2008年10月04日

亀屋



土浦市の亀城(きじょう)公園近くの食堂。

他店よりり大きい3階建てのビルで「料理仕出し」と看板に書かれてて、古くからあるよう。

土浦駅前商店街の北端にある≫人気blogランキング



 

亀城公園は、土浦城跡に作られた公園で、茨城県指定史跡になってる。堀では、亀たちがのんびりと甲羅干ししてた。

写真(右)の建物は、1884年(明治17年)に焼失し、平成10年に木造で復元された東櫓(ひがしやぐら)。



ちょっと見には店内が暗く営業してないようだが、近くで見ると店頭に日替わりメニューが掲示されてて営業してた。

商店街の北の端にあるので、建物の2方向がサッシ戸になってる。表通り側が玄関になってるが、2方向のサッシ戸の両方から出入りできるようになってる。

亀城公園側の歩道脇に、車が何台か止まってて、ここが駐車場かも。



大通り側のショーケース内には料理見本が並んでて、昭和っぽい懐かしい雰囲気。



店頭のメニューを見ながら入った。



店内は、正面が奥行きのある客席になってて、左手が広めの厨房になってる。意外にも店内は広くて明るい。入る前の持ってたイメージとかなり違ってた。

シンプルなテーブルが4列位に配置されてて、食堂らしい雰囲気。昼時だったせいか、男性客で満席に近い状態だった。

広めの厨房では30代位の男性ときれいな女性(夫婦?)が働いてて、客席側では30代位の男性が1人でクルクル軽いフットワークで忙しそうに接客してた。厨房側にはおばあちゃんもいて、家族経営的な雰囲気でしかも活気があった。

 

 

厨房前に掲示されてたメニューから、本日の定食¥750、かつ丼(上)¥900を忙しそうに接客してる合間に注文した。

数人のグループで入店してきた男性は、空いてる席に座ると、またすぐに立ち上がって、店内左手奥にある冷蔵庫の中からお水(コップに入ってる)を取り出して、人数分を席まで運んでいて、店のシステムがわかってる常連さんって感じ。

少し待って、料理が運ばれてきた。


 本日の定食 ¥750

この日の本日の定食は、カレーコロッケ、イカフライ、鳥からあげ、煮魚(さんま)、小鉢という内容。

カレーコロッケには、カレーソースがかかってて、脇にはハム入りのサラダ、グレープフルーツが添えてあった。小鉢はうずらの卵の入った家庭的な煮物で、さんまは、醤油&砂糖で甘からく煮てあって、ごはんのおかずにぴったりだった。

肉も魚も入ってる盛り沢山な内容で、¥750とは思えない程の充実っぷりで、満足できた。


 かつ丼(上)¥900

周囲を見渡すと、カツ丼を食べてる人が多くて、この店の人気メニューのよう。

かつ丼(上)は、椀形の重によそってあった。

とんかつは厚みが1cm弱位の肉に細目のパン粉をまぶして揚げた後、少し甘めの濃い口のタレを絡めて、卵でとじてあった。

とんかつは揚げたてを調理してるみたいで、カツ丼なのに、衣にサクッとした部分があって、香ばしいカツ丼になってる。ちょっと甘めの濃い口のタレは、ごはん、衣としっくり馴染んで、子どもの頃から好きな味って感じ。

これに、サラダ、みそ汁、漬物が付いてる。


 かつ丼(並)¥700

かつ丼(並)にも興味があったので、再訪して注文してみた。

かつ丼(並)は、桶形の器によそってあった。

肉の厚みは、かつ丼(上)より、いくらか薄めだが、肉・衣・甘めで濃いめのタレ・玉子、とがバランスよくかみ合ってて、ちゃんとボリュームのあるかつ丼になってる。

ここのかつ丼は、水分(タレ)が控えめで、このからっとした食感が良くて、クセになりそう。


 ミニバーグとフライ盛り定食 ¥850

ミニバーグとフライ盛り定食は、ミニハンバーグ、海老フライ、アジフライ、鳥からあげ、レバーからあげの脇に、自家製タルタルソース、フライドポテト、生野菜がたっぷり添えてあって、幕の内感覚の洋風プレートというような定食だった。

いろんな料理が少しずつ味わえるので、あれもこれも食べたい時にはぴったり。


 タンメン ¥650

タンメンは、作りたての熱々。中細麺の上に、炒めた野菜(キャベツ、もやし、ニンジンなど)、自家製焼豚、錦糸卵、わかめなどが載ってて、地味豊かな1杯だった。


 カツライス ¥850

カツライスは、サクッと揚がったとんかつの脇に生野菜が添えてあって、ごはん、みそ汁、漬物が添えてあって、庶民的だけれど、しっかり満足できる内容だった。

昼時は男性客でほぼ満席になる、地域の人気店のよう。気どらない雰囲気、豊富なメニュー、手頃な値段土浦の老舗食堂って感じ。

平日の昼時間以外は割と空いてて、女性客も多かった。メイン〜付け合わせまで、手作り感があふれる料理で構成されてて、庶民の強い味方の店。近頃は、中身を手抜きしながら、口上や雰囲気で雰囲気をあおってるだけの繁盛店も多い。地味で目立たないが、しっかり内容がある料理のこういう店にはがんばってほしい。おすすめ度は、7.2。

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■『亀屋』
 茨城県土浦市中央1-13-52
 電話:029-821-1128
 営業時間:11:00〜15:00
 定休日:土曜日

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和食 | ■土浦市

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コメント一覧

1. Posted by はっつぁん   2008年10月04日 20:29
懐かしいですね。
以前は土曜日が定休じゃなかったので、時々行ってました。昔からの大衆食堂とゆう感じ
で好きなんですが…
2. Posted by ゆうちん   2008年10月05日 03:05
近くに住んでいるのに土浦のメインストリートは駐車しにくい印象があり
学園や阿見、神立に行ってしまいます。
亀屋さんみたいな昭和の雰囲気のお店貴重で来訪したいです。
3. Posted by uno   2008年10月12日 17:58
5 はっつぁんさん、ゆうちんさん 書き込みありがとうございます。

居心地も良くていい雰囲気ですが、あの辺は用がないとあまり行かない場所ですね
4. Posted by Saya   2008年10月13日 14:21
はじめまして。。
あまりにも懐かしくって、コメントしてみました。
昭和45年頃にお昼食べた思い出があります。
今も充実感たっぷりのメニューでまた行って見たいですね。。
5. Posted by uno   2008年10月16日 08:53
5 Sayaさん 書き込みありがとうございます

38年前のことになりますね
その頃から今も居る店員は、おばあさん1人でしょうね
6. Posted by たっぷ   2008年10月20日 21:35
5 はじめまして。

高校のとき、毎週カツ丼を食べに行ってました。
厨房の中の雰囲気が「ランチの女王」みたいでいいなあと思ってました。
時間作ってでも食べに行きたいですね。
7. Posted by uno   2008年10月25日 09:33
5 たっぷさん こんにちは

こういう店が近くにあるとつい定期的に行っちゃいそうですね

8. Posted by タカ   2009年07月05日 17:15
1 カツ丼が美味しいという噂を聞いて、今日、お昼に行ってきました。

カツ丼の並を頼んだのですが、肉の薄さにびっくりしました、2mm位です。 マジで。 しょうが焼きに使うロースの薄切りより薄い感じで、薄さのあまりに端が折れ返した状態でそれを厚めにパン粉をつけて揚げたって感じでした、それが一部分ではなく全体的にです、しかも小さい・・・肉の端が折れ返してたせいか、幅は4cm位、長さは切る前の状態を想像しても12cm位かな・・

しょうが焼き用の肉を間違えて揚げたのかと思うほどです。

ほとんどパン粉の衣を食べた感じでした、味はまあまあですけど。。。

期待して行っただけに、すごくがっかりしました・・・
もう二度と行きません!!

値段は 750円でした、なんだか詐欺に遇ったような、、 こんなにがっかりしたのは久しぶりです。


9. Posted by uno   2009年07月06日 19:16
3 私が行った時はそんなにうすくなかった気がします。

店でも日によってばらつきがあったり、食べ歩いているといろんなことがあります。

まあ、ちっちゃいことは気にしないのがいいでしょう。

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Profile
つくば中心のグルメな食べ歩き情報、茨城のそば、新潟ランチなど

uno:          
 女性,つくば在住十数年 
「つくばランチ食べ歩き」
 のHPを2000年から始め、
 記事を書いた飲食店は  
 600店以上。著書として
 食べ歩きガイドブック
 『つくばランチ完全 
 マニュアル2006』(完売)
 がある。