2008年10月10日
筑波山 杉本屋

筑波山神社の境内で最も大きい杉:樹齢700年の大杉の裏手にある。
創業は明治後期で、屋号はこの杉に因むらしい。

この店の近くの境内の広場風スペースでは、ガマの油売りの口上を披露してた。土日祝の天気が良い日に、筑波山ガマ口上保存会の人が公演してる。近くの売店ではガマの油を売ってるが、この人は売りつけないので、安心して全く無料でガマの油売りの口上が楽しめる!

単に神社を参るだけだと、大杉とともに店を見逃しそう。店が面する神社脇の道は、女体山への登山道になってる。
建築は懐かしい風情で、昭和8年築というから70年以上経つ。前を車が通ることもないので、とっても長閑。

店頭にメニューが掲示されてた。

横長の店内は、手前がテーブル(4人×2)の置かれた土産売り場になってて、奥がお座敷席になってる。

50代位の女性に、いらっしゃいませと言われて、奥の座敷に座った。50代くらいの男性もいて、家族経営的のよう。

店の裏手は、渓谷風に切り立ってて、千手沢が流れてる。ここは3階に匹敵する高さにある。下を見たら、建物が古いせいもあって足がすくみそう。


メニューから、つくばうどん¥850、とろろうどん¥700、ところてん ¥400を注文した。

つくばうどん ¥850
つくばうどんは、具だくさんで、麺には霞ヶ浦のれんこんを練り込んである、具の筑波地鶏つくね、黒野菜、ローズポークなど、すべて地元の食材で作ってある。
根菜と肉類によって、素朴な味わいのうどんになってた。
これに、酸味がやさしくて飲みやすいゆずジュースがサービスで付いてた。

とろろうどん ¥700
とろろうどんは、太うどんの上に、とろろ、わかめ、なるとが載ってて、家庭的な一杯だった。

ところてん ¥400
ところてんは、きれいにそろってて、つきたてとのこと。テーブル上に準備してある4種のタレ(ゆず、梅かつお、黒かつお、醸造酢)でたべるようになってる。つるん涼しい食感で、登山などの後にぴったり。
参道の土産店では、つくばうどん¥1500(具:レトルト、2人前)が販売されてて、筑波山の御神木(→バームクーヘン)などと並んで、町おこし的に開発された商品なのかも。
素朴で家庭的で、一息つきたい時に立ち寄ると、くつろげる。神社のすぐ脇で、懐かしいレトロな店にいると、タイムスリップしたような昔の雰囲気にひたれる。
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■『杉本屋』 お店のHP
茨城県つくば市筑波726-2
電話:029-866-0451
営業時間:9:00〜17:00(夏)




