると、さらさらとした食感で、パサパサ乾燥ぎみのあんことは違って、飲み物なしでも食べられそう。



少し冷めてから食べたら、生地はややしっとりとしてて、こしあんは、少しかためになってて、おまんじゅうに近い感じ。

あんこは、ほんのりとした塩分によって、甘みが引き立てられてて、しっかり甘めなのに甘過ぎない、何だか懐かしい味。

中には、こしあんがたっぷりと詰まってた。

手づくりだけあって、1個110〜120gと若干重量にバラツキはあるが、ずっしり中身がつまってて、食べ応えがある。



クラッシックな雰囲気で売ってる、クラッシックなおやつ。あんこは、貧血にもいいので、貧血ぎみの若い女性なら、鉄剤のむより、おやつで手軽に貧血予防できそう。

店は派手じゃないし、どてきんは不格好で古い雰囲気だが、普通のたいやきよりも重量があり、味は熱々でも冷めてもそれぞれ楽しめるようになってて、おじさん達も長年食べても飽きないようになってる。思いがけない昔懐かしい味。何十年も人気なのもうなづける。

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■どてきん『長谷部商店』
 茨城県土浦市富士崎1-18-2
 電話:029-821-1746
 営業時間:11:00頃?〜
 定休日:日曜日