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たまに行くならこんな店 に参加中!


金沢市の割烹。兼六園の1km程西にある。

金沢を代表する老舗料亭旅館の1つ『金城楼』が直営し、本格加賀料理がお手頃価格で食べられる店

ちょっと古めいた4階建ビルの1階部分が、しっとり和風に改装されてた≫人気blogランキング

『金城楼』は1890年(明治23年)創業。浅野川にほど近い、加賀藩の家老の前田対馬守の屋敷だったという建物&庭園は、日本建築の粋を集めたもの。



金沢のメインストリート、国道157号の片町交差点で北西に折れ、50m行った片町2丁目交差点にある。

遠くから見ると割烹があるとは気がつきにくい。

 

入口脇にメニュー、通り沿いの外壁にランチメニューが掲示されてた。千円以下の日替わりもあった。



入ると、傾斜のきつめの階段になってて、ここを降りた地下が店になってた。階段脇には、額入りの書と大ぶりの花瓶に花が生けてあって、風情がある。



下りたところにある扉を入り、右手にあるもう1つの扉を開けて、中に入った。

店内は横長の長方形。入った正面に厨房とそれに面したカウンター席があって、このカウンターを挟むように、左右両端にお座敷が配置されてた。

カウンター左端のレジ付近にいた50〜60代位の女性が女将さんのよう。いらっしゃいませと迎えられて席に案内された。厨房では、真っ白な調理着姿の男性が2人、料亭の板さんって感じで働いてた。



 

メニューから、日替り膳¥980、ヒレカツ膳¥1260、うな重¥1890、お造り膳¥2100を注文した。せっかく金沢に来たのだからと、郷土料理の鴨治部煮¥1470も追加した。

ちょっと待ってたら、トレイで料理が運ばれてきた。


 日替り膳 ¥980

この日の日替り膳は、ミックスフライで、カキフライ、カニクリームコロッケ、魚フライ(鰤?)、さつまいも&ししとうのフライの5点盛りだった。

カキフライは、カキの風味が濃厚で、カニクリームコロッケは、ズワイガニの身がしっかり入ってて、産地ならではのコロッケだった。

これに、サラダ、小鉢、ごはん、みそ汁、漬物が付いてた。


 ヒレカツ膳 ¥1260

ヒレカツ膳は、濃い色にサクッと揚がった一口ヒレカツ5ヶに、小鉢、サラダ、ごはん、みそ汁、漬物が付いてた。


 うな重 ¥1890

うな重は、四角いお重に、ごはん+鰻3切れが載ってた。鰻はちょっと堅めい焼いてあって、鰻の風味が濃厚だったので、関西風蒸さずに焼いてあるタイプの鰻かも。

これに、小鉢(エイの煮つけ)、茶碗蒸し、漬物が付いてた。



 お造り膳 ¥2100

お造り膳は、刺身は6点盛り(ウニ、まぐろ2、鯛3、甘えび1ヶ、さより3、イカ2)で、どれも鮮度がよかった。

これに、ごはん、みそ汁、小鉢2つ(エイの煮こごり、だし巻玉子)、漬物が付いてて、上質な刺身定食だった。


 鴨治部煮 ¥1470

鴨治部煮は、鴨肉2枚、麩2ヶ、薄揚げ(波々の形)、湯葉、しいたけが、菜の花、ワサビをトッピングして、ぽったりトロミのあるタレと共に、彩りよく塗りの器にきれいに盛り付けられてた。

甘めの味付けになってるタレは、鴨肉の油分を含んでて、ぽったりまろやかで、鴨とよく合う。鴨肉は厚みがあって、火が通り過ぎてないので、柔らかな食感だった。滑らかなおろしわさびを時々絡めると、味が引き立つ感じ。


 黒蜜ゼリーとコーヒー

食後、日替り膳にはコーヒー、他のお膳にはデザートの黒蜜ゼリーが運ばれてきた。

ちょっと分かりにくい場所にあるため、ちゃんと下調べをして行かないと通りすぎてしまいそうだが、老舗料亭直営の店らしく、エイの煮こごり、治部煮もあって、加賀文化の香りのする上質な料理が味わえた。

お高くとまった感じはなく、ごはんのお替わりどうぞと、やさしく勧めてくれて、居心地がよかった。料亭より敷居が高くないし、価格も手頃に老舗の技が感じられる加賀料理が味わえる。おすすめ度は7.3。

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■金城樓片町店 割烹『鷹の羽(たかのはね)』 ぐるなび
 石川県金沢市片町2-2-20
 電話:076-221-2118
 営業時間:11:00〜14:30、17:00〜23:00
 定休日:日曜日