長野の善光寺の仲見世通りの旅館のお店。“縄文おやき”が売られていた。

“おやき”は、小麦粉を水か湯で練って薄くのばした生地に、野菜やあずきなどで作った具を包んで焼いたもの。長野の郷土食で、信州名物として売られてる

参拝しお戒壇巡りをしてから、仲見世通りを見てまわった≫人気blogランキング

善光寺は、約1400年の歴史を持つ。

本尊は、一光三尊阿弥陀如来(阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩の三体の仏がを一つの光背を背負う)で、6世紀に百済から伝えられた日本最古の仏像と言われ、住職も見ることができない絶対秘仏として、本堂最奥の瑠璃壇に祀られてる。

7年に1回催される御開帳は、本尊の身代わりとして、同じ姿の仏像「前立本尊」を拝むことができる。



山門(写真)の100m程南に旅館「いづみや」があり、その1階では、喫茶店とおやき売店を営んでる。



看板には「おやき村善光仲店分村」とあった。

昭和61年、山間地にある小川村が、村おこしとして「小川の庄」を設立。各家々で作られてきたおやきを商品化した。小川村の縄文時代の遺跡で、雑穀の粉を練って焼いた跡が発見され、これがおやきのルーツとも言われてることから『縄文おやき』という名称が付けられた。

 

縄文おやきには、なす、切干大根、野沢菜、あずき、しめじ野菜、かぼちゃの6種があって各¥160。

少し迷って、店内にいた40代位の女性に、野沢菜とあずきを注文した。すぐに食べるかどうかを聞かれ、食べると答えると、温かい縄文おやきを紙に包んで渡してくれた。


 あずきと野沢菜の縄文おやき 各¥160

縄文おやきは、直系8cm程の円形の平べったい形(ちょっと厚みがある)、ずっしり重みがある。てっぺん中央に焼き色が付いてた。形は1個1個微妙に違っていて、いかにも手造りって感じ。

手で切り分けて食べてみると、中華まんより密度のある生地の中に、具の野沢菜とあずきがたっぷりめに入ってて、食べ応えがあった。

野沢菜は油で炒めてあって、素朴な風味。あずきは、通常のおまんじゅうより濃いめに塩味が効いて、おやつにも酒のつまみになりそう。長野方面に出かけた時には、またぜひ食べたい。

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■小川の庄おやき村 善光寺仲店分村『いづみや』
 長野県長野市元善町484
 電話:026-232-2578
 定休日:不定休