つくば市テクノパーク桜にある居酒屋。

スーパー「まるも」の斜め向いにある。以前『海のさむらい』だったが、いつの間にか「比内地鶏」の専門店に変わってた。

店頭に「日本一の親子丼」と「爆弾らーめん」大きく表示されてた。≫人気blogランキング



建物外壁の「日本一の比内地鶏」の大きな看板が目立ってて、派手な外観がトレードマークのばんどう太郎グループらしい感じ。

ビュッフェレストラン『ひな野』(LaLaガーデンなど3店)、とんかつ『かつ太郎』(12店)、『ばんどう太郎』(36店)などを営む、茨城県古河市に本社がある、ばんどう太郎グループの店(比内地鶏の専門店は、ここ1店のみのよう)。



建物裏手〜北側が、ゆったりめの駐車場になってる。入り口のところには、石の灯籠と“親孝行通り”との立て札が建ってたが、どういうイメージ戦略?



風にたなびく暖簾をくぐって、その先にある玄関扉から中に入り、壁にメニューや回収したアンケートが貼りだしてある通路を4〜5m直進し、左に曲がると目の前に客席がある。

右手が広めの厨房とそれに面したカウンター席になってた。



厨房を囲むように、L字型にテーブル席と小上がりになってる。構造は以前の海のさむらいだった時のまま。「千と千尋の神隠し」の映画に出てる湯谷っぽくレトロな雰囲気で何だか懐かしい。

男性従業員がにこやかに迎えてくれて、席に案内してくれた。

メニューをしっかり見た。

 
 

漫画「美味しんぼ」のページを印刷してあるメニューがあって、美味しんぼで紹介されたと書いてあったのが、よく読むと紹介されたのは比内地鶏でこの店ではなかった。

日本一の親子丼に惹れつつも、釜めしに目が眩んでしまったので、比内地鶏釜めし¥1155を注文した。他に、比内地鶏もも一枚焼き(ハーフ)¥1449と爆弾らーめん¥766も注文した。

接客係の従業員は、若い感じ(20代位?)の男性や女性が多く、布おしぼりは広げて渡してくれるなど、対応がとても丁寧だった。

少し待ってたら、料理が運ばれてきた。

ちなみに、

■日本三大地鶏:
秋田県の比内地鶏、愛知県の名古屋コーチン、鹿児島県の薩摩地鶏

■比内地鶏:
・縄文時代以前から比内(現在の秋田県)地方にいた日本固有の種:比内鶏は、品種改良がされていない貴重な存在として、1942年(昭和17年)、国の天然記念物に指定され、食用できなくなってしまったため、比内鶏の特長を受け継ぐ品種が開発された。

・比内鶏の体が小さく、繁殖力が弱いという点を補うべく、比内鶏(雄)を大型で繁殖力の強いロードアイランドレッド(雌)と交配させて作られた品種が比内地鶏。

・特徴は、肉質に歯ごたえがあり、脂肪少なめ。味が濃く、脂の旨みが濃厚で、加熱しても、固くなりすぎないといわれている。

・秋田県の認証する比内地鶏には、品質を保つため、一坪につき1〜1.5羽の土地を確保、放飼いor平飼い、180日程度の長期飼育、雌鶏であること、など飼育の方法に規定がある。

・2007年には、比内地鶏のブランドを大きく揺るがす重大な偽装事件が発覚した。




 比内地鶏もも一枚焼き(ハーフ) ¥1449

比内地鶏もも一枚焼き¥2709を注文すると、ビールが飲みたくなってしまいそうだったので、量控えめのハーフサイズで注文した。

比内地鶏は、焼きたての熱々だった。
渋い楕円形のお皿に、小型の巻き簀を載せて、その上に4つにカットされた鶏肉がレモンとししとうを添えてきれいに盛り付けてあって、値段に見合う高級感が漂ってる。

鶏肉は、カットしてから焼いたよう。それぞれに適度に焼き目が付いてて、口の中に入れると、炭焼きらしいちょっと煙たい香ばしさが感じられる。ジューシーで弾力のある肉質で、地鶏らしさが濃厚に感じられる。苦手な皮の部分も、油っぽくなく香ばしかった。



 爆弾らーめん ¥766

・麺…少しウエーブのある細麺
・スープ…比内地鶏の鶏油多め、粉状かつお節浮遊&たっぷり沈殿
・具…長ねぎ、小ねぎ

焼豚、メンマなどのトッピングのない、ねぎだけの極めてシンプルなラーメンだった。

トッピングされてたねぎ2種は、食べ進んでるうちに、余熱によってしんなりした食感となり、味わいにも丸みが出てきた。

スープの下の方には、たっぷり粒子状のかつお節が沈んでた。

値段が高めなのに、焼豚や玉子が入っていないのは寂しい感じもするが、一口食べると、鶏油&かつお風味によって、コクのある和風ラーメンって感じで、ラーメンを食べたという実感が得られる。お酒を飲んだ後に飲むと幸せな気分になりそう。



 比内地鶏釜めし ¥1155


 炊き上がった釜めし

比内地鶏釜めしは、炊き上がるまで20分ほどかかりますと言われたので、炊き上がった状態で運ばれて来るのかと思ってたら、固形燃料に点火してある、炊飯の途中の状態でトレイで運ばれてきた。目の前にあると待っててうれしいし、待ち時間が短く感じる。

いわれたように、タイマーが鳴ったら蓋を開けて→卵を入れ→再び蓋をして火が消えたので、わくわくしながら蓋をとって、食べはじめた。

ごはんには、釜めしらしい味付けが施されてて、具は、レンコン、ごぼう、人参、椎茸、大きめの一口大の比内地鶏が5ヶが入っていた。炭火で炙ってある比内地鶏が、半熟玉子と絡んで、マイルドにワイルドな地鶏のジューシーさが味わえた。

親子丼と釜めしを同時に味わえるみたいで、意外に楽しめた。

銘柄鶏の味がしっかり楽しめる。比内地鶏を使うと高級感がある親子丼になる。居酒屋でラーメンを頼めるのも便利だし、使い勝手の良さそうな店。

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■比内地鶏『さむらい』学園店
 茨城県つくば市桜1-23-6 →つくば和食店リストへ
 電話:029-850-6751  →つくば和食マップへ
 営業時間:月〜木、日…11:00〜22:00(LO.21:30)
      金、土、祝日前…11:00〜23:00(LO.22:30)
 定休日:無休