茨城県桜川市の蕎麦店。

旧大和村の集落の中にあり平日の昼のみ営業してる。

この付近は、畑仕事をしている人をぽつぽつみかけるくらいで、飲食店があるとは思えないような長閑な地域≫人気blogランキング

県道41号の真壁消防署前交差点を3.5km程北上、八幡神社の手前で西に入り、田畑の間の小道を800m進んだ長閑な集落の中にある。



蕎麦店らしき建物を見つけることができず、集落内の幅狭の道を対向車に注意しながらぐるぐると徐行してると、屈曲した道路脇の木々の下に池があって、池の周囲に張られた青いネットに看板が出てるのに気づいた。



木の下の空いてるスペースに車を止めて歩いて行くと、その先には門構えのある旧家風の民家があった。

こんなところに店が?と思いながらも、門の脇に看板が出てたので、門をくぐって進んで行く。



すると、庭の奥に民家の玄関があって、その右手の少し奥まった感じで建ってる別棟風建物の玄関先に暖簾が掛かってて、ここが店だとわかった。



飲食店らしい目印が極めて少なかったので、集落をぐるっと迂回して、表側から店に辿り着いたが、この店は公民館の西隣の民家の敷地内にあって、敷地の裏手からも入れるようになってる。つくば方面から行くなら、こちらからの方が近い。



県道41号から行くと公民館はすぐ見つかる。この辺にそば屋があるはずと見渡しても見つからなかったが、実は、公民館の畑を挟んで西隣りにある民家が店である。

裏竹林の横に、店の看板は一応あるが、車で通るとまず気がつかないだろう。そこから入ると行ける。



竹林脇の車1台分位の幅の小道を入っていく。



すると、そこは突き当たりで、洗濯物などが干してある民家の裏手になってる(車が2〜3台止められるスペースがある)。

左手にプロパンガスなどが置かれてる建物(こちら側が勝手口)があって、この建物と畑の間に石敷きの小道が店の正面に続く。



建物を回り込むように敷石の上を歩いていくと、玄関側に出る。



階段を上ると、玄関先に設置してあるセンサー式チャイムが反応して、音が鳴った。

チャイムの音に迎えられながら、暖簾をくぐって中に入ると、民家風の玄関になってて、左手の厨房っぽい台所から60代位の女性が出てきて、おばあちゃんのようにやさしく迎えてくれた。

靴を脱いで、右手が2間続きのお座敷に上がった。

お座敷は庭に面してて、縁側には鉢植えの蘭などが置かれ、テーブル(4人卓×6)が配置されてて、ゆとりのある民家の座敷って感じ。田舎の祖父母の家にいるようで安らげる。

 

メニューから、十割もりそば¥900などを注文した。

台所にいた60代位の男性が店主で、夫妻で切り盛りしてるよう。

ちょっと待ってたら、料理が運ばれてきた。


 十割もりそば ¥900

十割もりそばは、10食限定の品で、煮物が付いてた。

薄茶色のそばは、幅4mm位に太打ちされてて、いかにも田舎そばって感じ。口に含むと、表面にざらつきがあって、歯ごたえはしこしこ固めで野性味のある味わい。脇に千切り大根&木の葉が添えてあった。

そばつゆは、中口タイプ。えぐみなくやわらかで、そばの味を引き立ててた。


 十割もりそば(天ぷら付き) ¥1300

十割もりそばに、天ぷらの盛り合わせ(海老、なす、かぼちゃ、れんこん、舞茸など7種)が付いてる。

天ぷらは、薄衣で油切れよくサクッと揚がってて、食べ応えがあった。


 天もりそば ¥1000

天もりそばは、リーズナブルでボリュームのある内容だった。

そばは、十割そばより、少し薄めの茶色で、太さは幾分細め(3mmくらい)。口に含むと、十割より野性味が抑えられてて、伸びのいい食感で食べやすかった。


 かけそば ¥600

かけそばは、なめこ、山菜、かまぼこがトッピングされてた。そばつゆは、濃すぎず、薄すぎない微妙な塩分で上品な味わい。そばは熱に負けることなく、田舎そばらしい食感で味わえた。


 そば湯

打ち手の気負いのなさ、率直さが伝わってくるような、素直な田舎そばって感じで味わい深かった。おすすめ度7.1。


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■そば処『麺つぼ亭』
 茨城県桜川市東飯田466
 電話:0296-58-6399
 営業時間:11:00〜15:00
 定休日:日曜日、不定休