成田山新勝寺の参道にあるうなぎ店。

店頭でうなぎを捌いて見せるので有名。成田駅付近に3店舗を有する。

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明治43年、印旛沼や利根川で穫った川魚(鰻や鯉など)の卸として創業。大正に入り、卸の傍ら蒲焼の販売を手がけた。昭和42年、丸豊川魚店から川豊と屋号を改め、成田山の参道にうなぎ専門店を構えた。



成田駅〜新勝寺までの、なだらかな坂道の途中にある。この通りには川魚料理の店が多く、うなぎがある店も多い。その中のひとつ。



懐かしい風情の木造3階建て。

1階の右半分が厨房になってて、左半分が客席になってる。

 

客席手前の店頭には、販売コーナーがあって、その横の巨大なまな板では活うなぎの「割き」と「串打ち」が行われてて、熟練した職人の手際のいい作業の様子を目の前で見ることができる。

職人の背部には、活きたうなぎが入ってる丸型の桶が積重ねてあって、上から水が流しこまれてる。これは、うなぎを最良の状態にする「たてこみ」という作業で、水を使って身を引き締めたり、体力を回復させてる。

男性職人は、観客がいても緊張することなく、この「たてこみ」桶から、うなぎを取り出して、手際よく作業をこなしてた。

作業は、手際よくきれい。取り出された内蔵は、ボールに移されてもピクピクと拍動してて、内蔵を切り取られた身もヒクヒク動いてた。鮮度がいいので、こんなに生々しい作業がおこなわれているのに、周囲はほとんど生くさくなかった。
(内蔵は、ビニールにまとまった量入れられてて、氷で保冷されてた。きも吸はあるけれど、メニューに肝焼がなかったので、引き取り先が決まっているのかも)

外国人男性がとても興味深そうに、連れの流暢な英語を話す日本人女性と、男性職人に質問したり、写真撮影したりして、じっくりとこの作業を観察してた。



販売コーナーと活うなぎの実演コーナーとの間の通路から中に入ると、すぐ右手(販売コーナーの後ろ側)にレジがあって、ここで食券を購入するシステム。

レジ前のメニューから、うな重¥1500、上うな重¥200、きも吸¥100、鯉こく¥680を注文して、代金を支払った。



食券を受け取って、空いてる席に座った。

 

客席は、奥がお座敷席、手前がテーブル席になってる。

 

各テーブルにも、メニューが置かれてて、入店するなり慌ただしく食券を買ったけれど、席に座ってのんびりメニューを見てから、食券を購入することもできる。

お茶を持ってきてくれた女性従業員に、食券を渡すと、半分にちぎって半券を渡された。返された半券をテーブルの上に置いて、料理ができるのを待った。


 うな重¥1500+きも吸¥100

15分くらい待ってたら、うな重が運ばれてきた。

うな重は、赤っぽい器に入ってた。蓋を開けると、やや小さめの蒲焼きがごはんの上に斜めに載っていた。

蒲焼きは熱々で、少し甘めのタレを絡めて、香ばしくふっくら焼けてた。2/3串って感じで、うなぎ量が控えめになってので、女性や年配の人ならこれで満足できそう。


 上うな重¥2000+きも吸¥100

上うな重は、黒っぽい器に入ってた。蓋を開けてみると、ごはんの上に照りよく焼けたうなぎ一匹分がしっかりと載ってて、うな重より明らかにリッチで、うなぎをたっぷり食べたい人なら迷わず上!って感じ。


 鯉こく ¥680

鯉こくは、白みそ仕立てって感じ。色白のみそ汁の中に、真っ白な鯉の身が入ってて、作りたてのよう。ふっくらした身は鯉らしいけれど、アクが強すぎないので、食べやすかった。身はボリュームがあり、鯉の卵も入ってて充実した鯉こくだった。


 うなぎ上弁当 ¥2000

食べ終わる前に、うなぎが大きい上弁当¥2000を注文した。食べ終えてから、レジのところで上弁当を受け取って、帰路についた。

レジ脇でお弁当を受け取る時、厨房でうなぎを焼いている様子が見えた。かまぼこ型のコンロの上で、蒸して白くなったうなぎを焼いていて、これは参道から、窓越しに見ることができる。

うなぎの味わうとともに、うなぎの調理のアトラクションを見れて楽しい(苦手な人もいそう…)。観光地として国際的にも有名な成田で人気があるのもうなずける。

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■『川豊』本店 お店のHP
 千葉県成田市仲町386 電話:0476-22-2711
 営業時間:10:00〜17:00(LO)
 定休日:月曜日(1、2、5、9月は無休)